編集子のことなど

2025年6月21日 (土)

「永戸祐三のページ―映画・TVの制作・企画」を編集しました。

「永戸祐三のページ―映画・TVの制作・企画」(日本労働者協同組合連合会名誉理事、労働者協同組合センター事業団特別相談役)にUPしました。

http://www.e-kyodo.sakura.ne.jp/nagato/250620movie.html

映画・テレビで企画・発案などプロデューサー的な仕事をしています。

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◆映画:「医師 中村哲の仕事・働くということ」(2021年)

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◆「Workers−被災地に起つ」(2018年)――ワーカーズコープ(協同労働の協同組合)による東北被災地での取り組み
◆ドキュメンタリー:「Workers ワーカーズ」(2013年)――みんなで働く、みんなで生きる
新しい働き方、のはなし
◆「元気高齢者アワ」――TV東京で放映(1999年4月より半年間、土曜日朝6時15分~30分――高齢者協同組合提供のテレビ番組づくり
制作:全農映(今回は、12チャンネル報道小会社制作分は未掲載) 
企画:日本労協連メディア・プロジェクト

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◆映画『病院で死ぬということ』――市川準監督、1993年7月24日公開、制作実行委員会、主婦の友社、センター事業団他・岸部一徳 山内明 塩野谷正幸 七尾伶子 石井育代 橋本妙

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2025年6月 8日 (日)

岡田尚弁護士の「日本労協新聞」(2025年2月15日号)に掲載されていた「岡田尚顧問弁護士、傘寿を祝う会」での講演録について

 [追記]25年06月10日 岡田尚弁護士からの返信。
 旬報社といえば、1974年弁護士になったわたしにとっては、一番の学習対象でした。労働法や判例等の理論的なものに限らず、今崎暁巳さんの「コブだらけの勝利」から始まる争議のドキュメントはほぼ読みました。
  私の書いたものが、初めて旬報に掲載されたのは、3年目の1976年9月25日号(No912号)で全石油東亜石油事件で「協定未締結の少数第一組合員の賃金請求権の根拠」と題する川崎支部の決定解説でした。ご指摘の2冊は、弁護士10年を過ぎ、労働戦線も右翼化していく流れが明らかになり、総評弁護団が拠り所であった私にとって、何をどう考えるのか?となやんでいた時に一定の方向を指し示したもので、忘れられない本でした。また題名がよかったですね。手に取りたくなりますもの・・

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  『コブだらけの勝利』(全国一般神奈川地本油研分会、今崎 暁巳著、労働旬報社、1969年)


   ▽先日(5月30日(金))、「一般社団法人 日本社会連帯機構の理事会」に初めて参加して、永戸祐三さんの本の普及について、旬報社の木内社長さんとお願いしてきた。

 https://rentai.roukyou.gr.jp/

 同会議には岡田尚弁護士さんも出席していたので、「日本労協新聞」(2025年2月15日号)に掲載されていた「岡田尚顧問弁護士、傘寿を祝う会」での講演録について、インターネット事業団が作っているサイトにUPしておきたいとお願いして、快諾を受けた。

 その後の懇親会で、岡田さんから「労旬の本で中西五洲さんの『労働組合のロマン 苦悩する労働組合運動からのレポート』(1986年2月1日)も良かったし、もう1冊、西日本新聞労組委員長が書いて本も良かった、なんという題名だったか」と話されたので、その2冊は私が若い時に編集した本で『自己革新の旅――こころの時代の労働組合 、仕事はまじめに,要求はどん欲に,闘争は活発に、西日本新聞労組の経営民主化闘争の経験から』(1985年3月1日)ですと、話すと、「そうそう」と言われた。

 国労闘争や各種の争議団運動を支えたバリバリの「労働弁護士」から今から40年前の編集した本が参考になった、と聞き、びっくりした。

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 以下のページにUPさせていただきました。

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 地域をつくりかえ、「協同労働」で、社会連帯的運動をご一緒に、各界からのメッセージ。

 ◆「私と労協の30年余――岡田尚顧問弁護士」からのメッセージ

http://www.e-union.sakura.ne.jp/workes-law/250605workers-law-kakukkai.html#250608okada-3

 本当に素晴らしい法になった労協法 労働者保護法適用、労働者が主人公を追求!「傘寿を祝う会」で講演、2025年1月24日、労協連本部にて。――「日本労協新聞」(日本ワーカーズコープ連合会、2025年2月15日、1372号)

 ▽中川雄一郎さんのメッセージ:「労働者協同組合法の成立に寄せて――イギリス労働者協同組合運動の歴史に触れて」――「非営利・協同総合研究所 いのちとくらしニュース」(No.75、発行日2021年08月31日)、「労協法の成立 協同の可能性共有を」 (「日本農業新聞」、2020年12月21日)

http://www.e-union.sakura.ne.jp/workes-law/250605workers-law-kakukkai.html#250608nakagawa-3

 

2025年5月30日 (金)

「永戸祐三のページ」(日本社会連帯機構理事長、元:現在のワーカーズコープ連合会(日本労働者協同組合連合会)理事長)をオープン。

 「永戸祐三のページ」(日本社会連帯機構理事長、元:現在のワーカーズコープ連合会(日本労働者協同組合連合会)理事長)をオープンしました。
 http://www.e-kyodo.sakura.ne.jp/nagato/index.html

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 2025年05月30日(最新刊):「協同労働がつくる新しい社会―自ら事業を起こし、働き、地域を動かす」(永戸祐三著、旬報社、2025年6月、四六判上製。定価2200円(税込み))
 ◇旬報社が打ち出した帯メッセージ:「労働とは何か?! 労働が資本を雇うとは何か?!」
 中学生の萌芽期から、全学連運動、事業団運動、協同労働運動という歩みの中で、働く者の自立性、主体性、主人公性を追求してきた永戸祐三。その格闘の軌跡とこれからを語る。
資本主義企業―「雇用労働、従属労働」万能ともいえる社会にあって、労協―「協同労働」という世界を生み出し、法的存在にまで高めてきた私たちの運動は、本当に「地べたからの、労働の原点からの革命」「協同労働革命」ともいえるものであり、「従属労働」の中にいる労働者にも、主体者への道を呼びかける力を持ち、人類存亡の危機をもたらしている「もうけ本位の資本主義体制」を転換する運動にもつながっている。(「はじめに」より)
AMAZONでも販売しております。

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 ❖「永戸祐三のページ」(日本社会連帯機構理事長、元:現在のワーカーズコープ連合会(日本労働者協同組合連合会)理事長)にUPしました。
 http://www.e-kyodo.sakura.ne.jp/nagato/index.html
 2024年06月05日:◆『共につくりあげてきた 協同労働の世界』――よい仕事・全組合員経営を掲げて
   労働者協同組合法時代を切り拓いた
ワーカーズコープ・センター事業団の35年:各論編(2024年3月25日) A4判 240p
 2023年08月18日:PDF復刻版を「日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会」の了承をいただき、UP。 ◆みんなで歩んだよい仕事・協同労働への道、そしてその先へ ワーカーズコープ三五年の軌跡――日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会、2023年6月15日 A4判 286p
 2024年07月26日:◆WEB版:労働者協同組合への招待(1992年版)――特別インタビュー「多様な価値観で生きられる社会を」 NHKアナウンサー・古屋和雄(聞き手・永戸祐三)/『朝日新聞』インタビュー 人類の五つの危機克服を 中西五洲(聞き手・岩垂弘)(1992年1月25日) A4判 36
 2021年02月09日:◆協同組合労働の現実と展望、芝田進午――『協同組合で働くこと』(労働旬報社、1987年5月30日)、現代社会を考えるシリーズ:10、芝田進午編 西村一郎・永戸祐三・富沢賢治他。

2025年1月 8日 (水)

「インターネット事業団が更新している主なページ」のご案内(2024年1月~12月)

▽2024.12.03
◇『沼田稲次郎著作集』刊行の大事な仕事を担った川﨑忠文さん(1934年~享年2009年)。
▽2024.12.03
◇25年非正規春闘の闘いの出発点! 非正規春闘実行委員会の記者会見
▼「あたり前の労働組合を―労働組合とは」(現代労働組合研究会のページ)にUP。
▽2024.12.01
◇『未明の砦』(太田愛(おおた あい)、KADOKAWA、2023年7月31日、46判、p614)・「◇主な参考文献一覧」の凄さ。
▽2024.12.01
◇「キッチンとまとのページ」――2024年12月のメニュー
▼(ワーカーズコレクティブ・越谷市)

 

    ▽ 「インターネット事業団のページ」

    http://www.e-kyodo.sakura.ne.jp/index-12.html

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▽2024.11.21
◇「世一緒NOW 22号、2024年11月発行」(NPO障害者の職場参加をすすめる会のページ、越谷市)を発行しました。
▽2024.11.21
◇「職場参加ニュース」(2024年11月、NO.86、NPO障害者の職場参加をすすめる会のページ、越谷市)を発行しました。
▽2024.11.13
◇11月10日(日)、フレンドリー春日部と春日部市カヌー協会が“芋煮会”を共同で和やかに開催‼
▼「春日部市カヌー協会・ニューオタニのページ」(春日部市)にUPしました。
▽2024.11.07
◇『ルポ 低賃金』(東海林智著、地平社、2024年4月23日発売)を読んでみた。
▽2024.11.05
◇「永戸祐三さん・前日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会理事長」に「労働者協同組合法はなぜできたのか」を中心に聞いてきた。️
▽2024.11.05
◇行ってきました:❖【障害があってもなくてもみんなでいっしょに うんとこしょ。
▼――/山下浩志の発信。/大田ちひろさんの発信。
▽2024.11.03
◇印刷関連ユニオン٠大日本印刷分会は、月1度の定例久喜駅宣伝を実施しました‼️
▼「全印総連印刷ユニオン٠大日本印刷分会」のページにUPしました。
▽2024.11.01
◇「キッチンとまとのページ」――2024年11月のメニュー
▼(ワーカーズコレクティブ・越谷市)
▽2024.11.01
◇【2024ちんどんパレード】に参加しました。
▼――辻浩司さんのレポート。/野島 久美子さん(埼玉障害者市民ネットワーク代表)の発信。/山下浩志の発信。
▽2024.10.25
◇全印総連は10月23日全国一斉に秋年末闘争要求書を提出しました❗️
▼「全印総連印刷ユニオン٠大日本印刷分会」のページにUPしました。
▽2024.10.23
◇11月9日(土)、「災害時に役立つ、障がい者・女性を守る知恵」をほっと越谷で開きます。
▼「ロービジョン友の会アリスのページ」にUPしました。
▽2024.10.23
◇4位に「フレンドリー春日部」が入りました。「卓球バレー全国交流大会」(「第23回全国障害者スポーツ大会/SAGA 2024」、【2024年10月20日】)
▼「ニューオタニのページ」(春日部市)にUPしました。
▽2024.10.23
◇◆10月20日(日)は10:00~14:00 わらじの会大バザー開催!――谷中小記念公園グランド(春日部市)にて。
▼「NPO障害者の職場参加をすすめる会のページ」(越谷市)に4人の方のレポートをUP。
▽2024.10.11
【北大院生協議会史 大学院生の苦悩と成長の軌跡』(発行 花伝社、発売 共栄書房A5判、352p)を「手島繁一のページ」にUP。
▽2024.10.10
◇◆すいごごカフェ 2024.10/16~10/6 1時半のゲスト 。
▼「NPO障害者の職場参加をすすめる会のページ」(越谷市)にUP。
▽2024.10.07
◇BBIG BAZAAR 2024.10.20 わらじの会 WA RA JI NO KAI 大バザー
▼「NPO障害者の職場参加をすすめる会のページ」(越谷市)にUP。
▽2024.10.01
◇「キッチンとまとのページ」――2024年10月のメニュー
▼(ワーカーズコレクティブ・越谷市)
▽2024.09.10
大企業の労務政策では、大胆な変革を、即時に実行して、労働者の闘いを無効にしようとしてくる。――大日本印刷に印刷ユニオンを――分会の闘い」(大企業職場にあたり前の労働組合を」)のページにUP。
▽2024.09.01
◇「キッチンとまとのページ」――2024年9月のメニュー
▼(ワーカーズコレクティブ・越谷市)
▽2024.09.25
▽2024年03月15日(金)、文化放送で始まった、「知っていますか ロービジョン0と1のあいだ」(第1回から第5回(9月23日)までの放送・録音分)。以下のページで聴けます。――「ロービジョン友の会アリス」(越谷市)のページ。
▽2024.09.25
▽【世代を越えて】両親が晩年人生をかけてこの公演に尽力し、その思いが姪っ子に引き継がれて、本年6月松戸の公演で実現。――「柳澤明朗のページ」(元労働旬報社社長、1970年代から1990年代初頭)にUPしました。
▽2024.09.26
▽回転寿司ユニオンのHP内に加入案内のページをつくりました!――『回転寿司ユニオン』のサイトご案内(首都圏青年ユニオン)
▽2024.08.01
◇「キッチンとまとのページ」――2024年8月のメニュー
▼(ワーカーズコレクティブ・越谷市)
▽2024.07.07
▽ボーイスカウト(高校生5名含む)カヌー体験教室とゴミ拾いを匠大塚殿裏で開催!! 古利根川の公園橋と埼葛橋間。――「春日部市カヌー協会のページ」((株)ニューオタニ内、春日部市)にUPしました。
▽2024.07.05
▽毎月定例の久喜駅前宣伝。62回目で5人で40分、500枚を配布しました。印刷関連ユニオンの闘いも。――大日本印刷に印刷ユニオンを――分会の闘い」(大企業職場にあたり前の労働組合を」)のページにUP。
▽2024.07.04
◆世一緒の活動を紹介していただいた。
――「こみゅ!7月号」(2024年7月発行 生活クラブ越谷ブロック地域協議会)
▽2024.07.01
◇「キッチンとまとのページ」――2024年7月のメニュー
▼(ワーカーズコレクティブ・越谷市)
▽2024.06.01
「故西村一郎さんを偲び、出版を記念する会」を下記のように開きます。
1 「西村一郎さんを偲び、出版を記念する会」(仮)
2 6月29日(土)、午後14時~16時
3  場所は、日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会食堂(8F、東京・池袋)
  会費:3000円
▼連絡先:同時代社編集部
doujidaiアットdoujidaisya.co.jp(アットを@に変えて)
【追記:2024.06.01】「故西村一郎さん」(生協研究家)の本が、家族の支援で同時代社から4月に出版されました。
『増補改訂版 生協の道――西村一郎・最後のメッセージ』(同時代社刊、四六判・280ページ、2024/04/02、1,980円(税込))
▽2024.06.01
◇「キッチンとまとのページ」――2024年6月のメニュー
▼(ワーカーズコレクティブ・越谷市)
▽2024.06.20
◆2024年6月16日(日)、午前中に「NPO障害者の職場参加をすすめる会」2024年度定期総会(越谷市)が開かれ、午後に「職場参加の危機を乗り越えていくためのワークショップ」が開かれた。
▽2024.05.01
◇「キッチンとまとのページ」――2024年5月のメニュー
▼(ワーカーズコレクティブ・越谷市)
▽2024.05.15
◆5月9日に非正規春闘実行委員会で、2024春闘の報告会見を開催しました。――総合サポートユニオン共同代表・青木耕太郎 @非正規春闘実行委員会。
▽2024.05.20
◆ミズベリング in 柴山沼――5月26日(日)、10:00~14:00(「春日部市カヌー協会のページ」、(株)ニューオタニ内(春日部市)にUP。)。
▽2024.05.20
◆職場参加ニュース」(2024年5月号)、NO.84
▽2024.05.25
◆◆最新刊:『追撃 自民党大軍拡・腐敗政治 政権交代のために 政権交代のために』(五十嵐仁著、学習の友社、2024年5月25日、本体:1100円+税)――「五十嵐仁のページ」にUP。
▽2024.04.01
◆❖2024年春闘で「印刷関連ユニオン٠大日本印刷分会は賃上げ回答、定期昇給10円、ベースアップ80円、計90円、7.6%」を勝ち取った‼️――「大企業職場にあたり前の労働組合を」のページ
▽2024.04.01
◇「キッチンとまとのページ」――2024年4月のメニュー
▼(ワーカーズコレクティブ・越谷市)
▽2024.03.01
◆2024年春闘は、21団体で!非正規春闘を闘っています。新しい労働組合運動の統一行動。全国一般東京東部労組、首都圏青年ユニオン、東ゼン労組、総合サポートユニオンなど。
▽2024.03.01
◇「キッチンとまとのページ」――2024年3月のメニュー
▼(ワーカーズコレクティブ・越谷市)
2024.03.10
◆「印刷ユニオン(全印総連)大日本印刷分会の闘い」。――「大企業職場にあたり前の労働組合を」のページ
2024.03.10
◆4月のカヌーで川下りオープンに向け“匠大塚カヌー艇庫の大掃除”開催‼。――「春日部市カヌー協会のぺージ」((株)ニューオタニ内、春日部市)
2024.03.20
◆2月22日(木)に「埼玉・わらじの会の実践に学ぶ 本人が願う、暮らし支える住まいとは」。――WC連合会「障がい者就労PJ会議」を開く(「日本労協新聞」、2024年3月25日、第1344号)。
▽2024.03.21

「故西村一郎さんを偲び、新しい出版を記念する会」を下記のように開きます。
1 「西村一郎さんを偲び、出版を記念する会」(仮)
2 6月29日(土)、午後14時~16時
3  場所は、日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会食堂(東京・池袋)
  会費:3000円
【追記:2024.02.01】「故西村一郎さん」(生協研究家)の本が、家族の支援で同時代社から3月に出版される。
『増補改訂版 生協の道――西村一郎・最後のメッセージ』(同時代社刊、四六判・280ページ、2024/04/02、1,980円(税込))
▽2024.03.26
◆職場参加ニュース」(2024年2月号)、NO.83
▽2024.02.01
◆宮城で非正規春闘を開始しました。――仙台けやきユニオン・みやぎ青年ユニオン。

▽2024.02.01
◇「キッチンとまとのページ」――2024年2月のメニュー
▼(ワーカーズコレクティブ・越谷市)
▽2024.02.10
◆2月5日(月)午後、越谷市・福田晃市長へ、同8日(木)春日部市・岩谷一弘市長に「共に働く街をめざす自治体提言2023」を手渡し、懇談。(NPO障害者の職場参加をすすめる会、越谷市)。
▽2024.02.10
◆2月5日(月)午後、越谷市・福田晃市長へ、同8日(木)春日部市・岩谷一弘市長に「共に働く街をめざす自治体提言2023」を手渡し、懇談。(「(株)ニューオタニのページ」(春日部市)にUP。)。
越谷市・福田晃市長へ
春日部市・岩谷一弘市長
▽2024.02.10
◆非正規春闘の経団連要請行動などをNHK、TBS、テレビ朝日、朝日新聞、毎日新聞、共同通信→地方紙で報道。――2月8日(木)、総合サポートユニオン。
▽2024.01.01
◇「キッチンとまとのページ」――2024年1月のメニュー
▼(ワーカーズコレクティブ・越谷市)
▽2024.01.01
◆大日本印刷に印刷ユニオンを――分会の闘い
大日本印刷に印刷ユニオンを――結成の歩み
▽2024.01.01

◇「五十嵐仁のページ」(法政大学名誉教授、元法政大学大原社会問題研究所所長)。
▼新ページ:1年間の仕事をまとめさせていただいた。
今年は論攷・インタビュー・談話・コメントなどが16本、講演・報告などが24回、街頭演説・あいさつなどは16回でした。夕刊紙『日刊ゲンダイ』の記事内でのコメント掲載は100回で、例年とそれほど大きくは変わりませんでした。
12月30日(土) 2023年の仕事 [日常]
 天下大乱の予感が漂う年の瀬となりました。自民党の最大派閥である安倍派をはじめとして、政治資金集めパーティーのキックバックで組織的に巨額の裏金作りをしていたことが明らかになったからです。このお金の一部は政治資金収支報告書にも記載されていませんでした。
 安倍派などのオウンゴールによって自民党と岸田政権の支持率が急落し、支配の危機が生じました。かつて、リクルート疑獄で竹下首相が辞任に追い込まれたとき、後継を託されようとした伊東総務会長は「本の表紙だけ変えても、中身が変わらなければダメだ」と言って断りました。今回の裏金疑獄は、表紙を変えることで政権に居座り続けてきた自民党がいかに腐りきっていたかを明らかにしました。

 もう限界でしょう。この辺で引導を渡し、自民党にはお引き取り願うしかありません。来年は、岸田首相を退陣させ、解散・総選挙でまともな政権を樹立することが最大の政治課題となります。
 「政治とカネ」問題での追及を強めて岸田政権を追い詰めながら、その後の「受け皿」を作らなければなりません。そのためにも、市民と野党の共闘を再確立することが急がれます。

 さて、例年のように、1年間の仕事をまとめさせていただきたいと思います。今年は論攷・インタビュー・談話・コメントなどが16本、講演・報告などが24回、街頭演説・あいさつなどは16回でした。夕刊紙『日刊ゲンダイ』の記事内でのコメント掲載は100回で、例年とそれほど大きくは変わりませんでした。
▽2024.01.01
◆「アリス」の会報―2023年12月22日発行――ロービジョン友の会(草加市、越谷市、川口市、春日部市など)
▽テキスト版:2023年12月
▽2024.02.15
◆「すいごごカフェのページ」(NPO障害者の職場参加をすすめる会、越谷市)をUP――◆2023年11月から23年12月分のご紹介。


2025年1月 7日 (火)

X(旧twitter)は「現代労働組合研究会」名に変更。

 

  「ある編集者のつぶて」の名称で発信していましたが、これから「現代労働組合研究会」となりました。

    https://x.com/mGhN6f6n9y4LCMl

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    現代労働組合研究会のページ

    http://e-union.sakura.ne.jp

 

 

2025年1月 5日 (日)

「労協で映画館」やりたい人支援したい 武石研二さん(深谷シネマ)

   昔からの友人が「日本労協新聞」(日本労働者協同組合連合会)の新年号に登場して、<「労協で映画館」やりたい人支援したい>と、インタビューに答えている。
  その人、武石研二さんは、深谷シネマを立ち上げてきた「映画人」だが、1980年代半ばに、是永幹夫さん(「月刊わらび」編集長・当時)が中心になって始まった「文化協同研究会」(私は事務局で参加)に「埼玉北部市民生協」勤務の傍ら、毎月、東京の研究会(例会)にはせ参じてきた人だった。

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  その後、着実に自分の思いを「深谷シネマ」づくりで成就した、これまた市民事業としてはまれなケースといえる。
 

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  その背景について、是永さんの論文がある。
  その本は、芝田進午編の『協同組合で働くこと』(1987年5月30日、労働旬報社刊)。
       http://www.e-union.sakura.ne.jp/workes-law/index.html#210209sibata


 第四章 文化協同組合づくりへの道 是永幹夫
  はじめに――雇用と生活の不安のなかで
 I 新しい生活・文化運動の模索
  1 協同組合形態の可能性
  2 イタリアの「文化協同」の経験
  3 「文化協同組合」研究会の発足
  4 暮らしと文化と地域づくりl新しい合流点にむけて
 Ⅱ 「文化協同組合」への模索
  1 現実的とりくみの進展
  2 芸術生産共同体・わらび座の実践
   おわりに ――展望の共有にむけて

2024年12月23日 (月)

2024年12月18日(水)、初めて「第5福竜丸展示館」を見てきた。

 ▽「千客万来」(豊洲)と「夢の島熱帯植物館」、そして、第5福竜丸展示館・おおぞら号バスツアー――「ロービジョン友の会アリス」主催。

  http://www.e-kyodo.sakura.ne.jp/arisu/241218daigo.html

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 第5福竜丸のホームページには、詳しく案内がある。

  http://d5f.org/

 「被団協」のノーベル平和賞受賞が報じられて、嫌悪感を持つ情報が多く流通している中で、一つの希望を感じていた。しかし、長年、行かなければならないと思っていた場所に、行ってきた。それが「第五福竜丸展示館」。初めての訪問だ。

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 この日は「ロービジョン友の会アリス」のバス旅があり、午前中は「千客万来」(豊洲)、午後に「夢の島熱帯植物館」だった、

 午後のバスの中で、会長の阿保さんから事前訪問で見てきたら、「第五福竜丸の施設」がすぐ近くにあると聞き、それでは「植物館」ではなく、見に行きたいと断って、訪問。

 以前、市民生協関連の雑誌で「3.1ビキニデー」の紹介記事とともに「第五福竜丸展示館」の案内を載せた仕事を編集したけれど、自分は行ったことがなかった。

 会館の紹介ビデオ(youtube)があるので、これを見てほしい。

 写真は自由に撮ってもいいということを聞いたので、UPする。

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 しかし、「ロービジョン友の会アリス」(越谷市、春日部市など)のバス旅に参加している人たちが、縮尺30分の1の模型(製作者:元「第五福竜丸」・冷凍士の大石又七氏)を触りながら確認する姿を見て、「やっぱり平和は大事だなー」、と思ったので、お二人の了承を得て、掲載させていただいた。(飯島記、2024年12月23日)

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 ◆大石又七 第五福竜丸の模型

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%9F%B3%E5%8F%88%E4%B8%83

 

 

 ◆第五福竜丸のむこう側〜マーシャル諸島の被爆者〈増補改訂版〉 YouTube:映像ドキュメント、8947 回の視聴、2020年4月1日

 ▽夢の島熱帯植物館

https://www.yumenoshima.jp/botanicalhall

 ◆facebookで。異界都市・TOKYO! バブル崩壊以降、この大変化。ここに住む方々は、大阪の「維新」の支持者たち(「時代の勝利者意識」)と相似形なのか。

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https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid0UK2d2SeTCsMFP2nZK2PwDqdg57sgGEwbTLwsjWPtL9PgZHn1ApgpSrWVsBQVCAk9l&id=100013342181734

 映画「新聞記者」(主演・松坂桃李とシム・ウンギョン、2019年)を観たとき、「SNS活動」で謀略発信を命じられたエリート・国家公務員の「生活場面はタワーマンション」だった。

 お江戸・貧乏な「3代目」としては、関東大地震に遭遇したら、どうなるのだろうか、心配だ。

 バブル以降、都市政策と協同住宅(1988年にイタリア訪問で教わった「協同組合マンションづくり」)などの対案を市民社会として、提起できなかった「陣営」の側の問題もある(2024年12月18日。撮影場所は、「千客万来」3Fのテラスから)。

2024年12月12日 (木)

『沼田稲次郎著作集』刊行の大事な仕事を担った大先輩の川﨑忠文さん(1934年~2009年逝去)を紹介したい、

 「沼田稲次郎のページ」を編集していた時、国会図書館に通って、コピーをとってきたが、発行年月日が分からないままだったが、先日、WEB検索ですぐにわかったので、「沼田稲次郎のページ」にUP。

 沼田稲次郎先生が岩井章(総評事務局長・当時)さんと対談――大衆を信頼して闘い抜け、「連合の時代」を考える(「月刊総評」、 日本労働組合総評議会 編 (243), p20-30, 1978-03)

 ▽ナショナルセンターが闘わない「連合」しか知らないで育ってきた多くの労働者に読んでほしい。

http://www.e-kyodo.sakura.ne.jp/numata/index.html

 

 ❖ページの元になった『沼田稲次郎著作集』刊行の大事な仕事を担った川﨑忠文さん(1934年~2009年)をまとめて、紹介してみたい。

http://www.e-kyodo.sakura.ne.jp/roudou/111126kawasaki.pdf

 

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 ▽「沼田稲次郎著作集」(全10巻、1976年)を編集した大先輩の川﨑忠文さん(後ろで立っている人)と石井次雄編集部長(当時、後に旬報社社長)。沼田文子さん(沼田夫人)と一緒に。

 http://www.e-kyodo.sakura.ne.jp/numata/index.html

 ▽沼田稲次郎先生の略歴

 『越中人譚』(発行:チューリップテレビ 文:仁ヶ竹亮介[高岡市立博物館学芸員]、2003年7月10日 )に発表された評伝も、著者の仁ヶ竹亮介さんの了承を得て、「沼田稲次郎先生の略歴および主要著作」に掲載している。

http://www.e-kyodo.sakura.ne.jp/numata/240115toyama-all.pdf   

 ▽私が書いてきたブログ

2014年4月15日 (火):沼田稲次郎著作目録――人と学問の歩み

http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-8199.html

2014年5月26日 (月):沼田稲次郎――生誕100年への追憶

http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/100-c3f8.html

 

 ❖『沼田稲次郎著作集』刊行の大事な仕事を担った人を、紹介しておかなくてはならない。

 その人は、川﨑忠文さん(1934年~2009年)。

 経歴は、広島で生まれ、中央大学を卒業し、早稲田大学大学院で「野村平爾教授や沼田先生を基軸に労働法」を学び、1960年安保闘争のまっただ中で文京区労協の専従を経て、労働旬報社編集部に就く。

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 編集者としては「労旬新書」の中心的編集を担う。のちに社を離れ、『国鉄労働組合40年史』ほか多数を執筆し、中央大学講師や「大原社会問題研究所雑誌の編集」に参加していた。

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 1960年代後半に、私の「労働問題研究の視点とアメリカ労働組合運動の歴史」を教えてもらった人。

 その後、書いてきたことを、時間があれな読んでほしい。

『回想の川﨑忠文』(PDF版)

http://www.e-kyodo.sakura.ne.jp/roudou/111126kawasaki.pdf

2011年11月14日 (月):『回想の川﨑(川崎)忠文』を出版する。

http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-b250.html

2011年11月26日 (土):『回想の川﨑(川崎)忠文』を出版する――PARTⅡ

http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-26a3.html

2014年4月27日 (日):雪山慶正さんと川﨑忠文さんのこと

http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-151a.html

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2018年4月26日 (木):レオ・ヒューバーマンなどの著作を指導された――川﨑教授の教養ゼミ一期生

http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/post-ac07.html

 

❖『回想の川﨑忠文』(「回想の川﨑忠文」刊行委員会、DTP:インターネット事業団、2011年11月14日)

目  次

 刊行にあたって 

 第一部 川﨑忠文遺稿と講義録

 論文・「時間労働」の希釈化とその問題点――翻訳・M・A・ビーンフェルト著「英国産業における労働時間」 

 中央大学における担当科目講義

 社会運動史講義要項(中央大学法学部二〇〇四年度) 

 社会運動史講義(第一回 二〇〇四年四月)

 労使関係論講義要項(中央大学法学部二〇〇四年度)  

 労使関係論講義(第一回 二〇〇四年四月) 

 エッセイと若き日の哲学論考

  ある私的感懐 

  大講堂の屋根裏教室  

  わが家の家財道具 

  カントに於ける認識の内容 

 第二部 回想の川﨑忠文

  Ⅰ人間・川﨑忠文

   家族のような存在              沼田 文子 

   無私・誠実な友を失った悲しみ        中山 和久 

   川﨑君との交友関係のありよう        籾井 常喜 

   川﨑忠文さんのこと             二村 一夫 

   厳しさを感じさせないロマンチストの風貌   角田 邦重 

  Ⅱ 幼年・青年時代

   学童疎開の頃                川﨑タケ子 

   試験の出題箇所を当てた忠文さん       木村あや子

   神戸と忠文さん               木村 和代 

   忠文叔父との東京での共同生活        福山 久代

  Ⅲ 中大・哲研時代

   川﨑君、楽しかったよ有難う         江川  潤 

   畏友 川﨑忠文学兄の追憶          水野  勝

   武蔵の国「青梅」を愛した忠文        春摘  智 

   悼す――川﨑兄に              井沢 彌男 

  Ⅳ 早大・大学院時代

     川﨑君を偲んで                佐々木秀典 

     彼の思い出                  鍛治 利秀

     可愛い研究者――川﨑忠文君          村山 昂右 

     川﨑忠文さんの急逝を悼む           木村 愛子

     無欲の人                   大石  進 

     権利を守ることへ限りない情熱を燃やして    古屋 孝夫

  Ⅴ 編集者時代

    「人間の尊厳」の実現に人生をかけた川﨑君への讃歌 柳澤明朗 

     川﨑忠文君と私                川辺平八郎 

     カワちゃんのひとこと             後藤  實 

     洋三先生・沼田先生の大ファンだった川﨑さん  石井 次雄 

     川﨑教授の教養ゼミ一期生           飯島 信吾 

  Ⅵ 執筆・研究者時代

     組合運動史執筆者の誕生            佐方 信一 

     労働運動史執筆のベテラン、川﨑忠文さんを悼む 宮里 邦雄 

     日本酒と豆腐                 徳住 堅治 

     追悼:川﨑忠文さん――組合史編纂や大原社研でのお仕事  早川征一郎 

     川﨑さんの思い出               五十嵐 仁 

     酒ありて                   立花 雄一 

  Ⅶ 友として

     高齢期に入って一〇年間の交友から       芹澤 寿良

     虚飾のない男                 西田  明 

     さりげないお心づかい、ありがとう       松風いさ子 

  川﨑忠文経歴 

  川﨑忠文の主な仕事

2024年12月 5日 (木)

労働者協同組合法を作る運動は、日本の近代史の中で画期的なことではないだろうか(「岩垂弘、平和・協同ジャーナリスト基金代表運営委員」)。

「岩垂弘のページ」(平和・協同ジャーナリスト基金代表運営委員)にUPしました。

http://www.sengoshi.sakura.ne.jp/iwadare/index.html#221015iwadare-5

「日本における労働者協同組合研究の先駆者たち」のページにUPしました。

http://www.e-union.sakura.ne.jp/workes-law/index.html#221015iwadare-3

   

▼Shingo Iijima(facebookで発信、2022年12月5日)  ·

平和・協同ジャーナリスト基金は、もう何十年前から活動している団体で、その貴重な賞を松澤常夫(前「日本労協新聞」編集長)さんはがもらった。

  https://www.facebook.com/PCJFstc

 2022年9月30日の労働者協同組合法施行記念イベント前日祭(労協連本部・池袋)での岩垂弘さん(平和・協同ジャーナリスト基金代表運営委員)の発言が、重々しい(『日本労協新聞』、2022年10月15日)。

 ⇔「ほどんどの運動が敗北に終わる中」

 「43年前、中高年雇用・福祉事業団全国協議会が結成された時。私も参加したが、途中で潰れると思っていた」

 >私も長い間、この法律の成立と施行を待っていたので非常に嬉しく思う。前半は新聞記者、後半はフリーとして、60年間物書きをし、民衆の運動を追いかけてきた。ほどんどの運動が敗北に終わる中、目標を達した一つが労働者協同組合法を作る運動だ。日本の近代史の中で画期的なことではないだろうか。

 実現したのは、みなさん方の要求が普遍的だったからだと思う。普遍的なものはいつか実現する。

 常に嬉しく思う。前半は新聞記者、後半はフリーとして、60年間物書きをし、民衆の運動を追いかけてきた。ほどんどの運動が敗北に終わる中、目標を達した一つが労働者協同組合法を作る運動だ。日本の近代史の中で画期的なことではないだろうか。

 実現したのは、みなさん方の要求が普遍的だったからだと思う。普遍的なものはいつか実現する。

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2024年11月 3日 (日)

「永戸祐三さん・前日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会理事長」の9回目の聞き取り・取材。

 出だしの3月ごろに聞き取り・取材をし始めたと報告してきた「永戸祐三さん・前日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会理事長」の件。今回は(10月26日(土))、9回目のテーマ「労働者協同組合法はなぜできたのか」を中心に聞いてきた。
 私が編集しているホームページの検索で、「労働者協同組合に関連する」ページをまとまってきた日(2024年10月28日(月))があるので、それを図版として添付したい。
  http://www.e-union.sakura.ne.jp/workes-law/index.html

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 ◆労協法制化関連で、聞きたいこと
       24,10,26   松沢
 1、永戸さん自身が求めた法のイメージの変遷。それはなぜかも。
  (根本的・本質的に、当面)
 2、成立した労協法についての評価
  (積極面、課題、法律名について)
 3、法成立までの当初のやりとり
  (補強 大内、笹森、長勢、その他)
 4、「新議員連盟」が動き出すまで
 (どのようにつくったか。山本=15年、桝屋=16年小田原総会、太田、田村、篠原)
 5、法案づくりでのやりとり
  (各党、厚労省、法制局、ワーカーズコレクティブ、労働組合)
 6、この過程での組合員とのやりとり
  (リーダー間、一般組合員)
 7、この過程でのその他の人とのやりとり
 8、法施行後の展開についての思い
  (100組合設立)
 9、今後の展望
  (労協法を活用した新しい社会、企業、労働者組織)
 ▽「生きる」とは、卓さんのこと

 ◆飯島メモ
 Ⅰ 労働者協同組合法はなぜできたのか(社会政策の視点から)
  1 日本における労働者保護レベル(無保護時代)
   ――連合(=経団連)傘下の正規雇用労働者以外の状況
  2 非正規労働者「4割時代」・フリーランス労働者の増大
  3 保守基盤の「地方」・「農」の崩壊
 Ⅱ 労働者協同組合法制定の意義
  1 1990年半ばに、労協法ができるのは「革命的事態」ととらえていたが。
  2 公明党がなぜ率先してすすめたのか(坂口厚生労働省大臣から)。
  3 連合内での一致はなくても、笹森会長はなぜ動いたのか。
  4 野党側のスタンスは(とくに共産党の動きは)。
  5 労働側弁護士陣営に、意見を異にする動きもあったが。
  6 地方自治体の運営システムの「民営化」に市民の力で対応する方向に確信があったのか。
 Ⅲ 労働者協同組合法制定への取り組みとその成果
  1 各地の地方自治体への要請と取り組み
  2 各地の生協・農協、労福協、民医連・医療生協の支援の事実
  3 現場の組合員の理解と一歩を踏みだした運動(全組合員経営の意義)
  4 協同集会や「映画づくり」などの文化的取り組みの意味
  5 センター事業団の複合的経営の意義(シングル・イッシューではなかったこと)

 

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