編集子のことなど

2024年7月16日 (火)

地元(越谷市ほか)の出会いと総評・全国金属などの地道な活動・歴史に接近(facebookでの交流)。

山下 浩志
2018年12月24日 ·
 インターネット事業団の飯島さんからメールをいただいた。飯島さんの「ある編集者のブログ」でNPO法人障害者の職場参加をすすめる会のHPと併せてわらじの会のHPも紹介してくれている。
 飯島さんは元々「労働旬報」の編集者を長年務めた後、退職後越谷に居を定め、視覚障害者の活動団体「ひかりの森」に関わったりしていたが、ワーカーズコープ等が中心になって2012年秋に埼玉で開催された全国協同集会を機に越谷で協同まつりinこしがやを開くことになり、そこで私たちとも出会った。
 飯島さんのインターネット事業団は、編集者として長年の縁がある労働運動研究者の方々のHPを作成・管理しているが、そのほかにも飯島さんの出会った協同組合、市民活動等、地域のさまざまな活動を紹介している。
 時々会って断片的に話を聞いた限りでは、「業種別職種別ユニオン運動」に注目し、HPでその情報を紹介するとともに、その運動内部からの系統的な発信ができるよう呼びかけたりしているようだ。「業種別職種別ユニオン運動」は、個別企業ないし企業グループごとに分かれた企業内労働組合ではなく、地域に足場を置いた個人加盟制の労働組合であり、地域の暮らしや個人事業の協同、業界・職種のありかたの問い直しといった課題を併せて労働を考えて行く活動のようで、広い意味では福祉と雇用の枠をこえて共に働くことを考える「職場参加」と根っこでつながる気がする。
 以下、飯島さんのメールより。
今日、 facebook でも書きましたが、私の「ある編集者のブログ」でも紹介しました。
http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/
▽「NPO障害者の職場参加をすすめる会のHP」の《サイトマップ》の紹介
越谷・春日部エリアを中心に活動しているNPO。そのHPのサイトマップをfacebookで以下のように案内したが、その母体になっているのが「わらじの会」。説明するには、こちらが不案内なので、以下にリンクを付ける。
わらじの会のホームページ
 ◆インターネット事業団の仕事のご案内・その10
  http://e-kyodo.sakura.ne.jp/
 ▽「NPO障害者の職場参加をすすめる会のHP」の《サイトマップ》のご案内
 http://e-kyodo.sakura.ne.jp/syokubasanka/index.html
 http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/  ある編集者のブログ

山下 浩志
2017年10月1日 ·
いつも職場参加をすすめる会や越谷水辺の市HPでお世話になっているインターネット事業団の飯島さんから、以下のような提案があった。
「飯島信吾 :この映画のDVDがあるようですが、「世一緒」で観る会を開いてくれませんか。
DVD『人間を取り戻せ!―大久保製壜闘争の記録―』
 http://soc.meijigakuin.ac.jp/gakunai_gakkai/2017/05/27.html」
そして、私のブログの以下の個所を引用してあった。
「この写真はもう35年も前の『福祉ドレイ工場』といわれた大久保製壜闘争。リポビタンDのビンなどを生産する中堅企業だが過酷な労働を職場内の差別構造をたくみに用いて維持していた。身体障害者は健常者と明確な賃金差別が付けられ、組合にも入れず、深夜労働に従事する健常者たちが眠気をごまかすために身体障害者に首輪を付けて犬の真似をさせたりしたという。さらに経営者の大久保一族は知的障害者の施設を運営しており、そこから仕事ができる知的障害者を雇入れ差別構造の末端に組み込んでいた。そのように職場内で明確に分けられた世界を突き抜け、障害者たちが自らの組合を結成し立ち上がったことに対して、会社側がさまざまな解体攻撃と弾圧を加えたことから闘いが激化した。」
 写真はyoutubeにあった上記映画のワンシーン。車椅子の男性はわらじの会のメンバー、押しているのは当時の越谷市職員組合の中心メンバーだ。また、わらじの会自立に向かってはばたく家初代代表Oさんといまも会の会計を務めてくれている隣家のHさんの姿もあった。
 飯島さんのいう映画は、約40年前の差別をひっくるめて共に生き、ともに働いていた当時の状況を描いている。you tubeにあり、見てみたら、わらじの会草創期の障害者、先年定年退職した市職員、地域在住の介助者等も障害者たちと一緒にデモの群れの中にいた。


Shingo Iijima
2023年7月16日 ·
私見・異見としての「総評・全国金属」の労働組合運動。
以下の文献をお読みください。戦後日本において、民間企業において「組合活動家」といわれた方たちの数は、最大だったのではないか。1970年代半ばの「国民春闘高揚」を中小企業労働組合運動の側から率先してすすめ、ストライキ闘争をもって産業別・地域統一闘争を牽引した。
●全国金属における闘いの歴史
総評・全国金属はなぜ変わっていったのか――青木慧著『ニッポン偽装労連』(1989年、青木書店)(PDF版)
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/roudou/sorezorenoroudou-4.htm...
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/roudou/180530zenkin3.pdf
「職場レベルの諸問題の処理方式(承前)――全国金属における関連政策の分析」(嶺 学 『社会労働研究』、法政大学社会学部、22(3・4), p63-125, 1976年03月)
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/.../190805minegaku-zenkinron.pdf
少数派組合の団結根拠 : 全国金属大興電機矢板支部の事例、嶺 学、『社会労働研究』、法政大学社会学部学会、1981年03月20日
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/roudou/19810.20mine-2.pdf
書評:柳田勘次著『闘えなくなった企業別組合』(早川征一郎、『大原社会問題研究所雑誌』2009年1月号、No.603)
https://oisr-org.ws.hosei.ac.jp/.../oz/contents/603-07.pdf
労働争議と単産の役割――清水明、第38回東京労働争議研究会
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/.../140707simizuakira...
金属機械反合闘争の到達点と発展方向、石川武男、全日本金属情報機器労働組合(IMJU)副委員長、労働法律旬報、NO.1289、1992年6月10日
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/.../140707kinzokuhangou...
産業別個人加盟労組運動の経験――全金品川支部地域支部の事例、長谷川義和、大原社会問題研究所雑誌 / 法政大学大原社会問題研究所 編、NO.348、1987年11月
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/.../14070kojinkamei_hasegawa.pdf
『追悼・岡安政和』(PDF版 「追悼・岡安政和」編集委員会、1982年6月) (一部訂正:2014.07.02)
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/roudou/130203okayasu.pdf
金属労働戦線におけるインフォーマル組織――[原題:「ねらわれた組合」からの脱出――インフォーマル組織とたたかう、大木兼次郎・金属機械反合インフォーマル対策委員会、賃金と社会保障 879号 1983-12-10   (PDF)
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/.../131117informal_kinzoku.pdf
全国金属―JMIUの産業別統一闘争 ―「日本型産業別組合の可能性」について―、小林宏康[1]  (PDF版)
 http://e-kyodo.sakura.ne.jp/roudou/140706zenkin.pdf
非正規・未組織労働者の組織化と産業別組合の強化――すべての労働者のための労働組合へ―、労働総研クォータリーNo.76・77、小林 宏康[2 ](PDF版)
 http://e-kyodo.sakura.ne.jp/roudou/140706misosiki.pdf
:労働組合運動の再生・強化と日本型産業別組合の可能性 小林宏康[3]、特集●労働運動の再生と産業別組織の課題、「労働総研クォータリー」、2015年夏号(2015年7月発行)
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/roudou/160730nihongata.pdf
『全国金属三十年史』(全国金属史編纂員会、労働旬報社、早川征一郎、小越洋之助、山田敬男、相田利雄、高橋祐吉、古関彰一、川島美穂、佐竹五三九他、1977年)
平沢栄一さんの自伝『争議屋』(1982年、論創社)、全金の総同盟時代に参加し、高野実派(総評事務局長)に加わり、その後各地の争議対策を指導した、平沢栄一さんの自伝『争議屋』(1982年、論創社)を読んだ(平沢栄一『争議屋:戦後労働運動の原点』2009年、論創社が新刊のようだ)。
 「使用者概念拡大闘争」「法人格否認の法理」など思いだすことが多いたたかいだった。その法理を推進しし現場でたたかっていた弁護士の先達(亡き東条守一弁護士、山本博弁護士など)の名前に憶えがある。私が出版社時代の大先輩の「K代表」の友人たちである。すごいメンバーが横にいたことが分かる。
 この法理は、4割になろうとしている「非正規労働者」の権利擁護に生かされているのだと思う。
http://www.jca.apc.org/.../labor.../monogatari/hirasawa.html
『社会のしくみと労働組合(増補改訂版)』――金属労働者の教科書、 全国金属労働組合、1971 年9 月25 日第1 刷発行、1976 年2 月10 日増補改訂版第1 刷発行
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/.../140707zenkin_kyoukasyo.pdf
『企業の塀をこえて 港合同の地域闘争』(大和田幸治・港合同田中機械支部長執行委員長、アール企画、2001年12月20日)
『中小企業労働運動に生きて――個人加盟労組と協同と』を思い出して
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/roudou/sorezorenoroudou-4.htm...
「加入に際しての決意と問題意識」(永瀬博忠、『協同の発見』、1993年9月、No.18、東埼中小労組書記長、城北地域労協事務局長)
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/roudou/199303nagase-1.pdf
「地域労組運動の理論と実践の人・永瀬さんの死を悼む――地域労組からの労働者協同組合の探求」(木下武男、『協同の発見』、1995年10月、No.43)
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/roudou/190105nagase-2-1-1.pdf
「城北地域労組協の運動と永瀬博忠さん」(外谷富二男、1995年10月、No.43)
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/roudou/190105nagase-2-1-2.pdf
永瀬 博忠「二つの山を越えて 大腸・肝臓ガン克服記」(東埼中小労組、城北地域労組「豊島25・板橋30周年合同記念式典報告」(1991年11月)
個人加盟産業別地域労組運動の意義」(永瀬 博忠、『賃金と社会保障』、1982-10-25、852号)
 「中小企業の"谷間"からの提案――84年春闘読本 ; 現場から立て直しを考える」(永瀬 博忠『賃金と社会保障』、1983-12-10、879号) 
▽全国金属労働組合 百科事典マイペディア
https://kotobank.jp/.../%E5%85%A8%E5%9B%BD%E9%87%91%E5%B1...
略称は全国金属または全金。機械金属関係の産業別単一組合。1950年総同盟傘下の全国金属産業労働組合同盟(全金同盟,1946年結成)の左派が分裂して結成。1955年最初の産業別統一闘争に参加。1958年産別会議系の全日本金属労働組合を吸収した。1989年全国機械金属労働組合と組織統一をし,全国金属機械労働組合(金属機械)を結成。さらに1999年金属機械はゼンキン連合と組織統一してJAM(2005年組合員40万人,IMF-JCに加盟)となった。連合に加盟。
▽全国金属労働組合:出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
全国金属労働組合(ぜんこくきんぞくろうどうくみあい)は、1950年に結成された機械・金属産業の産業別単一組合。略称は全国金属、全金。1989年に全国機械金属労働組合(全機金)、全国産業別労働組合連合京滋地方連合会(新産別京滋地連)と統合して全国金属機械労働組合(金属機械)を結成した。1999年にゼンキン連合と統合してJAMを結成した。
https://enpedia.rxy.jp/.../%E5%85%A8%E5%9B%BD%E9%87%91%E5...
▼大企業・総評型労働組合はどうなったのか 現代労働組合研究会 飯島信吾編
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/.../170816daikigyou-zenbun.pdf

要 宏輝この「全金30年史」はよくできていると思います。私は職場経験もなく、卒業と同時に全金大阪の書記局に入局、そして「全国書記局会議」(この恒例の会議が一番実があった)に初めて参加しました。人民服を着た高野実さんにも初めてお会いしましたが、当時の佐竹五三九委員長は見るからに紳士然とした風情の方でしたが、挨拶になるや一変、「コカ・コーラを呑むのはアメリカ帝国主義の手先!」とブチあげ、大変驚かされました。彼はベレー帽をかぶり、ネクタイに背広姿で、田中機械の分裂争議現場にも現れ、激励挨拶をぶっていました。その印象はいかにも不釣り合いでした(が、彼は意図してそうしていたと思う)。彼は戦前から何回か投獄され、うち二回拷問を受けた叩き上げの闘士。言うことは的を得ていた。「ソビエトは?」と息子に問われ、「官僚的、資本主義よりタチが悪い」と答えている(1978、追悼集「佐竹五三九―その人と活動」)。「会社はつぶれてもだな、全金の組合員はなくならないよ・・・」など、数々の金言を残している。「戦前、戦後を通じて労働運動の面では左派であり、反旧総同盟的であったが・・・彼は断固たる左派であり、他方は確固たる右派である・・・名うてのストライキマンであった。」(前掲書p275、元総同盟組織部長渡辺千之助)。青木さんの「日産共栄圏の危機」は読んでいますが、「ニッポン偽装労連」は改めて読ませていただきます。ありがとう。

Shingo Iijima
「あとがき」を公開したのは、早川征一郎さんから経過を聞いていたので。1970年代半ばなどを読み返してみると、凄まじい闘いをしていますね。「春闘総括」座談会に出てきた佐竹五三九さんは、戦前からのモダンな闘士風の姿でした。

吉村宗夫
私が就職した72年から75年まで、埼玉全国金属労働組合は組合運動の羅針盤であり、先生でした。

要 宏輝
「ニッポン偽装労連」は読ませていただきました。ついでながら、懐かしい、永瀬博忠さんに関わる文献を初めて目にし、じっくりと読ませてもらいました。彼は大学で1年間ほど重なりがありましたが、全金東京の板橋地域支部で活躍していることは知っていましたが、不思議と運動の中で出会ったことはありません。がんとの闘いの中で亡くなられていたのですね。しかし彼の航跡は光っていますね。・・・それにしても飯島さんの蒐集と編集力は桁はずれですね。ちょっとした労働図書館ですね。敬服します。

Shingo Iijima
要宏輝さんのページ:「関生型運動」考察と「労働運動要論」もそのつづきです。
http://e-union.sakura.ne.jp/kaname/index.html
◇――主な目次
 1 「刑事弾圧との闘い」
 2 協同組合論――協同組合実践と「関生型運動」 
 3 現代企業別労働組合批判と関生型労働運動
 4 連帯の金字塔、長澤運輸、ハマキョウレックスの労契法20条裁判闘争の社会的インパクト
「要宏輝の関生型運動論」のページ


要 宏輝
ありがとうございます。私の論稿も「iijima文庫」の一隅においていただいて光栄です。「文庫」を目にする時、いろんな人々との出会いを体験するようで時のたつのも忘れます。本当に飯島さんは「いい仕事」をされてますね。これからも頑張ってください。

早川 行雄
16時間 ·

https://x.com/magosaki_ukeru/status/1812780248645181811
「今、芳野友子氏位、軽蔑されている(或いは馬鹿かと思われている)女性はいないのでないか。蓮舫氏のX閲覧が698万、LIKEが2.4万、コメント2204.」
孫崎さんの仰る通りなんですが、その大バカ者をいつまでも会長にしておく連合って何なのさって話です。わたしは老婆心ながら2年以上前から早く辞めさせろと言い続けているんですが。
芳野友子新体制で危機に立つ連合
http://gendainoriron.jp/vol.30/feature/hayakawa.php
迷走する連合は出直し的再生をめざせ
http://gendainoriron.jp/vol.31/feature/hayakawa.php
芳野会長が映し出す連合運動の荒野
http://gendainoriron.jp/vol.32/feature/hayakawa.php
新自由主義的な人への投資から、労働の尊厳回復への転換が急務
http://gendainoriron.jp/vol.33/feature/hayakawa.php
連合芳野会長の春季生活闘争
http://gr-test.gendainoriron.jp/.../feature/hayakawa.php
病める連合への“最後”の提言
http://gendainoriron.jp/vol.36/feature/hayakawa.php

元同盟、旧JC系の中で育てられた「インフォーマル組織」のメンバーがフォーマル組織・連合のTOPになっている、この歴史上の人物が芳野友子会長。横断的な企業戦略で富士政治大学などと提携して、育てられた人材。いま、労働者間を分断する役割を果たしているということが問題のテーマ。

2024年7月 2日 (火)

「西村一郎さんの偲ぶ会」は無事、開催されました。

 2024年6月29日(土)、池袋のワーカーズコープ連合会食堂にて、「西村一郎さんの偲ぶ会」が、無事開催された。
 当日の風景は、以下の写真の通りですが、献杯の挨拶をいただいた岩垂弘さん(平和・協同ジャーナリスト)・柳澤史樹さん(『増補改訂版 生協の道』第1章・柳澤明朗さんのご子息)をはじめ、農業従事者や大学生協・生協総合研究所(日本生協連)時代の友人・知人から「彼らしい活動の姿」を語っていただいた。

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   △ある人のfacebookから。

  主催したルポ研(現代ルポルタージュ研究会)の面々からも、一言ずつ思い出などを語っていただき、締めにご家族の西村和枝さんから「日常の姿や八面六臂の取材活動の事実」なども語っていただいた。
 式のフィナーレでは小川みどりさん(ルポ研)からピアノ演奏をしていただき散会した。

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西村 一郎プロフィ-ル          反核紀元77年(西暦2022年)71

連絡先  西村研究所・ 自宅  〒302-0011 茨城県取手市

      e-mail:infoアットnishimuraichirou.com  電話0297-00-0000

略歴

1949年4 29日 高知県生まれ  

 70年 国立高知高専機械工学科卒、東大生協に入協

 75年 東大生協常務理事

 77年  大学生協東京事業連合食堂部次長

 86年  全国大学生協連合会食堂部長

92年   公益財団法人生協総合研究所 研究員

2010年3月   生協総研を定年退職  その後、フリーの生協研究家、ジャーナリスト

研究テ-マ  生協    食生活  平和     

所属    日本科学者会議 現代ルポルタ-ジュ研究会 被爆ハマユウクラブ 他 

著書 「生かそう物のいのち」連合出版 1986年 、「協同組合で働くこと」(共著 芝田進午監修) 労働旬報社 87年、「学食ウオッチィング」三水社 88年、「今、学生の食は」(編著)全国大学生協連 90年、「トレンディ食ショック」芽ばえ社 91年、「お酒に乾杯」連合出版 92年、「炎の翼にのってー画業浦上正則、海外四十年の記」連合出版 93年、「子どもの孤食」岩波ブックレット 94年、「北の大地からー北海道の農業は元気ですー」コ-プ出版 94年、「ビッグ・ハグ」実教出版 95年、「みんなでつくる楽しい子どもの食生活」(共著)合同出版 96年、「平和の使者 象をください」JULA出版局 99年、「JEN 旧ユーゴと歩んだ2000日」佼成出版社 00年、「子どもが食べたいものなあに?」コ-プ出版 02年、「子どもの脳力は食べ方で決まる」三水社 03年、「エクセレントでみつけた生きがい・働きがい」コ-プ出版 03年、「知床からー地の果て観光文化のまちづくりー」連合出版 04年、「雇われないではたらくワーカーズという働き方」コ-プ出版 05年、「生協の本」(共著)コ-プ出版 07年、「生協の共済」(共著)コ-プ出版 08年、㉑「生協のいまを考える」(共著)かながわ生協労組 08年、㉒「生協のいまを考える」(共著)かながわ生協労組 10年、㉓「ギョーザ事件から生協を考える」(共著) 生協労連 10年、㉔「協同っていいかも?-南医療生協 いのち輝くまちづくり50」合同出版 11年*第18回平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞、2013年生協総研賞特別賞、㉕「悲しみを乗りこえて共に歩もうー協同の力で宮城の復興をー」合同出版 12年、㉖「なぜ、いま『魚の汚染』か」(共著)本の泉社 12年、㉗「被災地につなげる笑顔協同の力で岩手の復興をー」日本生協連出版部 12年、㉘「生協は今No.1」アマゾン Kindle版 13年、㉙「生協は今No.2」アマゾン Kindle版 13年、㉚「協同組合と私たちの食」アマゾン Kindle版 13年、㉛「311忘れない、伝える、続ける、つなげるー協同の力で避難者の支援をー」日本生協連出版部 13年、㉜「生協は今No.3」アマゾン Kindle版 13年、㉝「福島の子ども保養協同の力で避難した親子に笑顔をー」合同出版 14年、㉞「宮城・食の復興つくる、食べる、ずっとつながるー」生活文化社 14年、㉟「協同の力でいのち輝けー医療生協復興支援@地域まるごと健康づくりー」合同出版 15年、㊱「愛とヒューマンのコンサートー音楽でつながる人びとの物語」合同出版 16,㊲「広島・被爆ハマユウの祈り」同時代社 20年、㊳「生協の道 現場からのメッセージ」同時代社 20年 ㊴「あしたへつなぐおいしい東北 古今東北のチャレンジ」合同出版 21年 ㊵「沖縄恩納村・サンゴまん中の協同」同時代社 21

家族   妻(娘2人はそれぞれ結婚し孫5人 )

趣味   スケッチ  調理  

 

2024年2月11日 (日)

インターネット事業団で、各ホームぺージを更新・制作しています。

   最近ある先輩から、「このブログ更新が少ないので」、と声がかかりました。

 日々のSNSの発信は怠っていません。

 ▽facebook

  https://www.facebook.com/profile.php?id=100013342181734

 ▽X(旧twitter)

  https://twitter.com/qzg11731

 また、日常的には、「インターネット事業団」のページを更新しています。

   http://www.e-kyodo.sakura.ne.jp/

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 ▽2024.02.01:◆宮城で非正規春闘を開始しました。――仙台けやきユニオン・みやぎ青年ユニオン。

 ▽2024.02.01:◇「キッチンとまとのページ」――2024年2月のメニュー ▼(ワーカーズコレクティブ・越谷市)

 ▽2024.02.08:関西でも非正規春闘を始める動き――2月23日(金)、14:00にPLP会館(天神橋付近)にて意見交換・交流。
「あたり前の労働組合を」のページにUPしました。
    http://e-union.sakura.ne.jp/union/union-atarimae.html#kansai240223-1
 ▽2024.02.10:◆2月5日(月)午後、越谷市・福田晃市長へ、同8日(木)春日部市・岩谷一弘市長に「共に働く街をめざす自治体提言2023」を手渡し、懇談。(NPO障害者の職場参加をすすめる会、越谷市)。

 ▽2024.02.10:同上、(「(株)ニューオタニのページ」(春日部市)にUP。)

 ▽2024.02.10:◆非正規春闘の経団連要請行動などをNHK、TBS、テレビ朝日、朝日新聞、毎日新聞、共同通信→地方紙で報道。――2月8日(木)、総合サポートユニオン。

 ▽2024.01.01:◇「キッチンとまとのページ」――2024年1月のメニュー、▼(ワーカーズコレクティブ・越谷市)

 ▽2024.01.01:◆大日本印刷に印刷ユニオンを――分会の闘い、大日本印刷に印刷ユニオンを――結成の歩み

 ▽2024.01.01:◇「五十嵐仁のページ」(法政大学名誉教授、元法政大学大原社会問題研究所所長)

 ▽2024.01.01:◆「アリス」の会報―2023年12月22日発行――ロービジョン友の会(草加市、越谷市、川口市、春日部市など)、▽テキスト版:2023年12月。

 ▽2024.01.15:◆「すいごごカフェのページ」(NPO障害者の職場参加をすすめる会、越谷市)をUP――◆2023年11月から23年12月分のご紹介。

 以上の各ページを更新しています。

2023年12月 8日 (金)

茫然自失の事態 西村一郎さん(元生協総合研究所研究員)が亡くなった

   ▽追記:2024年2月13日(火)
   西村一郎さん(元生協総合研究所研究員)が急逝されたのは、昨年(2023年)12月6日。
   先日、ご家族、同時代社、上田裕子さん(ルポ研)の会合が持たれ、ご本人の遺志どおり『増補改訂版 生協の道――西村一郎・最後のメッセージ』(同時代社刊、四六判、定価未定)を刊行することになりました。
本書は、亡くなる直前の「なぜ自分がルポを書いてきたか、1冊に編集してほしい」と言われたことを読み取って編集した。
   刊行するときは、またお知らせをしたい。

  ▽「故西村一郎さん」(生協研究家)の本は、家族の支援で同時代社から3月に出版される。

 

   2023年12月7日(木)午後、友人の連れ合いさんからのショートメール(SMS)での突然の訃報に茫然自失(ぼうぜんじしつ)した。
   その友人からは、11月28日(火)の夕方、スマホに電話があり「自分が書いた本3冊とエッセイ(同人誌に書いた)1本」を読み込んで、「なぜ自分がルポを書いてきたか、1冊に編集してほしい」と言われた。

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 その前日に、同人誌の前代表のUさんから「余命1か月」とメールが入っていたので、こちらにこのような要請が来たのか、と覚悟した。
 この時話したのは「食事はとれていますか」と聞くことで、精一杯だった。
 翌日(29日)、神田神保町近くにある出版社に電話して、社長さんに面会して、本とテキストデータをいただきに向かった。
 ご本人から、TELが入っていて用件はすぐに完了したが、「本から著者の意思を書き出して編集できますかね」とプロらしい考えを話してくれたが、「こちらも読みこんでどうなるか、やってみます」と帰宅。
 私も初めての経験なので、3冊を2日間で読み込んでみながら、イメージ・レジュメをつくって、DTP作業を進めてみた。アンコ(テーマの)になる部分を引き出して、大きな見出しを大幅に変えて、全体の起承転結の流れを作って作業をした。
30日(木)に娘さんから「プロフィール」がメールで送られてきたが、ご本人からは病院にパソコンをもっていってないので、と電話があった。
 さて1日から4日まで、編集・DTP作業をして、全4部構成の本文の内、3部までできたので、12月5日(火)に前代表と巣鴨駅ビルのタリーズコーヒーで会って、経過を報告して、A案・B案の説明をして、合意をして進めようと話し合った。
 このとき「ふと、この数日間ショートメールにも返信がない」と話したので二人とも「心配だ」と思わず声を出していた。
 6日(水)の午後に、自宅に「企画提案書」と「四六判・300p分の仮ゲラ」を宅急便で送ってみた。
 こちらにとっては、怒涛のような1週間だったが、あまりにも早い。
 しかし、私より若く、生協運動のなかで70代の今日まで40冊の単行本を書いている人なので、「よくがんばったぞ」とはなむけの言葉にしたい。

▽2023年12月6日(水)、彼に送ったレジュメ案(2案)。

 ❖西村一郎さんへ(元生協総合研究所研究員)

 1 以下、ご判断を。
 2 どちらにしても、
  はしがき(吹き込んでもらって、上田さんへ送ってください)
 3 本書の題名を決めてください。
  →ご希望や意見などのために、封筒を入れておきます。

 ❖Aプラン
 各地の生協の事業と実践をフォローしたいのなら、全文1冊にまとめる。
 1 A5判・480ページぐらいか
 2 300部、自主出版
 3 タイトル案「私のルポ街道」(仮題)

「同行二人」『生協の道 現場からのメッセージ』『沖縄恩納村 サンゴまん中の協同』『広島・被爆ハマユウの祈』

 ❖Bプラン
 西村さんの「依頼」について、私なりに考えてみました。
 四六判 300p
 予算内で部数を作る。
 基本は自主出版。


 「第一部 私がルポを書き続けられたわけ
  ――同行二人・これからも柳澤明朗さんと共に

 ・はじめに
一 母千枝さんに手を引かれ
 千枝さんの教育
 人生を短歌で綴り
 二 妻節子さんとの歩み
二人の赤い糸
 父親と家庭への憧れ
 家族をつないだ「ぞうれっしゃがやってきた」
 家族で歌った「ぞうれっしゃがやってきた」
・おわりに
 「私の残日録」


第2部 生協で生きてルポを書き続けたこと
 はじめに
一  生協とはなにもの
 生協の事実
 協同は人類の英知
 協同組合の原点
 これからもご一緒に
  私が生協を働き書き込んできたこと
 社会や生協の捉え方
 コロナとの共存
 生協のこれから
二 次の時代への手がかり
 子どもや孫に同じ職場で働かせたいか?
 働くことに関する問題意識は
 働くとは
 協同組合における働きがい
 職員の働き方をより高める
 協同を大切にする働き
三 種子法廃止とこれからの日本の農業を考える
 生協の目的
 種子法廃止とこれからの日本の農業を考える
 種子法廃止の背景と影響
 生協にも影響する農の変化
四 生協産直を考える
 生協のとらえ方
 産直のとらえ方
 プラットフォームとは
 五方よしの生協産直を
五 生協の産直と生産者への期待
 私の問題意識
 生協は今
 生協産直は
 生産者への期待
六 生協と地域づくり
     ――組合員リーダーの役割は
 青森県生協連
 被災地における地域づくり
 生協法と地域づくり
 地域の諸問題
 健康な地域づくりのすすめ
 生協の事例
 医療福祉生協の地域づくり
 地域づくりを進めるために
七 今一度、「生協と生協人のあり方」を考える
 シンポジウムの開催
 いずみ問題とは
 生協における働き方は
 問われた課題
八 ドラッカーとフランクルの思想も生協に
 組織のマネジメントを通して人々の幸せを願ったドラッカー
 心理面から個人の幸福を願ったフランクル
九 生協らしさを考える
 生協らしさを考える
 連帯組織のさらなる役割発揮
 多様な意見交換
十 コロナと生協を考える1 中長期の見通しも
 生協へのコロナの影響
 コロナへの対応
 中長期の見通しを
十一 コロナと生協を考える2 原点の再確認
 広島県生協連
 パルシステムグループ
 日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会
おわりに
 資料 「生協は今」の全リスト

第3部 「平和への希求」と未来を拓く「生協の産直」
一 被爆ハマユウの祈り 
 1 被爆ハマユウ
 ①ハマユウ
 ②原爆の下で
 ③ハマユウを比治山へ運んだ尾島良平さん
 ④被爆ハマユウ
 2 被爆ハマユウの祈り
 ①戦争や被爆の事実を知る
 ②社会構造の理解
 ③各自にできることからの取り組み
 ④被爆ハマユウと共に
  あとがき
二 恩納村(沖縄)のネットワークづくり
 1 モズクでつながる
 第四回恩納村コープサンゴの森連絡会総会
 協同がよりよい社会を築く
 恩納村漁協と井ゲタ竹内の協同
 生協と恩納村漁協と井ゲタ竹内との協同
 生協とは
 生協しまねと恩納村のモズクの関わり
 2 サンゴでつながる
 サンゴとは
 サンゴの再生
 サンゴの父
 恩納村漁協青年部
 恩納村漁協の教訓と生協への期待
 3 サンゴ再生の教訓を地域の活性化へ
 恩納村と生協と恩納村漁協と井ゲタ竹内の協同
 恩納村コープサンゴの森連絡会
 4 おわりに
 協同は人類の英知
 モズクとサンゴによるいくつもの協同の素晴らしさ
 協同の力で地域おこし
 協同組合の原点
 サンゴまん中の協同のさらなる発展に向けて
 5 あとがき
 
第4部 生協人からの“伝言„
 一 死んだはずの命を生協で燃やし  高橋忠信さん
 敗戦後の海戦
 東大農学部生協の職員になって
 大学生協の共済をスタート
 若い生協人への伝言
 二 自らに内在する伸びゆく力を信じ  横関武さん
 内在する伸びゆく力を信じよ
 生協への目を開かせた賀川豊彦・涌井安太郎・能勢克男
 刹那主義でなく自らの希望を持って
 これからの生協や役職員への期待
 三 ヒューマンケアを大切にする生協へ  野尻武敏さん
 機雷除去
 生協との関わり
 賀川豊彦の教え
 賀川理論をより発展させ
 ヒューマンケアを大切にする生協へ
 原爆の炎の下で
 四 生協は国民の権利と平和を守るとりでに  岩佐幹三さん
 原爆の炎の下で
 生い立ち
 生協への期待
 五 食と農と平和にこだわって  宮村光重さん
 力耕吾を欺かず
 生活協同組合論の講座
 原点にこだわる東都生協めざし
 食糧運動をたおやかに
 六 平和とよりよい生活のために 斎藤嘉璋さん、下山保さん
 生協の歴史から戦争と平和を学ぶ
 私の「戦争と平和」
 七 楽しくなければ生協ではない  大藏律子さん
 協同と自由の大切さを学び
 地域の中で育む協同
 政治の分野でも
 町内福祉村
 八 友愛にもとづく協同社会を  野原敏雄さん
 笑みの生前葬(想)
 貧困と病弱をのりこえ学問を
 同思想の原理の友愛
 研究者と同時に実践家
 続く協同組合研究
 九 平和と暮らしのために  高橋晴雄さん
 仙台空襲をくぐり抜け
 大学生協の改革へ
 たすけあい共済
 組合員と生協をつなぐ組合員の声(一言カード)活動
 十 命・健康・平和を求め  謝花悦子さん
 伊江島へ
 「わびあいの里」を訪ねて
 伊江島生協
 謝花悦子さんの歩みと願い
 十一 生協で大切にした生活者目線を地域社会にも  立川百恵さん
 六〇年代の大学生活・七〇年代の子育て
 えひめ生協の設立
 一万人の組合員で迎えた一〇周年
 組合員参加の適正規模
 十二 生協における働き方を考え続け  兵藤釗さん
 生い立ち
 東大生協の理事長に

 生協での働き方を研今究

 

2023年10月28日 (土)

「木下武男のページ」(元昭和女子大学、労働社会学者)をリニューアルしました。

 20220729日(固定)
労働組合とは何か』のページを新設
(木下武男著、岩波新書で発刊)、2021年319日、刊行。

 http://e-kyodo.sakura.ne.jp/kinoshita/index.html

 

20220320日(固定)

最新刊:労働組合とは何か』(木下武男著、岩波新書で発刊)、2021年319日、刊行。▽「はじめに」へ。 ▽目次へ。

20220729日(固定)

労働組合とは何か』のページに追加――【第二部】(つづき)課題が見えている「者の(木下武男著、岩波新書で発刊)、2021年319日、刊行。

20210605

藤美奈子さんの書評:「ユニオンは下層労働者が貧困からはい上がるための武器」――『週刊朝日』(2021611日号)(木下武男著:『労働組合とは何か』、岩波新書)書評で紹介!

  231026kinoshitatop

20231025

▽ご案『日本人の賃金』 (木下武男著、平凡社、1999820日、新書判)

20231023

後、高度成長、際化の中の女性・女性の運動 木下武男稿」『現代日本社論 後史から現代を30章』(渡治編、労働旬報社、199645日、A5判、675p+索引16p) 

20230916

労働運動フェミニズム」と女性の連組織 (労働ビッグバンと女の仕事・賃金』、 木下武男稿、木書店、199810) 

20231023

「日本の男女差別賃金と同一労働同一賃金原則」 (『ジェンダー白書2 女性と労働』、北九州市立男女共同参画センター“ムーブ”編、明石書店、2004325日、A5判)

20210328

労働組合をつくりかえる――労働組合の選 「PARTⅢ 労働組合をつくりかえる」(PDFでめます)――「連合」に行かないあたりまえの労働組合を(木下武男・川俊雄・永山利和・高橋祐吉・五十嵐仁ほか。労働旬報社、19883月)。

20231025

『組合運動の新展開 労働問題実践シリーズ 6――組合分裂・組織破とインフォーマル組織(木下武男稿、大月書店、19901214日、A5判)

20231023

労働組合運動の高揚と停像 木下武男稿」 『現代日本社論 後史から現代を30章』(渡治編、労働旬報社、1996年4月5日、A5判、675p+索引16p) 

20230722

 「現代の労働」と労働者協同組合法の法制化、木下武男(法政大学講師)、『仕事の発見』(1998年1月号 NO.25、発行:日本労協連、編集:シーアンドシー出版)
「中西五洲さんへのエール」(木下武男 稿――『理想社会への近道 わたしの資本主義改革論』、中西五洲著、同時代社、2005年1月)

20210320

◇戦後における日本型労働運動=企業別労働組合衰退の根本原因、『格差社にいどむユニオン21世紀労働運動原論』(木下武男著、花伝社、2007年09月)

20210320

◇木下武男著『格差社にいどむユニオン21世紀労働運動原論』・書評の論点より。『格差社会にいどむユニオン』 五十嵐仁(法政大学大原社会問題研究所教授)、(「大原社会問題研究所雑誌」2009年4月、606号)
あらためて労働組合論を世に問う――新しいユニオン運動のこれからのために 熊沢誠(研究会「職場の人権」代表)、(「図書新聞」2008年38日)
『格差社会にいどむユニオン』(花伝社)への疑問――新しいユニオン運動のこれからのために
なんぶユニオン(20071114日)
読書日記「格差社会にいどむユニオン-21世紀労働運動原論」
水口洋介 (20071124日読了)、夜明け前の独り言 弁護士
『格差社会にいどむユニオン』 山腰修三、學苑 828 58-59 2009-10-01 、昭和女子大学。

202226

「マルクス・エンゲルスの労働組合論」(特集 マルクス主義からマルクスへ、『nyx(ニュクス)』 第3、堀之出版、20161110日、PDF版でんでください)
 Ⅰ はじめに
 Ⅱ 労働組合の目撃者と労働組合の根源的機能
 Ⅲ 労働組合と政治
 Ⅳ 労働組合の形態転換への注視
 Ⅴ 労働者の階級形成と労働組合
 Ⅵ 終わりに

202225

産業別労働組合とは――生支部のいとユニオン運動」(PDF版でんでください)

 第1回 武建一委員長と私の出会い
 第2回 「業種別・職種別運動を大阪の地で展開」
 第3回 「苦難の闘いで見えた真の『敵』」
 第4回 「産業別統一闘争の合い言葉『他人の痛みはわが痛み』」
 第5回 「暴力に屈しない-「嘆くな。組織せよ!」
 第6回 「第一次高揚期」における組織の飛躍-「箱根の山を越えて」
 第7回 「関東における生コン労働者の闘い-『関生型労働運動』を迎え入れる生コン労組」
 第8回 「労働運動の歴史における関西地区生コン支部の位置-産業別労働組合の定着」
 第9回 「関生支部への共産党の分裂・脱退攻撃-政党の労働組合への組織介入」
 第10回 「政党による労働組合介入の思想-赤色労働組合主義」
 第11回 「戦後労働運動における『82年問題』-共産党による関生分裂攻撃の意味」

20231027

◇業種別職種別ユニオンの構想、『労働者の権利』(日本労働弁護団の機関誌)、木下武男・労働社会学者(元昭和女子大学教授)、2016年7月号、No.315。
◇次世代の業種別ユニオン――労働組合再生の方向性
、◆特集「ブラック企業vs次世代労働組合」、浅見和彦(専修大学経済学部教授)×木下武男(元昭和女子大学教授)、『POSSE』(2015105日発行、vol.28)

20211020

西生コン支部武委員長解任問題についての見解」――木下武男。

20210325

労働組合「自己改革」の道――たゆまぬ方向
 Ⅰ.労働運動「自己改革」の議論
 1.『講座 労働組合運動の理論』(全7巻)……分岐 (大月書店刊、1969年)
 2.『日本の労働組合運動』(全7巻) (大月書店、1985年)
 3.『労働問題実践シリーズ 1から8巻』(大月書店、1990年)「自己改革」の事例研究:頂点 
 4.労働運動「自己改革」の運動家
 『格差社会にいどむユニオン―21世紀労働運動原論』(木下 武男著、花伝社、2007年9月)
 Ⅱ.出版労連の「自己改革」
 1.個人加盟組織の新設
 2.内部改革論としての「受け皿」論
 3.リソースの投入
 4.典型としての波及効果
◇第6巻:「組合運動の新展開」(「労働問題実践シリーズ」・第6巻、大月書店、1990年12)――「はじめに」と「目次」(PDF)
2017114日に開催された「第2回例会」の報告が、『労働法律旬報』(2018年1月下旬号、1903+4号、発行日 2018年125日、旬報社、本体2,000円+税)に掲載される。
[特集]業種別職種別ユニオン運動(第3回)   (クリックしてください)
出版産業における個人加盟ユニオンの現状と支援体制
前文:司 会 後藤道夫(都留文科大学名誉教授)
報 告①
出版産業の個人加盟ユニオンの現状と支援体制 出版労連組織・争議対策部副部長/出版情報関連ユニオン書記長 住田治人(出版労連書記次長)
報 告② 
出版ネッツの歩んできた道 北 健一(出版労連書記次長) 
◆コメント◆
労働組合「自己改革」期における出版労連の先駆性 木下武男(労働社会学者・元昭和女子大学教授)

20210321

◆主な共著・「業種別職種別ユニオン」づくり。
 『闘わなければ社会は壊れる: 〈対決と創造〉の労働・福祉運動論』(岩波書店、2019年626日)今野晴貴、藤田孝典、渡辺寛人、宮田惟史、後藤道夫、木下武男、佐々木隆治
5 年功賃金から職種別賃金・最賃制システムへの転換――新しい賃金運動をめざして ……………木下武男
nyx(ニュクス)』 第3号、◆特集「働き方改革」、「マルクス・エンゲルスの労働組合論」 木下武男(労働社会学者/元昭和女子大学教授)
◆発売  2016年1110日発行
◆書店注文は堀之内出版
『建設独占を揺がした139日―関西生コン闘争が切り拓く労働運動の新しい波』
木下武男・丸山茂樹樹著、変革のアソシエ、2011年4
『関西地区生コン支部労働運動50年-その闘いの軌跡
共生・協同を求めて19652015  他人の痛みを己の痛みとする関生労働運動 』
「産業別労働運動」を日本で切り開いた連帯労組関西生コン支部、木下武男、2015年1017 日。
出版:全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部、「関西地区生コン支部50年誌」編纂委員会編、発売:社会評論社、本体3500円+税、2015年7
『最低賃金 1500円がつくる仕事と暮らし』(大月書店、20181015日)
後藤道夫、中澤秀一、木下武男、今野晴貴、福祉国家構想研究会 編
▽第3章 最低賃金の歴史と思想(日本の労働運動と最低賃金闘争/ 最低賃金制とナショナル・ミニマム論/ 政党・労組・論壇は、最低賃金をどう見ているのか?):木下武男
『月刊社会民主』(社会民主党、2020年9月、No.784
▽新型コロナ問題をめぐる労働運動の課題 木下武男
「業種別職種別ユニオン運動」研究会 が発足しました。
・と き 2017615日 午後6時半から
・ところ 台東一丁目区民館第一集会室
▽「業種別職種別ユニオン運動」研究会の課題と役割=木下武男(『労働法律旬報』、2017年7月下旬号、1892号、発行日 2017年725日、旬報社)
『労働、社会保障政策の転換を 反貧困への提言』(岩波書店ブックレット、 2009年19日)
遠藤公嗣、河添誠、木下武男、後藤道夫、小谷野毅、今野晴貴、田端博邦、布川日佐史、本田由紀
▽進む労働破壊と貧困化のなかで,若者が置かれた厳しい現状を変革していくための具体的な政策提言。
『労働ビックバン 女性の仕事・賃金』(中野麻美、森ます美、木下武男編、青木書店、1998年101)
▽「労働運動フェミニズム」と女性の連帯組織 木下武男

20210320

「いいじゃないですか」のまし――日本労働年鑑」編集者・佐方信一さんを追悼。
◇追悼文集『ひたすら生きて 佐方信一 ある日ある時』が読めます。◇佐方三千枝編(発行:2020年315日)。

20210320

◇若者/非正規はどうたたかうか――関西生コン労働組合、業種別労働組合の経験から学ぶ。コロナで加速する解雇、賃下げ、補償なき休業。
・と き 2021131日(日) 午後2時から4
・ところ 大井第二区民集会室 JR大井町駅下車7分
・主 催 いのち守る!改憲・戦争阻止!大行進運動 中部・南部の会 第12回定例会」

20210320

◇「生運動」の弾圧の背景とねらい――「ドキュメンタリー映画 棘――埼玉上映会」(2020年81())でのコメント。

 

2023年10月26日 (木)

「婦人労働から女性労働へ」のページを増補・更新しました。

   自分が労働関係の編集者時代にできなかった分野(女性労働)のページ編集をしてみた。まだつづくように。

 ◆あたり前の労働組合を―婦人労働から女性労働へ

  http://e-union.sakura.ne.jp/union/union-jyosei.html

  231026jyoseitop  

 

 差別待遇、結婚退職強制、労働時間・生理休暇・産休・育児などの権利するために、『婦人労働者の権利』(籾井常喜著・東京都立大学教授:当時)▽労働旬報社、1967年4月10日、労旬新書11

 http://e-union.sakura.ne.jp/union/union-jyosei.html#231026hujinroudou

  初めて体系・理論的に分析――「講座現代の婦人労働」(黒川俊雄, 嶋津千利世, 犬丸義一編 労働旬報社, 1978年6月~12月、全4巻、四六判箱入り)

 ◆「婦人労働問題研究会」から「女性労働問題研究会」へ。

 http://e-union.sakura.ne.jp/union/union-jyosei.html#231011hujinroudou-3

  「労働運動フェミニズム」と女性の連帯組織 (『労働ビッグバンと女の仕事・賃金』、 木下武男稿、青木書店、1998年10月) 

   http://e-union.sakura.ne.jp/union/union-jyosei.html#230916kinoshita

  「日本の男女差別賃金と同一価値労働同一賃金原則」 (『ジェンダー白書2 女性と労働』、北九州市立男女共同参画センター“ムーブ”編、明石書店、2004年3月25日、A5判)

 http://e-union.sakura.ne.jp/union/union-jyosei.html#231023gender-3

  「戦後、高度成長、国際化の中の女性・女性の運動 木下武男稿」『現代日本社会論 戦後史から現代を読む30章』(渡辺治編、労働旬報社、1996年4月5日、A5判、675p+索引16p)

 http://e-union.sakura.ne.jp/union/union-jyosei.html#231023jyosei-3

  『たたかいのルポルタージュ』――総合商社で働き、子産み、そしてたたかった記録・ルポルタージュ(上田裕子著、姉妹社、2021年1月発行、自家版)

 二〇〇七年 十四号 傍聴記:兼松男女賃金差別事件 彼女たちが立ち上がった理由

 二〇一一年 十五号 国連女性差別撤廃条約第六次日本報告の審議に立ちあって

 http://e-union.sakura.ne.jp/union/union-jyosei.html#231015gendairupoken

 ◆「女性の読者」を意識した本づくり――1980年代の出版状況の大変化に抗して(労働旬報社、シーアンドシー出版時代)

 http://e-union.sakura.ne.jp/union/union-jyosei.html#230916jyoseimuke

 

2023年10月18日 (水)

谷村新司さんが亡くなった。合掌

   まったく残念。私はシーアンドシー出版として、市民生協の雑誌を編集する(1989年から)前には、同世代なのになじみがなかった。
 1960年代後半から出会った編集者・著者は、大正半ば~末年、昭和8~9年世代、そして昭和13年から18年世代(西暦で書かなくて申し訳ない)。
 これら先輩と同じ時代に生きていたので、先輩世代の歌(演歌、石原裕次郎、軍歌など)を覚えるのに一生懸命だった。
 こちらが40代のときに、30代の編集者・ライターの男・女のメンバーから、アリスなどをカラオケで教わった側だ。大阪での編集会議の折に、たまに新幹線の安売りグリーンチケットを買って、座席のイヤホーン出力口にイヤホーン・プラグを差し込み、「新幹線アワー」みたいな番組で「アリス・ショー」を1時間聞くのが楽しみだった。

 その後、北海道に戻った友人のTさんから、「それぞれの秋」を知っているかいうメールが来て、学生運動を担った人は「幸せだな」と思ったことがる。
 https://www.youtube.com/watch?v=KAedVP6UrXY

 それぞれの秋 歌詞
 歌:アリス

 作詞:谷村新司
 作曲:谷村新司
 発売:2005-10-11 19:12:14

 陽溜まりの坂道に立ちどまり
 通りすぎる学生を見ていた
 俺もあの頃はあんなふうに
 きらきらと輝いて見えたろう
 授業にも出ずに お茶を飲みながら
 くだらない夢を話した
 突然おこった不精ひげのおまえも
 噂では苦労していると
 今も忘れられないのはあの時の言葉
 幸せになろうなんて思っちゃいけない
 愛した女ひとりと 苦労を共に出来たなら
 そんなささやかな人生も きっと悪くはない
 夢 散りじり夏はすぎ去り それぞれの秋

 たしか去年の初夏の頃 届いた一通の手紙には
 旅好きなあいつのおふくろから
 痛々しいほどの細い文字
 ある雨の朝 見知らぬ町で
 自ら命を終えたと
 母に残した一行の言葉
 悲しみだけが人生
 今も忘れられないのは あいつの口ぐせ
 人は自分の死に場所を捜すために生きる
 ささやかに生きている友達の人生とは一体何んだろう
 あざやかに死んだ友達の人生とは一体何んだろう
 夢 散りじり夏はすぎ去り それぞれの秋

 今では二人の思い出も 忘れかけるほどの毎日
 ふと立ちどまる道端に 悲しいほど赤い落日

 夢 散りじり夏はすぎ去り それぞれの秋
 夢 散りじり夏はすぎ去り それぞれの秋

2023年10月14日 (土)

『たたかいのルポルタージュ』――総合商社で働き、子産み、そしてたたかった記録・ルポルタージュ(上田裕子著、姉妹社、2021年1月発行、自家版)

   古い友人で、先輩にあたる上田裕子さん(現在、商社9条の会事務局)がコロナ禍の中でまとめた『たたかいのルポルタージュ』――総合商社で働き、子産み、そしてたたかった記録・ルポルタージュ(上田裕子著、姉妹社、2021年1月発行、自家版)を、「婦人労働から女性労働へ」のページにご本人の了解を得てUPした。

 http://e-union.sakura.ne.jp/union/union-jyosei.html#231015gendairupoken

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 上田さんとは、1970年代の沖電気指名解雇撤回闘争の本づくりをしていた時に、今崎暁巳さん(ドキュメント作家)が顧問として開催した、「現代ルポルタージュ研究会」の幹事役で参加していた方。

 本書は、その会報に15回(1979年(36歳)から2011年(68歳))にわたって書き連ねた記録・ルポルタージュをまとめたもので、収録したものは以下の通り。

 現代ルポ研の仲間にあてた文書があるので、長くなるが引用して本ページの理解が深まるよう願っている。

  Rupo19795

 ▽現代ルポ研のみなさま(2021年2月4日)

 コロナ感染症の拡大で、ご不自由な毎日をお過ごしのことと存じます。

 二人の娘が、私の喜寿を祝して私が「たたかいのポルタージュ」に掲載した過去の作品を1冊にまとめてくれましたので、送らせていただきます。

 1979年(36歳)から2011年(68歳)までの間に書いた15本の作品ですが、働いていた総合商社での小さな、ある意味では、大きなたたかいの記録です。とくに「子産みの歴史」は私自身も子育てをし、保育運動にも参加しながら書いた作品ですので、拙いながらも愛着のあるものです。

 また「ソーゴーショウシャ」と「高度経済成長を駆け抜けて、いま」は、それまでは女性労働者に目を向けていましたが、過労死をする同期の人がでたりするなかで、男性労働者にも目を向けたものです。

 

 私は1943年3月28日生まれですから、昨年の3月に喜寿を迎えたのですが、共働きの二人の娘は多忙を極めており、完成が年を越してしまいました。2020年という私の喜寿の年は悲しいことが続いて、いったい、喜寿とは何なのかと思っていましたが、最後に嬉しい贈り物が届きました。それが、この本です。

 すでに一度はお読み戴いたものをまとめただけですが、眠る前の睡眠薬代わりにお読みいただければ嬉しいです。

 コロナに負けず、お元気な日々でありますよう、祈念しております。               上田裕子

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 ▽本書の目次

  はじめに  長女・未生

  一九七九年 創刊号『絆』

  一九八〇年 二号 『早鐘をうち鳴らせ』~二日で納豆一つ~

  一九八一年 三号 子産みの歴史、その一商社の受付の椅子

  一九八二年 四号 子産みの歴史、その二 道を拓いた若い小さな力

  一九八三年 五号 五・二三の大きな流れのなかで=娘と「ベンセレモス」=

  一九八四年 六号 子産みの歴史、その三 「働きつづけたい……」三人目を授かって

  一九八五年 七号 子産みの歴史、その四 合併の嵐すぎても

  一九八七年 八号 はたらくこと=片道切符の出向=

  一九八八年 九号 潜水艦に友を奪われて

  一九八九年 一○号 子産みの歴史、その五 迫られた選択

  一九九二年 十一号 ソーゴーショーシャ

  一九九七年 十二号 高度経済成長を駆け抜けて、いま

  二〇〇〇年 十三号 リストラ、私たちの場合

  二〇〇 七年 十四号 傍聴記:兼松男女賃金差別事件 彼女たちが立ち上がった理由

  二〇 一一年 十五号 国連女性差別撤廃条約第六次日本報告の審議に立ちあって

    喜寿によせて 孫たちより

    あとがき 次女・菜生

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2023年10月 9日 (月)

「あたり前の労働組合を」のページに―「婦人労働から女性労働へ」を新設しました。

 「婦人労働から女性労働へ」を新ページとしてUP――「❖人間として女性として、「人間の尊厳」を基軸に」
     http://e-union.sakura.ne.jp/union/union-jyosei.html


 ABCマートが5000人時給アップ、パート女性1人の声がきっかけだった「賃上げまでできるんだ」――【 #非正規春闘 】(青木耕太郎【7月13日、twitterでの発信】――総合サポートユニオン
 ◇「75年婦人労働読本」――(黒川俊雄、嶋津 千利世、柴田 悦子ほか『賃金と社会保障』、1975年05月10日号、婦人労働問題研究会)
 「77年婦人労働読本」――(嶋津千利世、伊藤セツ、桜井絹江 ほか『賃金と社会保障』、1976年11月125日号、710号、婦人労働問題研究会)

  ◆初めて体系・理論的に分析――「講座現代の婦人労働」(黒川俊雄, 嶋津千利世, 犬丸義一編 労働旬報社, 1978年6月~12月、全4巻、四六判箱入り)

 『婦人労働者の賃金と雇用』(第1巻、労働旬報社、1978年6月)
 現代的貧困と婦人労働者 黒川俊雄
 賃金の男女差別と同一労働同一賃金の原則 深見謙介
 婦人労働者の低賃金と最低賃金制 後藤実
 婦人雇用問題と雇用保障制度 加藤佑治
 婦人労働における差別撤廃と民主的改革 柴田悦子

 『男女平等と母性保護』(第2巻 労働旬報社、1978年7月)
 男女平等と母性保護論 嶋津千利世
 日本における母性保護と平等 島田信義
 諸外国における男女平等と母性保護の制度 木村愛子
 母性破壊の実態と母性保護要求 高橋菊江
 男女差別と平等要求 川口和子

 『労働者の生活と家事・育児』(第3巻 労働旬報社、1978年8月)
 労働者家族の生活 布施晶子.
 労働者階級の家事・育児要求 伊藤セツ
 婦人労働者と保育問題 橋本宏子
 農家婦人の労働・生活と要求 美土路達雄
 商工自営業婦人の生活と要求 君塚宏
 婦人と社会保障 小川政亮

 『労働運動と婦人労働者』(第4巻 労働旬報社、1978年12月)
 婦人労働者の運動と統一戦線 明野進
 戦前の労働組合婦人部の活動 桜井絹江
 日本における無産婦人運動の成立と展開 米田佐代子
 婦人労働者の歴史的国民的地位 犬丸義一
 △(このシリーズは、木檜哲夫さん・佐方信一さんが担当していました)


 『おふくろたちの労働運動』(全日自労とともに、生きんがために歩んだ女たち、全日自労建設一般労働組合編、労働旬報社、1986年7月31日) 
 ◇婦人争議と労働組合運動の課題――東京労働争議研究会(『労働法律旬報』、1982年5月25日、 5月下旬、No.1048)
東京争議団運動の中の「女性」(婦人)の闘い――東京労働争議研究会での取り組み
 『されど忘れえぬ日々 日産自動車の男女差別を撤廃させた12年のたたかい』(中本ミヨ 著、かのう書房、1996年2月20日)
 『この扉は開けさせてみせる 子持ちの女は半人前なんて』(立中修子著、ドメス出版、2003年6月5日)
 『労働ビッグバンと女の仕事・賃金 自分らしく懸命に生き 女性の権利を主張』(中野麻美・森ます美・木下武男編、青木書店、1998年10月)
 「労働運動フェミニズム」と女性の連帯組織 (『労働ビッグバンと女の仕事・賃金』、 木下武男稿、青木書店、1998年10月)
 ◆「女性の読者」を意識した本づくり――1980年代の出版状況の大変化に抗して(労働旬報社、シーアンドシー出版時代)

  http://e-union.sakura.ne.jp/union/union-jyosei.html#230916jyoseimuke

  
 ◆ 『仕事おこしのすすめ』(池上惇著、シーアンドシー出版・協同総合研究所、1995年3月)

 

 

 ▽「婦人労働問題研究会」から「女性労働問題研究会」へ。

 「婦人労働問題研究」は労働旬報社で1982-1991年1月まで発刊されている(国会図書館調べ)。
 その後は、現在も継続中で「女性労働問題研究会」として自立して、「女性労働問題研究」として号を重ねている。この事実は大変なものだ。
 1980年代には、労働旬報社としては「5000部、刷れる企画」が社是(Y社長の明言)となっていて、それをクリアする企画本として成立しなかった。
  http://ssww.jp/
 「女性労働問題研究会(SSWW)のホームページにようこそ」
 女性労働問題研究会は、男女平等と均等待遇の実現、女性の解放をめざして労働と生活に関わる問題をジェンダーの視点から研究し、その成果を運動や実践に活かすことを目的としています。

 

2023年9月29日 (金)

書けるはずがない執筆依頼――『ARENA アリーナ』(風媒社、中部大編集)

 古いHDDを検索中の話の続き――私のブログを読んだある研究者兼編集長さんから、以下のような依頼文が来た。

  2013921 ():『東ベルリンから来た女』を観てきた――名画座訪問

  http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/post-ee6b.html

 ▽2014年07月12日、20:03

 はじめまして

 小生は名古屋の中部大で東欧史を教えるものです。同時に風媒社から発行する『アリーナ』という自称総合学術誌を創刊以来編集長を務めております。

 来年、ベトナム戦争終結40周年になりますので、一つの機会として『アリーナ』を戦後の思索を回顧する号にしようと考え始めているところでして、ブログを拝読しているうちに、ぜひ一文をご寄稿いただきたくなり、失礼を顧みず、いきなりメールを差し上げました。

 『アリーナ』は政治的な雑誌でなく大学を一応母体とする総合誌で、これまでも戦後史を考え直すような史料的特集を2回ほど行って参りました(中略)、雑誌媒体で記録されますとネット上とはまったく違った読者を有し、後世にも残って行く機会になるものと存じます。」

  Neobk16077261

 

 

 

 その後、分厚い『ARENA アリーナ2013』(風媒社、2013年12月15日)と同別冊、そして『伽藍が赤かったとき』(中部大学 、2012年3月1日)を送っていただいた。

 https://www.chubu.ac.jp/about/chubu-library/publication/arena/backnumber/2013-16/#%E8%AB%96%E8%80%83

 

 まあ何と厚い雑誌なのか、ずっしり重かったです。

 特集テーマは、

 エピローグとなった「序説」への研究序説―『スターリン問題研究序説』と70年代後期の思潮-:加藤 哲郎・岩間 優希・影浦 順子・小島 亮

 [討論1]『スターリン問題研究序説』をめぐる経緯:佐々木 洋

 [討論2]私にとっての『序説』とその時代:藤井 一行

 [討論3]『序説』刊行前後の執筆者グループの状況と経緯、そして刊行後の反響について:中野 徹三

 少しずつ読ませていただいた。

 13号には、【「現代思潮社」という閃光―記憶を辿る旅(3):陶山 幾朗】が掲載されていて、メールのやりとりでは、たしか「労働旬報社物語」の執筆依頼であったはずだ。

 「まず書けないなー」、と思ったこと。こちらの編集者時代は、会社としては「子育て・教育旬報社時代」(1980年代の10年間)で、会社の役員ではなく、当時の社長時代から変わっていてIさんやKさんが社長をになっていたので、何か書くのは「無礼」ではないかと、しりごみして連絡が途絶えてしまった。今でも書けないテーマだ。

 

 ◆『伽藍が赤かったとき』の執筆者

 

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諏訪/兼位

1928年、鹿児島県生まれ。1951年、東京大学理学部地質学科卒。名古屋大学に助手として奉職し、助教授を経て、1983年、名古屋大学理学地球科学教室教授。退官後、1992年から日本福祉大学経済学部教授。1999年から日本福祉大学学長。名古屋大学名誉教授、日本福祉大学名誉教授。水彩画家としても著名で作品展もしばしば開催されている

田口/富久治

1931年、秋田県生まれ。1953年、東京大学法学部卒、明治大学政経学部教授を経て1975年から名古屋大学法学部教授。1994~2001年、立命館大学政策科学部教授。名古屋大学名誉教授

岩間/優希

1982年、愛知県生まれ。2005年、中部大学国際関係学部卒、同志社大学大学院社会学研究科修士課程を経て、立命館大学大学院先端総合学術研究科博士課程修了。博士(学術)。立命館大学衣笠総合研究機構ポストドクトラルフェロー、中部大学国際関係学部・人文学部非常勤講師、NHKアーカイブストライアル研究員。ジャーナリズム史、戦後日本社会、日本アジア関係史専攻

 影浦/順子

1985年、愛媛県生まれ。2007年、立命館大学文学部史学科日本史学専攻卒、中部大学大学院国際人間学研究科修士課程を経て、立命館大学大学院先端総合学術研究科博士課程在学中。日本マルクス主義史、高橋亀吉の思想史的研究、近代日本経済史・経済思想史専攻

竹川/慎吾

1984年、徳島県生まれ。2006年、中部大学国際関係学部卒。京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程を経て、立命館大学大学院先端総合学術研究科博士課程在学中。社会理論史、市民社会論、戦後日本社会思想史専攻

 小島/亮

1956年、奈良県生まれ。1991年、ハンガリー国立子シュート・ラヨシュ(現在、デブレツェン)大学から人文学博士(社科学)を授与される。1999年から中部大学に奉職し、現在、総合学術研究院・人文学部歴史地理学科教授、『アリーナ』編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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