「現代と協同」研究会

2026年3月25日 (水)

石塚秀雄が論説した「モンドラゴン」の歴史、発展、意義についてPDFで読めます。 

「石塚秀雄のページ」(非営利・協同総合研究所いのちとくらし主任研究員)にUPしました。

   https://e-kyodo.sakura.ne.jp/ishizuka/index.htm

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  • モンドラゴン―――社会的連帯経済の事例――  石塚 秀雄

国際協同組合年の10年ごと定期開催――SDGsとの関連」(社会的連帯経済研晃会(3)

、「生協総研レポー卜」、生協総研、No.104、2026年2月)

1  はじめに

   拡散する社会的経済・連帯経済

2 モンドラゴン協同組合のグループの現状

3 モンドラゴングループの優位点

4 社会的連帯金融の必要性

5 資本に対する労働の優越

6 労働者の経営参加を訓練

7 ファゴール家電の倒産の意義

8 ファゴール家電の倒産の推移

9 協同組合を潰したくない気持ち

10 生き残るべきは人か会社か

11 協同組合資本の問題

12 ファゴールはどっこい生きている

13 知識産業でイノベーション

14 エロスキ生協の三層構造

15 協同組合における2種類の労働者

16 モンドラゴン10原則の今日的意義

17 モンドラゴングループと地域コミュニティ

18 社会的連帯経済とコミュニティ

19 社会的連帯経済は社会的競争にさらされている

  • 国際協同組合年の10年ごと定期開催――SDGsとの関連」(社会的連帯経済研晃会(3)

、「生協総研レポー卜」、生協総研、No.104、2026年2月)

 社会的連帯経済研晃会(3)

  • 国際協同組合年の10年ごと定期開催 ――SDGsとの関連              富沢 賢治
  • 社会的連帯経済とGSEFの新たな展開 ――ボルドー大会と『ボルドー宣言』を中心に 丸山 茂樹
  • モンドラゴン―――社会的連帯経済の事例――                石塚 秀雄
  • 連帯経済運動におけるテリトリー概念-コロンビアの事例から         幡谷 則子
  • イタリアの社会的連帯経済と地方行政との連携 ――現状と課題           田中 夏子
  • 社会的連帯経済の実装に向けた7つのキーワード               伊丹 謙太郎
  • 2025年GSEFボルドー大会をめぐる

  フランスの社会的連帯経済と「労働参加型生協」の展開について         鈴木 岳

 

▽「スペイン・モンドラゴンMCC=協同組合」のページ。

 https://e-kyodo.sakura.ne.jp/ishizuka/mondoragon.htm

▽2018.03.18
モンドラゴンの現在と研究の到達点 (特集 モンドラゴン : 労働者協同組合の現在)、石塚 秀雄、大原社会問題研究所雑誌 = The journal of Ohara Institute for Social Research (710)、 2―17、 2017―12
ヨーロッパの町に学ぶ・ささえあいと協働――スペイン、イタリアの事例、大田区NPOささえ愛の会講演概要、石塚秀雄、2014.10.25 

▽2014.07.28
モンドラゴンの光と影
《第1回》協同組合研究誌〔季刊にじ〕、石塚秀雄、JC総研、2013年夏号、No.642
 1 初めにバスクにありき
 2 モンドラゴンの概要
 3 スペインにおける協同組合の歴史
 4 スペインの協同組合の形成
 5 労働者協同組合としてのモンドラゴングループ
 6 バスク協同組合運動の思想的背景
《第2回》協同組合研究誌〔季刊にじ〕、石塚秀雄、JC総研、2013年秋号、No.643
 1 アリスメンディアリエタ小伝
 2 アリスメンディアリエタの協同組合哲学
《第3回》協同組合研究誌〔季刊にじ〕、石塚秀雄、JC総研、2013年冬号、No.644
 1 モンドラゴンの世界的影響力
 2 「モンドラゴンの神話」
 3 「協同組合とコミュニティ―モンドラゴンから世界へ」
 4 社会の持続的発展をめざして
《第4回》協同組合研究誌〔季刊にじ〕、石塚秀雄、JC総研、2014年春号、No.645
 1 モンドラゴンの大きな躓き
 2 家電部門での市場競争と失敗
 3 債権者会議のゆくえ
 おわりに―失敗に学ぶ
  モンドラゴンの評価、協同組合論の再検討事項
スペイン・モンドラゴン協同組合グループの動向─「FAGORの破綻」の実態と対応─坂内 久〈一般財団法人農村金融研究会主席研究員〉、「農林金融』2014年07月号(第67巻第7号 通巻821号)
1980年のICAのレイドロウ報告「西暦2000年における協同組合」で,協同組合の成功例として日本の総合農協とともにスペインのモンドラゴン協同組合が紹介され,モンドラゴンは世界的な注目を集めてきた。ところが,13年11月に傘下のFAGORの破綻が報じられ,日本の協同組合関係者間にも驚きをもって伝えられたが,これについて必ずしも正確に伝わっていないようである。
▽2013.12.16
 モンドラゴン、ファゴール家電グループの閉鎖について
  (PDF版)
 インターネット上で、「モンドラゴン倒産」という情報が駆け巡っている。そこで石塚秀雄さんにファゴール閉鎖にいたる経過、モンドラゴンMCCの対応など急遽、執筆していただいた。
 石塚さんは、下記のように書かれている。
 「2013年10月にモンドラゴングループ(Corporacion Mondragon)の主要企業グループであるファゴール家電が約8億円の負債を抱えて倒産し、商業裁判所による事前清算手続きに入った。モンドラゴングループ理事会がファゴール家電グループへの資金支援をしないことを決定したことは、ファゴール家電の今後の存続可能性に見切りをつけて市場撤退を決めたことになる。全面撤退かどうかはまだ分からない。裁判所の介入ということもあり、今後の動向はモンドラゴン内部決だけでは決まらないので、性急な判断は無用である」
 しかしその事実について、現段階で確認できる情報を整理していただいた。
 「上記、PDF版のモンドラゴン、ファゴール家電グループの閉鎖について」をクリックして下さい。
 ▽海外情報、モンドラゴン,ファゴール家電グループの倒産と当面の教訓、石塚秀雄、生活協同組合研究 2014年1月号 Vol.456


▽2014.07.28
スペイン・モンドラゴン協同組合グループの動向─「FAGORの破綻」の実態と対応─坂内 久〈一般財団法人農村金融研究会主席研究員〉、「農林金融』2014年07月号(第67巻第7号 通巻821号)
要旨――1980年のICAのレイドロウ報告「西暦2000年における協同組合」で,協同組合の成功例として日本の総合農協とともにスペインのモンドラゴン協同組合が紹介され,モンドラゴンは世界的な注目を集めてきた。ところが,13年11月に傘下のFAGORの破綻が報じられ,日本の協同組合関係者間にも驚きをもって伝えられたが,これについて必ずしも正確に伝わっていないようである。
 〔出所〕
  https://www.nochuri.co.jp/periodical/norin/contents/5282.html
  https://www.nochuri.co.jp/report/pdf/n1407re2.pdf

協同社会研究会、SSAC  -アソシエーションとコミュニティ-、 Society for Study of Association and Community  石見尚
倒産ファゴール家電製造コープの組合員の救済(中間報告)…石見 尚
モンドラゴンのファゴール家電系列企業が倒産から再建する道…石見 尚
http://www.h5.dion.ne.jp/~asso/

▽2014.05.22

スペイン・モンドラゴンの主力企業が倒産   農政・農協ニュース、農業協同組合新聞、2014年5月22日

協同組合の企業経営に教訓

 労働者の協同組合組織として世界的に知られ、日本からも視察が絶えないスペインのモンドラゴンの主力である家電グループ・ファゴールが昨年、実質的に倒産したが、その経過と背景について、NPO現代の理論ファーラム(オルタクラブ研究会、古川純理事長)が、このほど「生産協同組合ファゴール家電の倒産とその教訓」についての研究会を開いた。リーマンショックによる世界的な経済危機、競争の激化、あるいはマネジメントの失敗など、いくつかの指摘があったが、組合員の参加による運営を基本とする協同組合組織と、市場経済を前提にした経営規模拡大による競争力強化との整合性など、今日の日本の生協やJAの事業にとっても重要な問題提起があった。

◆中央集権か、自主性尊重か

 モンドラゴンはスペインのバスク自治州に組織基盤を置き、110の労働者協同組合で構成され、るグループ組織。子会社147社を含め、傘下に179の協同組合組織でない企業を持つ。グループは工業、流通、金融、教育・研究の4つの部門からないり、海外を含めて、あらゆる事業分野に進出している。

◆海外へ事業拡大

  グループの抱える従業員(労働者)は8万人を超えるが、本拠地のバスク自治州内で働いている人は4割に過ぎない。6割はほとんど海外か子会社で働く。このうちソシオと呼ばれる協同組合員は3万2000人で約4割。大部分がバスクに住む。
   
 ファゴール家電は、モンドラゴングループの先駆的組合で、シンボル的な存在。歴代6人代表のうち1人を除いてファゴール家電の出身者だという。従業員1万1000人(うち組合員65%)を有し、ヨーロッパを中心に17の子会社を持ち、企業グループの売上高でスペインで第5位、ヨーロッパの家電メーカーとしては4位にランク付されていた。
 これが昨年10月倒産した。研究会で報告したこの背景について、研究会で報告した明治大学経営学部のマット・ノイズ特任講師は、2008年のリーマンショック以来の経営悪化と、安い中国製家電の進出を挙げる。このためグループの売上げが落ち、悪化した経営を立て直すため、海外の企業を買収して拡大路線をたどることで乗り切ろうとした。
 しかし、リーマンショックは住宅と建設産業に端を発した経済危機であり、いわゆる“白物”を主力とする家電への影響が大きく、何度かモンドラゴングループによる資金支援も限界があり、各組合から負担を断わられ、清算を余儀なくされた。

(写真)
モンドラゴンの家電グループの倒産で意見交換した研究会

◆商業銀行の融資も

 マット特任講師は、「もっと大きくか、もっと小さくかの論争が内部であったようだ。これは従来の中央集権か組合の自主性重視かという問題でもあった」と言う。モンドラゴングループの支援以外にも、商業銀行からの融資に頼ったことも問題を悪化させたということも指摘する。
 さらに、こうした経営の状況や資金調達の事情を説明しなかったことから組合員や従業員の不信を買い、「『ファゴールは奪わなかったが、われわれをだました』ということで、市民のデモもあった」と報告。ただ、協同組合であるモンドラゴンにとって、従業員、特に組合員の解雇は避けており、ファゴールを解雇された従業員は、そのほとんどが、他の部門に移していると言う。

◆モデルを求めて

 報告後のディスカッションでは、協同組合による企業の拡大路線が焦点の一つになった。「協同組合組織による企業の海外進出や、拡大路線は世界でもモデルがない。モンドラゴンは常にそれを探している」との評価や、「協同組合が拡大する場合、外国では制度的に協同組合がつくれないことが多く、海外に拡大するには買収という形をとるしかない」などの意見が出た。
 また、拡大によって協同組合が、その地域を離れることについては、「出てはいくが、移転するのではなく、新しい地に根付くべきだ。組織は変わらないと生きていけない」。これを“マルチローカリゼーション”だとする“推進論”もあった。
 労働者の協同組合という特徴はあるが、協同組合組織が市場経済のなかで会社を運営する場合、組合員と従業員の関係、域外での事業拡大(グローバル化)、組織決定など、マネジメントとガバナンスのあり方に多くの問題があることをファゴールの倒産は教えている。
http://www.jacom.or.jp/news/2014/04/news140418-23986.php


▽2014.01.30
▽ 協同総合研究所 緊急研究会
スペイン モンドラゴン「ファゴール」の倒産をめぐって(word版)

2013年秋に一つの情報が世界を駆け巡った。モンドラゴン協同組合の中核をなすファゴールが倒産。会社更生法を申請することになったともいわれている。ファゴールはヨーロッパ5大家電メーカーのひとつで、倒産はスペインを超えて、大きなインパクトを与える事件として、ヨーロッパで波紋を呼んでいる。
このことについて協同労働の協同組合は、どのような見方を示したか、早くからファゴールの現状について懸念していた協同総研理事長の岡安が、その見解について叙述する。

 ◇岡安喜三郎のページより

 ファゴールの倒産の背景は? モンドラゴングループの経営指標の趨勢(〜2012年)を調べました。今回のファゴールの倒産は、リーマンショックの影響が大きくのしかかっていることが分かります。イタリアのISTAT(イタリア全国統計局)は2011年に協同組合センサスを行い、それを2013年7月に発表しました。その抜粋を紹介(pdfファイル)します。
 http://members2.jcom.home.ne.jp/okay_kisaburo/world.html  


▽2014.02.06
資料 ファゴールの倒産をめぐって、2013年12月、協同総合研究所、kyodoken@jicr.org、03(6907)8033

21世紀・欧州協同組合の二側面~イタリア社会的協同組合の前進とモンドラゴン・ファゴールの倒産、協同総研、岡安喜三郎、2013.12.21
資料1:イタリア協同組合に関する調査(センサス)
資料2:ファゴール倒産:一連の流れに関するオンライン情報、労協連国際部・山田
資料3:モンドラゴン(MCC)年次報告より
資料4:モンドラゴン協同組合について

▽2014.01.30
◇モンドラゴンのファゴール家電系列企業が倒産から再建する道、石見 尚、2014.01.13、協同社会研究会

http://www.k3.dion.ne.jp/~neem/newpage48.html

▽2014.07.28
モンドラゴン協同組合の経験、紅林進、2013年02月08日拝受

 モンドラゴンMCCのホームページ
  Humanity at work
  83,000 人を超える従業員、学生9,000 人、製造セクターの従業員の85%は組合員です。私たち自身がモンドラゴンです。

 生産的労働のための協同組合とモンドラゴン  (PDF版)
【原題】第二優先分野――生産的労働のための協同組合 レイドロー報告「第二優先分野・生産的労働のための協同組合の取り組み」とモンドラゴン (特集 「レイドロー報告」から30年――国際的協同組合運動の課題と展望)―― (四つの優先分野についての国内外の先駆的事例) 石塚 秀雄、にじ (629)、 123―135、 2010
  はじめに
 1. モンドラゴンの意味
 2. モンドラゴンに対する評価
   (1)S.カスミアによる批判
   (2)労働者協同組合と労働組合
   (3)労働者の資本、投資という考え
   (4)連帯経済と協同組合
   (5)労働者協同組合と株式会社、グローバル化
     ①エロスキ生協と労働者参加
     ②生産(工業)協同組合における国内子会社化問題
     ③ファゴールグループの外国での子会社とグローバル化
 3. モンドラゴンの海外進出(ファゴール以外)
 4. イギリス、スコットベーダーなど自主企業
  むすび
 モンドラゴングループとグローバル化・子会社形成問題(PDF版)
  石塚秀雄稿 2006.06.01
 0.はじめに
 1. モンドラゴンの発展とグループ化の課題
 2. モンドラゴンMCCの現状
 3. バスク協同組合法における協同組合と子会社の関係
 4. スペイン全体における子会社化(エロスキグループの場合)
  (1)三層構造のエロスキ生協
  (2)エロスキにおける賃金労働者の参加
 5. 株式会社の協同組合化の事例(ファブレレック)
 6. 株式会社を協同組合化できなかった事例(ルスリアガ)
 7. ファゴールグループの海外子会社とグローバル化
 8.  海外の子会社(フランスのBrandt社、ポーランドのWrozamet社の事例)
 9. アルゼンチンからの撤退(外国での失敗の例)
 10. バスク地域における子会社化(ゲイセルガステク株式会社の場合)
 11. モンドラゴンの海外進出(ファゴール以外)
 12. まとめ
   (1)子会社・グローバル化は協同組合にとってジレンマか
   (2)グローバル化とローカル化
   (3)グローバル化と労働者問題
   (4)社会的グローバル化をめざして

モンドラゴンから学ぶ、非営利・協同組織の運営問題  (PDF版)
 非営利・協同総合研究所いのちとくらし、いのちとくらし研究所報(15)、2006―5
 シンポジスト・司会・コメンテーター、山内正人(健和会専務理事)、角瀬保雄(理事長)、坂根利幸(副理事長)、高柳新(副理事長)、石塚秀雄(主任研究員)
 福岡での開催によせて
 モンドラゴン協同組合への関心
 MCCの歴史と特質―社会的貢献企業としてのモンドラゴン
 グローバル化とMCCの管理運営
 モンドラゴンから何を学ぶのか
 <研究会報告>モンドラゴン協同組合企業から何を学ぶのか
モンドラゴン最新事情  (PDF版)
石塚秀雄 14、協同の發見第105号 2001―3
1.モンドラゴングループの現状
2.コミュニテイ開発に対する役割
3.協同組合は国際化できるか?
4.変化する組合員と非組合員の位置づけ
5.バスク協同組合法改正2000.6.29(1993 年制定)
6.バスク社会活動協同組合法令2000.4.4
 モンドラゴンの到達点と問題点 (PDF版)
  石塚秀雄、1995/06/15
 1.隙間産業でないワーカーズコープ
 2.効率と競争は資本主義の錦の御旗
 3.モンドラゴンの展開の道と構造変化
 4.工業部門の国際化すすむ
 5.伸び著しい生協部門
 6.バスク協同組合法の改正
 7.資本調達と配分の方式
 8.労働の問題
 EC単一市場へ挑戦するモンドラゴン協同組合グループ(PDF版)
 石塚秀雄、生活協同組合研究、通巻第195号、1992年4月  2013年07月30日up
 1 モンドラゴン協同組合グループの到達点
 2 エロスキ生協グループの再編
 3 教育、技術の支援強化

2025年10月 6日 (月)

◆サミット実行委員会が永戸祐三さんを偲ぶ会(2025年8月31日)

2025年10月05日:永戸さんが目指しているのは「前へ」だ。
◇「日本労協新聞」(2025年9月15日号,No.1391の2面)。

 

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2025年5月28日 (水)

「労働者協同組合の研究」のページ‼ へようこそ――チャレンジする「出版物」

「労働者協同組合の研究」のページ‼ へようこそ――のページに<協同労働が地域を動かし、新しい時代にチャレンジする「出版物」>をUPしました。
 http://www.e-union.sakura.ne.jp/workes-law/250526workers-law-book.html


◆2025.05.28 ◇『労働者協同組合とは何か? 連帯経済とコモンを生み出す協同組合』(松本典子著 中央経済社 2025年2月28日、A5判 定価3520円)
◇橋本吉広さんの書評:発信(facebook 2025年03月21日)

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◆2025.05.28 ◇『わたしからはじまる わたしたちを育む働き方 つながり、編み出す、協同労働の生きる力』(古村伸宏 小野りりあん・斎藤幸平・伊藤亜紗・藤原辰史・広井良典、2024年12月4日、株式会社コトノネ生活、定価2200円(税込み))

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◆2025.05.28 ◇松澤常夫さんが執筆した「岩波ブックレット」
『<必要>から始める仕事おこし――「協同労働」の可能性』(日本労働者協同組合連合会編 岩波書店、2022年2月4日。A5判・並製・88p) 

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◆2025.05.28 ◇菅野正純さんが編集した(1994年8月25日)BOOK。
『労働者協同組合への招待 教科書づくりのために』(日本労働者協同組合連合会編 シーアンドシー出版:制作、『仕事の発見』誌、1994年8月25日、定価1200円)

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◆2025.05.28 ◇シーアンドシー出版で企画した出版物
労働者協同組合を知っていますか どのようにつくりだすか  
『労働者協同組合への招待』(1992年版)
編集:中高年雇用・福祉事業団(労働者協同組合)全国連合会、シーアンドシー出版、1992年1月25日、A4判

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労働者協同組合法第一条「目的」
 この法律は、各人が生活との調和を保ちつつその意欲及び能力に応じて就労する機会が必ずしも十分に確保されていない現状等を踏まえ、組合員が出資し、それぞれの意見を反映して組合の事業が行われ、及び組合員自らが事業に従事することを基本原理とする組織に関し、設立、管理その他必要な事項を定めること等により、多様な就労の機会を創出することを促進するとともに、当該組織を通じて地域における多様な需要に応じた事業が行われることを促進し、もって持続可能で活力ある地域社会の実現に資することを目的とする。

2024年9月24日 (火)

「日英社会的企業比較研究センター」の保存ページ。

   2010年代初頭、「社会的排除への日本とイギリスにおける社会的企業の取り組みの調査・研究」をめざし、「明治大学特定課題研究ユニット」に指定された「日英社会的企業比較研究センター」が開かれていました。
 「中川雄一郎のページ」(明治大学名誉教授)にアーカイブとして掲載してあります。

2024年7月26日 (金)

『WEB版:労働者協同組合への招待(1992年版)』をUPしました。

 私は編集者として、若い時代からテーマとして企画・編集していたのが次のBOOKでした。
 『WEB版:労働者協同組合への招待(1992年版)』
 2020年12月に日本において全政党が一致して法制定した「労働者協同組合法」ができましたが、その先駆けの企画です。
 本文では、コピーとして、下記のように打ち出しています。
 是非お読みください。
  http://www.e-union.sakura.ne.jp/workes-law/240725wokers-guidebook.html


 「働くことの新しいかたちを
 みんなで考えてみませんか。
 いま、働く仲間の夢が新しく大きな一歩を踏み出そうとしています。
 ひとりひとりが資金を出し合い、
 協同の知恵とカで運営されるワーカーズ・コープ(労働者協同組合)。
 「自立・協同・愛」をテーマに、
 生活の向上と社会の希望を実現してゆく人々の集まりです。
 雇用され、管理され、賃金をもらうという従来の労働のかたちとは
 まったく違う発想の企業体として、
 ヨーロッパではすでに長い歴史があります。
 人間らしい働きかたや金銭のためだけでない仕事づくりに、
 日本でも多くの仲間たちが素晴らしい実績を重ね、
 その役割はさらに大きくなろうとしています。
 働く人すべての夢の実現のために、いま、たくさんの情熱が必要です。
 あなたとあなたの仲間の手で、大きく育てて欲しいのです。」

 『WEB版:労働者協同組合への招待(1992年版)労働者協同組合を知っていますか どのようにつくりだすか』
  240725wokershonbun4            
❖特別インタビュー「多様な価値観で生きられる社会を」 NHKアナウンサー・古屋和雄(聞き手・永戸祐三)
『朝日新聞』インタビュー 人類の五つの危機克服を 中西五洲(聞き手・岩垂弘)
◆ルポ・新労働者協同組合 対人サービスからゴミリサイクルまで
ヘルパー事業(阪神中高年)/ゴミ資源リサイクル(群馬・玉村)/公園緑化(京都)
「よい仕事」を「みんなで話し合い」1歩1歩、労働者協同組合へ 生協物流(いばらきCOOP・京都生協・他)
◆地域社会と生活のすみずみに労働者協同組合を 永戸祐三
◆WORKER’S COOPの誕生を 私は期待します
緊急提案 「高齢者協同組合」づくりの提案 高齢者が元気に生活できるまちづくりを
◆労働者協同組合へのチャンネル探し
◇ほんとうにできることをさししめすこと 学生たちとの対話から 佐藤和夫
◇「仕事おこしの経済学」からみた労働者協同組合 池上惇
労働運動の一環として
外谷富二男/小島忠夫/芹沢寿良/内山哲朗/黒川俊雄/柳沢敏勝/木下武男
◇広かり深まるヨーロッパ労働者協同組合  ヨーロッパの新しい波 菅野正純 しめされた労働者協同組合の可能性
◎海外レポート
 スペイン(中川雄一郎)/アメリカ(富沢賢治)/イタリア(手島繁-・岡田全弘)
             ◎
『労働者協同組合への招待』  定価650円(税込み)1992年l月25日初版発行
■発行・編集人:中田宗一郎 ■アートデイレククー:塩崎勝利 ■編集スタッフ:松沢常夫、飯島信吾、矢吹紀人、小倉淳、藤本とも子、鈴木啓子、五味明憲
■協同編集・発行:中高年雇用・福祉事業団(労働者協同組合)全国連合会(豊島区雑司が谷3-22一10 TEL.03-3987-5919)
 シーアンドシー出版(文京区関口2-2-8 ファミール目白坂303TEL.03-3944-0962 FAX.D3-3944-0963)
●本誌掲載の記事、写真等の無断複写・転載を禁じます。

2024年7月 2日 (火)

「西村一郎さんの偲ぶ会」は無事、開催されました。

 2024年6月29日(土)、池袋のワーカーズコープ連合会食堂にて、「西村一郎さんの偲ぶ会」が、無事開催された。
 当日の風景は、以下の写真の通りですが、献杯の挨拶をいただいた岩垂弘さん(平和・協同ジャーナリスト)・柳澤史樹さん(『増補改訂版 生協の道』第1章・柳澤明朗さんのご子息)をはじめ、農業従事者や大学生協・生協総合研究所(日本生協連)時代の友人・知人から「彼らしい活動の姿」を語っていただいた。

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   △ある人のfacebookから。

  主催したルポ研(現代ルポルタージュ研究会)の面々からも、一言ずつ思い出などを語っていただき、締めにご家族の西村和枝さんから「日常の姿や八面六臂の取材活動の事実」なども語っていただいた。
 式のフィナーレでは小川みどりさん(ルポ研)からピアノ演奏をしていただき散会した。

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西村 一郎プロフィ-ル          反核紀元77年(西暦2022年)71

連絡先  西村研究所・ 自宅  〒302-0011 茨城県取手市

      e-mail:infoアットnishimuraichirou.com  電話0297-00-0000

略歴

1949年4 29日 高知県生まれ  

 70年 国立高知高専機械工学科卒、東大生協に入協

 75年 東大生協常務理事

 77年  大学生協東京事業連合食堂部次長

 86年  全国大学生協連合会食堂部長

92年   公益財団法人生協総合研究所 研究員

2010年3月   生協総研を定年退職  その後、フリーの生協研究家、ジャーナリスト

研究テ-マ  生協    食生活  平和     

所属    日本科学者会議 現代ルポルタ-ジュ研究会 被爆ハマユウクラブ 他 

著書 「生かそう物のいのち」連合出版 1986年 、「協同組合で働くこと」(共著 芝田進午監修) 労働旬報社 87年、「学食ウオッチィング」三水社 88年、「今、学生の食は」(編著)全国大学生協連 90年、「トレンディ食ショック」芽ばえ社 91年、「お酒に乾杯」連合出版 92年、「炎の翼にのってー画業浦上正則、海外四十年の記」連合出版 93年、「子どもの孤食」岩波ブックレット 94年、「北の大地からー北海道の農業は元気ですー」コ-プ出版 94年、「ビッグ・ハグ」実教出版 95年、「みんなでつくる楽しい子どもの食生活」(共著)合同出版 96年、「平和の使者 象をください」JULA出版局 99年、「JEN 旧ユーゴと歩んだ2000日」佼成出版社 00年、「子どもが食べたいものなあに?」コ-プ出版 02年、「子どもの脳力は食べ方で決まる」三水社 03年、「エクセレントでみつけた生きがい・働きがい」コ-プ出版 03年、「知床からー地の果て観光文化のまちづくりー」連合出版 04年、「雇われないではたらくワーカーズという働き方」コ-プ出版 05年、「生協の本」(共著)コ-プ出版 07年、「生協の共済」(共著)コ-プ出版 08年、㉑「生協のいまを考える」(共著)かながわ生協労組 08年、㉒「生協のいまを考える」(共著)かながわ生協労組 10年、㉓「ギョーザ事件から生協を考える」(共著) 生協労連 10年、㉔「協同っていいかも?-南医療生協 いのち輝くまちづくり50」合同出版 11年*第18回平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞、2013年生協総研賞特別賞、㉕「悲しみを乗りこえて共に歩もうー協同の力で宮城の復興をー」合同出版 12年、㉖「なぜ、いま『魚の汚染』か」(共著)本の泉社 12年、㉗「被災地につなげる笑顔協同の力で岩手の復興をー」日本生協連出版部 12年、㉘「生協は今No.1」アマゾン Kindle版 13年、㉙「生協は今No.2」アマゾン Kindle版 13年、㉚「協同組合と私たちの食」アマゾン Kindle版 13年、㉛「311忘れない、伝える、続ける、つなげるー協同の力で避難者の支援をー」日本生協連出版部 13年、㉜「生協は今No.3」アマゾン Kindle版 13年、㉝「福島の子ども保養協同の力で避難した親子に笑顔をー」合同出版 14年、㉞「宮城・食の復興つくる、食べる、ずっとつながるー」生活文化社 14年、㉟「協同の力でいのち輝けー医療生協復興支援@地域まるごと健康づくりー」合同出版 15年、㊱「愛とヒューマンのコンサートー音楽でつながる人びとの物語」合同出版 16,㊲「広島・被爆ハマユウの祈り」同時代社 20年、㊳「生協の道 現場からのメッセージ」同時代社 20年 ㊴「あしたへつなぐおいしい東北 古今東北のチャレンジ」合同出版 21年 ㊵「沖縄恩納村・サンゴまん中の協同」同時代社 21

家族   妻(娘2人はそれぞれ結婚し孫5人 )

趣味   スケッチ  調理  

 

2024年3月20日 (水)

「故西村一郎さんの偲ぶ会と新しい本・出版の記念する会」を開こう。

  先日、「故西村一郎さんの偲ぶ会と新しい本・出版の記念する会」を開こうと事務局を担う上田裕子さんと出版社・同時代社の川上社長、そして私の3人の打ち合わせが行われ、以下のように決めた。
 1 6月29日(土)、午後14時~16時
 2 場所は、日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会食堂(東京・池袋)
 詳細とご案内は、みなさんにメール・郵送でお知らせすることにした。
 集まりの契機になったのは、昨年末に急逝された生協研究家・西村一郎さん(元生協総合研究所主任研究員)の遺稿集に近い単行本が出版された本を読み解き、みんなで語り合おう、という集いをめざしているからです。。
 ▽『増補改訂版 生協の道 西村一郎・最後のメッセージ』、同時代社、四六判・280ページ、2024/04/02、1,980円(税込)
 本書は、お亡くなる直前に、私に編集依頼があったが、ご家族と同時代社のご判断で出版にこぎつけた。
 出版社の打ち出しでは、≪命と平和のために、生協はどうあるべきか。協同組合の理念と実践、生協人たちの熱き想い――。丹念な取材でその本質に迫る。「歩く・聴く・書く」ことを最期まで貫いた著者の集大成≫となっています。
 https://www.doujidaisya.co.jp/book/b10078589.html

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 私は編集の意図を「刊行にあたって」として、次のように書いておいた。

 昨年(2023年)の12月6日(木)、西村一郎さん(元生協総合研究所研究員)が急逝された。お亡くなる直前の11月27日(月)~28日(火)にルポ研の上田裕子前代表と編集子に直接、それぞれ電話があり、か細い声で「自分が書いた本三冊とエッセイ(同人誌に書いた)一本」を読み込んで、「なぜ自分がルポを書いてきたか、一冊に編集してほしい」と言われた。
 その三冊のテキストを出版社側から送ってもらい読み込んで編集したのが、本書である。
 著者は、これまで40冊に及ぶ単行本を出版しているが、一貫して貰いていることは食のあり方、平和と協同、そして「日本の生協のアイデンティティ」を確立するための刊行物であった。
 とりわけ本書は、著者の生涯をかけた「生協の道」を探求するメッセージが込められた文章を書き続けられており、あとに続く「生協人への励ましと希望」をこめて未来の探求心の所在を書いている。
 それは「生協とはなにものか」と自己を客体化して、自問自答し、「子どもや孫に同じ職場で働かせたいか?」と問う精神。「五方よしの生協産直とは」を考えるために「生産者への期待」「生協の問題意識はどうか」、など一緒に考えませんかと呼びかけ、「いずみ問題の解明体験」から、「生協と生協人のあり方」を今一度考えるために、「生協における働き方」を問い直し、経営ビヘイビア精神に「ドラツガーとフランクフルの思想も生協に」取り入れる提案もしている。
 実践編では「被爆ハマユウの経験から平和への希求心」と生協の産直ネットワークづくりの一つの経験=恩納村(沖縄)でのモズクとサンゴへの取り組みの先進性を語りながら、生協・生産者・地方自治体の協同から地域づくりへの未来を語っている。
 返す返すも残念なのは、まとまった編集ゲラを著者が最後に目を通すことができなかったことだ。しかし、ご家族の配慮で、ここに出版できることとなった。
 次の世代の方々に、著者への共鳴の輪が広がるように、願うだけ。(飯島信吾)
 ▽同時代社のホープページ
  https://www.doujidaisya.co.jp/book/b10078589.html

2023年6月25日 (日)

「日本労働者協同組合連合会」創立レセプションに参加した(2023年6月24日)

 昨日(2023年6月24日(土))、JR大塚駅近くのホテルで開かれた労働者協同組合法に基づく「日本労働者協同組合連合会」創立レセプションに参加した。現在、53団体が全国で法人化されているという(「東京新聞WEB版、2023年6月24日の記事)。

 https://www.tokyo-np.co.jp/article/258770?fbclid=IwAR3k8mAKdoODazLKsAIkoCdlkND_j42UwjtKNAPfO3Ti95XYllxXz6svgcU

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 ほぼ十数年、この種の公式な場には顔を出してこなかったが、松澤常夫さん(前「日本労協新聞」編集長)から「参加のよびかけメール」が寄せられたので、友人の一員として、顔を出した。

 私も1980年代から20年ほどかかわってきた社会・事業運動であったが、生きている間に労働者協同組合法が実現し、公認がされるとは思っていなかった。

 日本における労働者協同組合研究の先駆者たち―TOP

  http://e-union.sakura.ne.jp/workes-law/index.html

 

 大昔、学んだマルクスの言:「経済的事実が法的事実になる」という言葉を思い出していた。

 私が仕事をした労協関連の出版物。

 http://e-kyodo.sakura.ne.jp/candc/index.html#workers20170515

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 単行本づくりでは、広告媒体がない本で売り上げは厳しかった。ある時、「読売広告社扱い」でICA日本大会向けに「赤旗」に広告出稿をした『変革期における協同組合の価値』( S.A.ベーク著、協同総合研究所編、菅野正純訳、シーアンドシー出版、1992年10月)は、掲載されなかった。なぜか「赤旗広告」担当に直接聞いたが、「赤旗で報道するか決まっていないので」とそっけなく言われ、掲載はその数日後になったバカみたいな話もあった。

 しかし、『AARPの挑戦 全米退職者協会』(日本労協連編集、シーアンドシー出版、1997年10月)が「天声人語」(朝日新聞)で紹介され、話題なったこともあった(これは編集した人が東大出身者で「天声人語」の執筆記者が、東大の同期生だった人脈の発揮)。

 定期的な仕事として机をもらって編集した『仕事の発見』誌(日本労協連発行、シーアンドシー出版編集)は、以下に目次がある。残念ながら「5000部のベース」を作れなかったので、新しくなったK専務理事が廃刊を決定。

 『仕事の発見』(B4判、隔月発行、総目次、1993年12月号~1999年7月号)

  http://e-kyodo.sakura.ne.jp/candc/sigoto0-16.htm

 

 会場では自民党の議員が議員代表として、メッセージが発せられるなど、このテーマでなければ、これからも同席することがないのではないか、と自分なりに納得した。

  当日、自由にいただけた『厚生労働』(A4判 発行所:日本医療企画、編集協力:厚生労働省)においても「特集 世界が注目する新しい働き方 「労働者協同組合」の可能性」が企画されている。

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 参加してよかったのは、無茶々園代表の大津さんやワーカーズコープ・ちばの菊池さんなど20年ほど前から会っていなかった方に会えたこと、富澤賢治先生(一橋大学名誉教授)・大高研道先生(明治大学教授)のお顔が見えたこと、現在の協同総合研究所の専務理事や事務局長と名刺交換できたこと(協同総研の出発期の状況を知っている方々が鬼籍に入っていて、その代わりに一度、交流しようという話が出たこと。今年に入って、その原稿を書くように言われたが、現在の協同総研の先生方とは交流がないので、断っていた)、一緒に参加したライターの長岡義幸さんも総会記念集会を取材していて、会場で交流できたようでよかった。

 こちらも岩垂弘さん(平和・協同ジャーナリスト基金代表・元朝日新聞。1980年代前半に開催した「中高年雇用・福祉事業団」創立総会を取材していた方。現役記者時代に一般紙を含めた記者クラブを日本生協連内に作り出した )と久しぶりに面談できたのもよかった。現在、米寿になっているようだが、元気なお顔を見せていただいた。

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 帰りは、前に首都圏青年ユニオンの原田委員長に紹介された「毛沢東礼賛」の絵が描かれていた中華料理屋に行ったが、満員だったので写真を撮って帰ってきた。

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 大塚駅前界隈は、20年前とはだいぶ変わっていて、駅ビルでコーヒーを飲んだが、若い女性が多いのにびっくり。

 

  当時、労協連にお世話になりながらいくつかの仕事(出版物)にかかわった写真が最近出てきたので、UPしたい。
 ▽1枚目の写真(名古屋協同集会を終えて、座談会の模様。カメラは五味さん。)

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    1995年1月号・第7号 仕事拝見――いま「協同」を問う'94全国集会●写真・五味明憲
    特集 いま「人と地域に役立つ、新しい働き方と協同の仕事おこし」を――名古屋協同集会を終えて
    菅野正純/永戸祐三/片山元治/池上惇/中田宗一郎/奥 治/菊池陽子/上掛利博
 http://e-kyodo.sakura.ne.jp/candc/sigoto0-16.htm#sigoto0-16
  ▽2枚目の写真(この本を新刊を届けるために、池上先生の馴染であった京都・祇園界隈にあった店で)
    ●『仕事おこしのすすめ』(池上惇著、シーアンドシー出版・協同総合研究所、1995年3月 PDF完全復刻版)
 
  http://e-kyodo.sakura.ne.jp/shi.../140912ikegami_hukkoku.pdf
 

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    机をもらったのは、私だけでなく東京争議団関係のまとめをしていた人もいたが、この仕事がなくなったのは、残念無念だったので、記事を残していた。
 ▽本誌は、日本労働者協同組合連合会発行の機関誌です。
 草創期のワーカーズコープ運動とその共鳴の鐘を鳴らし続けた雑誌でした。 
 誌面の企画は当時の連合会の中田宗一郎専務と協同総合研究所の菅野正純主任研究員の発案ですすめてきました。 
 特集号の企画を見ると各地に生まれていた事業団、高齢者協同組合づくりの息吹き、協同集会でのさまざまな出会い、介護保険実施とヘルパー養成講座のすすめをはじめ諸外国のワーカーズコープの紹介など、運動の鏡とその先一歩をめざして企画されていたことが分かります。 
 しかし運動は時代の大波をくぐり抜けてきた面と成就しなかった姿も今日では、散見されます。21世紀を迎えた現在、協同の時代へ向けて、さまざまな試みがなされ歩み始めています。 
 新しい鏡が生まれることを期待して、目次抄録をUPします。 
         (シーアンドシー出版・飯島信吾)
1993年12月号~1996年5月号の目次一覧
 http://e-kyodo.sakura.ne.jp/candc/sigoto0-16.htm#sigoto0-16
1996年7月号~2000年3月号の目次一覧
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/candc/sigoto17-34.htm

2023年4月24日 (月)

松澤常夫さんの「第28回平和・協同ジャーナリスト基金賞・奨励賞」受賞をお祝いする会

    昨日(2023年4月23日)は、ルポ研(現代ルポルタージュ研究会)のメンバーが集まって、松澤常夫さん(日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会常勤相談役)の「第28回平和・協同ジャーナリスト基金賞・奨励賞」受賞をお祝いする会が開かれ、参加した。

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http://e-kyodo.sakura.ne.jp/matuzawa/index.html

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   長年にわたる「日本労協新聞」の編集への賞だ。

https://www.facebook.com/tetsuya.hikida.1/posts/pfbid0SsHPY3UhH4iPd8ZJ93c8JnrLKZT5qYEaZ1BLkZWtTK9YgEGigyJ8XWv4RgFEZD7dl

 みなさんは45年近いルポ研の参加者で、数年前(2019年4月)に『たたかいのルポルタージュ 16号』を発行している。

http://e-kyodo.sakura.ne.jp/yanagisawa/yanagisawa-index.htm

  新しい担い手を模索する力を、なかなか見いだせていないのが、残念。

2023年4月21日 (金)

富澤賢治先生の「WEB版著作選集」を以下のように編集している。

「富澤賢治のページ」(一橋大学名誉教授、協同総合研究所顧問)に以下の論文をUPしました。

http://e-kyodo.sakura.ne.jp/tomizawa/tomizawa-index.htm

 

「1.社会的連帯経済とはなにか  協同組合運動の新理念 富沢 賢治」(
「生協総研レポート」(社会的連帯経済研究会(1)、No.98,2023年3月)

 ▽目次

 はじめに

 Ⅰ 国連社会的連帯経済タスクフォースの見解

 Ⅱ 国際労働機構(ILO)の見解

 Ⅲ 社会的連帯経済のアイデンティティ

 Ⅳ 社会的連帯経済の意義

 2.社会的連帯経済の世界的ネットワークGSEF ‥・丸山 茂樹

 3.バスク協同組合法前文の要点と社会的経済 ‥・石塚 秀雄

   http://e-kyodo.sakura.ne.jp/ishizuka/index.htm

 ▽本稿の内容についてのより詳しい説明は、下記の拙稿を参照していただきたい。
 「労働者協同組合法と非営利・協同」『いのちとくらし研究所報』78号、2022年3月。
 「社会的連帯経済の思想的源流一伝統的共同体の思想、オウエン、ボランニー」『ロバート・オウエン協会年報(46)』2022年3月。
 「世界変革と社会的連帯経済」『協同の発見』334号、2020年9月。
 「連帯経済の基礎的コンセプトとしてのプエン・ビビール」『協同の発見』337号、2020年12月。
 「座談会:持続可能な開発目標(SDGs)をどうとらえるか」『いのちとくらし研究所報』65号、2018年12月。
 「社会的・連帯経済の思想的基盤としてのボランニーとオウエン」『ロバートオウエン協会年報(43)』2019年3月。
 「社会的・連帯経済と非営利・協同運動」『経済科学通信』142号、2017年3月。
 「社会的・連帯経済の担い手としての協同組合」『協同組合研究』35-2,2016年6月。
 「座談会:社会的経済、連帯経済と経済学」『いのちとくらし研究所報』47号、2014年7月。
 『友愛社会とは何か』いのちとくらし研究所・ワーキングペーパー、2号、2010年3月。
 「労働運動とアソシエーションー現代の連帯のあり方」『いのちとくらし研究所報』24号、2008年8月。
 「座談会:『社会的経済』の可能性」『経済志林』75-3、2008年1月。
 「日本における社会的経済の実践と研究の現状」『国際公共経済研究』18号、2007年11月。
 「市場統合と社会統合」『協同の発見』172号、2006年11月。
 「ワーカーズコープと社会的経済」『協同の発見』132号、2003年7月。
 「研究回顧:労働の社会化と社会的経済」『大原社会問題研究所雑誌』534号、2003年5月。
 『社会的経済セクターの分析一民間非営利組織の理論と実践』岩波書店、1999年。   (とみざわ・けんじ)

 ▽富澤賢治先生の「WEB版著作選集」を以下のように編集している。

  http://sengoshi.sakura.ne.jp/tomizawakenji-2.html

  非営利・協同の轍(第3回)「鼎立社会構想の基盤となる非営利・協同運動の連帯――富沢賢治氏へのインタビュー記録、菰田レエ也、久保ゆりえ、竹野ユキコ」(PDF版)、富沢賢治、「特定非営利活動法人 非営利・協同総合研究所」、『いのちとくらし研究所報』62号、

 「インタビュー:他者に認められ、自分にも、満足できるはたらきかた」(PDF版)、富沢賢治(一般社団法人協同総合研究所副理事長)、聞き手:青木美紗(奈良女子大学助教)、『くらしと協同』2015年3月春号・第12号、12-20ページ、くらしと協同研究所・京都。

 「非営利・協同の理念とナショナルセンターづくりの課題」、富沢賢治、「特定非営利活動法人 非営利・協同総合研究所」、『いのちとくらし研究所報』60号、2017年9月。

 「社会的・連帯経済と非営利・協同運動」、富沢賢治、『経済科学通信』、基礎経済科学研究所、2017年3月、No.142。

 「社会的・連帯経済の担い手としての協同組合」、富沢賢治、『協同組合研究』35-2、2016年6月、pp.17-23.

 「ワーカーズコープ、非営利・協同の組織を広げて力をつけ  戦争しない社会をつくる」(WEBページ版)、富沢賢治、『日本労協新聞』(2015年8月15日号、No.1060)。

 「非営利・協同の10年」、富沢賢治、「特定非営利活動法人 非営利・協同総合研究所」、『いのちとくらし研究所報』46号、2014年3月。

 研究回顧  労働の社会化と社会的経済、富沢 賢治、大原社会問題研究所雑誌 (534)、 22―35、 2003―05.

 「レイドロー報告の衝撃」、富沢賢治、協同総合研究所、『協同の發見』、2000年9月、No.100.

 「現代労働運動と人づくり」(PDF版)、富沢賢治、社会政策叢書 / 12 巻 、1988年.

 「労働組合運動の新しい理念――「高賃金」から「人づくり」へ」(PDF版)、富沢賢治、(黒川俊雄編、現代労働の支配と変革、シリーズ現代の労働と生活Ⅰ、労働旬報社、1984年11月。

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