越谷界隈・異聞

2022年7月 6日 (水)

「NPO障害者の職場参加をすすめる会」(越谷市)のニュース、《No.30〔2012年11月30日〕からNO.76(今月号)》、全部読めます。

   ちょっと遅くなりましたが、「職場参加ニュース」(NPO障害者の職場参加をすすめる会、2022年6月号、越谷市)、NO.76を発行しました。A4版カラー・10ページで内容は次の通りです。

 http://e-kyodo.sakura.ne.jp/syokubasanka/index.html

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 CONTENTS◀学校、職場、暮らし-迷いながらわが街で一緒に生きる――NPO法人障害者の職場参加をすすめる会2022年度総会記念シンポジウム/特定非営利活動法人障害者の職場参加をすすめる会第21回定期総会のご案内▼職場・地域ひろがりつうしん/●職場参加をすすめる会カレンダー(2022.6.1~2022.038.31)/◆すいごごFLASH/2022年度会費、寄付、協力会費を納入いただきました(五十音順、敬称略)/共に働く街を創るつどい2021感想/世一緒スタッフ日記

 「NPO障害者の職場参加をすすめる会」(越谷市)のニュース、《No.30〔2012年11月30日〕からNO.76(今月号)》、全部読めます。

 http://e-kyodo.sakura.ne.jp/syokubasanka/news.html

 (それ以前も)

 http://e-kyodo.sakura.ne.jp/syokubasanka/archives.html

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2022年1月12日 (水)

「ある視覚障がい者の軌跡」――草加の宮田新一さん

 草加の宮田新一のページ(草加-視覚障がい者 虹の会会員)

  http://e-kyodo.sakura.ne.jp/miyata/index.html

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 2008年ごろ、私は「デイケア施設・ひかりの森」(東武スカイツリー線の越谷駅東口徒歩5分)へ、「音声パソコンのアシスタント」(越谷市社会福祉協議会登録のボランティア)として、毎週火曜日に足を運んでいた。
 「ひかりの森」でデイジー図書や音楽CDの再生をする「プレクストークポータブルレコーダー」、拡大読書器、音声読書機など視覚障がい者に必要な機器の解説ををしていた人が宮田新一さんだった。
 その後、宮城武久さん(つばき教育研究所・草加市、越谷市在住)が毎月、第2木曜日に越谷駅近くの焼き鳥屋さんで開いている「飲んべー会」に誘われて参加したのが縁で付き合いが深まった。
 コロナ禍の下で、いまでも開いている「アリス飲んべー会幹事」が宮田さんだった。
  http://e-kyodo.sakura.ne.jp/miyata/nonbe-kai.html

 宮田さんがロービジョンになった原因については、ポツポツ聞いていたけれど、まとまって分かったのは「ありがとうの物語」を書いたルポライターの月崎時央さんが書かれた取材文からだった。

 http://e-kyodo.sakura.ne.jp/miyata/tukizaki-arigatou.html#220108watasino


 年齢も近かったので、草加時代のボーイスカウトの経験、育った時代の草加の風景、昔の電機産業(ビデオテープレコーダーなど)の話――SEとして機器故障の補修に家庭を回っていた時代など貴重な経験などよく聞かせてもらった。
 このページは2014年から飲み会で頼まれた「草加 障がい者虹の会のホームページ」をつくってきたので、リニューアルして編集したので、見てください。
 


「視覚障がい者として生きて」――草加の宮田新一のページ

(草加-視覚障がい者 虹の会会員)
  http://e-kyodo.sakura.ne.jp/miyata/index.html
▽2006年からの想い
   毎月一度、午後2時から集まって情報交換会。「2時の会」→「虹の会」となりました。
◆みんなの力を合わせて、一人一人の願いを。学び・遊び・スポーツを。ときには、白杖をもって都会へ、施設へ。
 ▽みんなでバス旅行。
「虹の会」や「ロービジョン友の会 アリス」の呼びかけで、楽しい旅行をしました。「栃木・巴波川」「なめがたファーマーズビレッジ」「府中のサントリー武蔵野ビール工場」などへ。
 ◇栃木・巴波川へ
 ◇銀座七福神へ
 ◇草加七福神へ
 ▽目の不自由な方へ。
 「草加市内の視覚障がいをお持ちの皆様へ」への呼びかけや「眼の病気とロービジョン」の医療講演会を開催し、「目が見えない人と一緒に歩くときの基本的な方法やポイント」を解説している動画も紹介。
 ▽学びながら行動へ。
 虹の会のメンバーからそれぞれの体験・思いを話していただき、宮城武久さん(つばき教育研究所・草加市)の講演や眼の不自由な人への「サポート塾」を開催し、「眼の病気とロービジョン」の講演会も実現。
 ▽私という生き方。
 ルポライターの月崎時央さんの取材文で(カメラ・多田裕美子さん)、視力を失ったから気付けた、誰かの役に立てる喜び。“生かされた人生”、そして妻に心の底から「ありがとう」と語る宮田新一さん。
 ▽料理教室など開く。
 子どもを交えて夏休みボランティア体験・「料理教室」、卓球・STT、そしてカヌー体験会などを開き交流しました。また大人の「お豆腐作り体験試食会」も行ってきました。
 ▽NPOとも連携。
 『目の不自由な方に声かけを』と「NPO障害者の職場参加をすすめる会(世一緒)」主催の「すいごごカフェ」に参加して、視覚障害者だけではなく、目が見えない、見えにくい高齢者へのサポートをと呼びかけ。
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 ◇[これまでのポスター群]
 ◇[噂のアリス飲んべー会]
 ◇[リンク先]越谷エリアの「視覚障がい者のサークル」と施設。各地の施策と施設から学びたい。

 ▽2201.01.11
 [前書き]視覚に障がいを持ったとき一番ほしいのは「情報」です。

 人生の途中で眼に障がいを受け不安になっている人やその周りにいる人にとっての少しでも安心な思いをして頂きたく「患者会」として仲間同士交流の場を作りました。視覚に障がいを持ったとき一番ほしいのは「情報」です。
 それらの情報を共有して当事者の窓口になれれば、と言う思いで外に向けての情報発信が出来れば嬉しいと思いました。そんな思いで「会」を運営してきました。それがこの記録です。

 私は2021年12月31日をもって「視覚障がい者 虹の会の代表」の座から降りさせていただきました。
 2006年1月から5名で立ち上げた会が、2007年6月からは虹の会として14年半、通算16年間、代表としてたずさわらせて頂いた事、有難うございました。
 これからは無名の一会員として、生きたいと思います。
                  宮田新一

2022年1月 6日 (木)

「キッチンとまと」は、「第15回ワーカーズ・コレクティブ全国会議in神奈川」で報告します。

 「100歳まで元気で働きたい」――越谷産の野菜・お米を作る生産者とともに。配食活動によって市民を紡(つむ)ぎながら。
  http://www.kitchentomato-workers.com/report.html


 「キッチンとまと」(越谷市蒲生、ワーカーズコレクティブ)は、2022年2月に開催される「第15回ワーカーズ・コレクティブ全国会議in神奈川 孤立や分断を協同の力でつなぎ持続可能な地域社会をつくろう」の第4分科会でレポートします。
  ●パワーポイント版

    

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  100歳まで元気で働きたい

  越谷産の野菜・お米を作る生産者とともに
  配食活動によって市民を紡(つむ)ぎながら。

 Ⅰ-1 毎日、仕出し弁当(毎日平均70食)や惣菜販売、野菜販売をしています。
  ▽時には、グラウンドゴルフのチームから入ると「120食」ほどになります。
  
 Ⅰ-2 クラブ生協の素材を大事にして、食による健康づくりをめざして。
 Ⅰ-3 市内の小中学校、市役所、文教大学、生活クラブ、高齢者への配達。
 
 Ⅰ-3  新発売:「こしがや宿のお弁当」~江戸時代のもてなし料理の復活~

 Ⅱ  越谷名物のとまと、野菜、お米の生産者と手を取り合って。
 Ⅱ-1  西新井の髙橋政太郎さん生産の「越谷名物のとまと」が有名です。

 Ⅱ-2 増森の内田さんからはネギ、キャベツ、ホウレン草など。
 Ⅱ-3 増林の三ツ木宗一さん生産の「越谷米」をお弁当に。

 Ⅲ 毎月第2火曜日に越谷市役所と協働して「水辺の市」を開催し、地場野菜の販売、惣菜販売などを行い、地元市民に呼びかけて6年近く開いています。
 地産地消をめざして、内田さんや髙橋さんのネギやとまと、お弁当を販売しています。

 この市では、市民参加の障害者の「販売講習」があったり、歌ありフラダンスあり、そして手づくり小物やお花、リサイクル品など販売の場で、喜ばれています。


 Ⅳ  地域のつながりを強めるために、新しい「協同」の力で連携しています。
 Ⅳ-1   地場農産をすすめるために、市の高齢者があつまる施設「ふらっと蒲生」で田村さんのご協力を得て販売しています。

 Ⅳ-1就労継続支援B型の事業所とのかかわりで利用者を受け入れています。

 Ⅴ 100歳まで働き続け、高齢期に働ける場づくり
 Ⅴ-1「65歳」はまだまだ力が余っているので、参加しませんか。
 Ⅴ-2 クラブ生協の素材を使った、「お弁当」を地域のみなさんへ。
 

 【付】 「ワーカーズコレクティブ キッチンとまと」の歩み
 「キッチンとまと」は1995年4月に設立。2000年に企業組合の法人各を取得。
   2010年5月から1年間休業し翌年事業所を移転して事業を再開した。現在組合員6人と
 電話受付の1名、配達2名のアルバイトで運営している。

 安全・安心なお弁当を地域へ。そして高齢になっても働く場づくり。

 「ワーカーズ・コレクティブ キッチンとまと」は、可能な限り地場産の農作物を使用して、安全・安心なお弁当を届け、誰でもが高齢になっても働く場としていきたいと願っています。
 またワーカーズ・コレクティブとして、地域に必要なものやサービスを市民事業化し、自分たちで出資・経営・労働を担うという組織づくりをめざしています。
 いくつになっても働ける、家族的なお店です。 

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2021年12月 6日 (月)

「職場参加ビューロー世一緒」(NPO障害者の職場参加をすすめる会、越谷市)関連のサイト。

  私がかかわっているHPのサイトにどのくらいのアクセスがあるかと、主なページにアクセスカウンターを設置している。
 毎日、大変だが、その表を作る作業を毎日している。
 トータルで毎月3000~4000アクセスがあり、毎日100アクセス(一人の方が複数アクセスする場合も含めて)を超えるようになっている。
 「職場参加ビューロー世一緒」(NPO障害者の職場参加をすすめる会)関連(すいごごカフェ、せんげん台世一緒、しらこばと水上公園、NEWSページなど)へのアクセスは、その三分の一、30パーセントを超えて毎月1000アクセス以上、年間1万2000から1万4000アクセスになっている。
 小雑誌を編集している感じだ。

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 ▽「職場参加ニュース」(2021年12月号、NO.74、NPO障害者の職場参加をすすめる会、越谷市)を発行しました。A4 版カラー・8ページで内容は次の通りです。
  http://e-kyodo.sakura.ne.jp/syokubasanka/index.html


 CONTENTS◀「共に街を創るつどい2021」――「地域共生社会」ってなに?―足場、一歩、迷いを語り合おう
 ◆職場・地域ひろがりつうしん――総合県交渉、書面回答受けネット会議、●わらじ大バザー大盛況でした。
 ◆八王子から眺める 埼玉・越谷の風景は?/〇共通する「足場」の確認から/〇つぎの「一歩」はたとえば/〇「迷い」の下での日常を語り合う
 ◆すいごごカフェ トーク集/すいごごカフェ12/1~12/22/2021年度会費、寄付、協力会費を納入いただきました(五十音順、敬称略)、職場参加をすすめる会カレンダー(2021.11.01~2022.01.31)/世一緒スタッフ日記
   http://e-kyodo.sakura.ne.jp/syokubasanka/syokuba-news74.html

 

2021年12月 2日 (木)

「水谷淳子のページ」(耳鼻咽喉科開業医)をオープン。

 「すいごごカフェ」(世一緒主催、越谷市)で発表された水谷淳子さんの「コロナとは」「コロナワクチンって何!」などの発言を、別なページで一挙に読めるようにしました。是非、ご参考に。
 

   http://e-kyodo.sakura.ne.jp/mizutani/index.html

 

 

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 医師として、市民として、分かりやすく!

 《本ページは、世一緒で毎週水曜日に開かれている「すいごごカフェ」に発表されたもの。
毎回、速記から原稿を起こし、山下浩志さん(NPO障害者の職場参加をすすめる会事務局長)のブログ《「障害」というしがらみ編み直す》に掲載されているものを、一挙に読めるように著者の水谷さんの了承を得て編集した。》

   https://yellow-room.at.webry.info/

 ◆すいごごカフェ――2020年4月15日【第Ⅰ部】
  新型コロナを迎える社会――「かたきがなぜに慕わしい 」〈新型コロナ中間まとめ〉より。
 ◆すいごごカフェ――2020年4月15日【第Ⅱ部】
  「在るのは無いものだけだ」――大本営発表のかげの「蔓延」■いま ここで生き、考え合った――〈新型コロナ中間まとめ:質疑応答〉
 ◆すいごごカフェ――2020年09月16日
  あやふやなまま煽られる危機感・ワクチン――〈新型コロナ中間まとめ〉
 ◆すいごごカフェ――2021年02月17日【前編】
  新型コロナ情報を読み解く
 ◆すいごごカフェ――2021年02月17日【後編】
  新型コロナ情報を読み解く
 ◆すいごごカフェ――2021年07月07日【前編】
  どうするコロナワクチン
  ■変異によって致死率は下がる
 ◆すいごごカフェ――2021年07月07日【後編】
  どうするコロナワクチン
  ■ワクチンの副作用死亡の実態
 ◆すいごごカフェ――2021年11月17日
  「コロナワクチン 中間まとめ」

2021年11月23日 (火)

フォットモーションの編集方式で「第44回わらじバザー」を新設。

◆新ページを新設。フォットモーションの編集方式:●障害のある人もない人も、共に街に出て生きよう!
 
 2021年11月7日(日):秋晴れの下、わらじ大バザー2021 第44回を開催。「橋本ミツエさん in わらじ大バザー2021」と「水上プロレス」の紹介。古沢耕作さん・田島 玄太郎さん・保坂 好江さんの発信を収録。

 ▽写真撮影:山下浩志(NPO障害者の職場参加をすすめる会事務局長)

   http://www.syokubasanka.com/211107waraji-bazzar44.html

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2021年10月18日 (月)

『季節の向こうに未知(ルビ:なにか)が見える』(林克著、幻冬舎、2120年10月23日)を読む。

 9月27日(月)18:30からせんげん台「世一緒」で開かれた「NPO障害者の職場参加をすすめる会」の運営会議のあとに1冊の本を渡されて、「読んでほしい」と言われた。
 『季節の向こうに未知(ルビ:なにか)が見える』(林克著、幻冬舎、2120年10月23日、四六判、定価1000円+税)という本だ。

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 著者は、「団塊の世代」の人で、「21歳の冬、僕の手足の感覚を失った。事故から半世紀、苦労を重ねながらも生きがいを見つけ努力し続ける一人の男の物語。大会中の事故により四肢麻痺となったスキープレーヤー。周囲の人々の支え、新たな出会いにより絶望を乗り越え言語聴覚士としての道を歩み始める」と帯に書かれている。
 N体育大学のスキープレーヤーとして、意気軒昂に上野駅から十和田十号で青森へ、そこから青函連絡船に乗り函館を経て、札幌まで行き、小樽についた後だった。
 著者と同世代の私は、当時、アルバイト中の出版社の「経営困難状況の克服」のために北海道支社に行かされ(実は青函連絡船に乗りたかったのが本意)、小樽市内のデパート労組、教職員組合、市職労、造船関係の組合事務所に赴き、集金旅行を行っていた時期だ。

 その事故は、小樽のスキージャンプ場での転倒事故で起こった。病院に担ぎ込まれたあと、状況は深刻だった。長いが本文を読んでほしい。

 《もう一カ月以上も湯舟に浸かっていないことを思うと嬉しい気分になった。(中略)
 「あれ」
 思わず唇から漏れた。何も変わらなかった。ベッドに寝ているときの暖かさがそのままで、足の踵やふくらはぎが先にお湯の中に沈んでいくのが見えるのに、皮膚を通し瞬時に伝わるはずのお湯の快感が全く感じられない。怪我以来いつもベッドの中で感じているジリジリとした少しの痺れ感と意識することのない体温が、そのままの感覚で沈んでゆく。
 湯気を感じる嗅覚や沈んでいく脚の視覚的な感覚と、何も感じない皮膚の感覚との間に、大き乖離があることに強いショックを受けた。腿でも腹部でもお湯に浸ってない状態と何も変わりはない。腕もそうだった。手首から先は手の甲も掌もお湯の暖かさを感じる感覚がなく痺れ感のみが残っているだけであった。力こぶが作れる上腕二頭筋は辛うじて感じられたが、その裏にあたる上腕三頭筋やその下の皮膚は触覚の機能を失っていた。脇の下に近い腕の上部、胸や首のところまで来るとやっと過去二十一年以上感じ続けてきた風呂の感覚が蘇った。うろたえた心の動きを周りの人に気づかれないよう、どう表現していいのか一瞬分からなかったが正直なところ動揺は隠せなかった。感覚がないってこういうことなのか‥…。
 感覚といえば首から両肩にかけて一瞬針で刺されるような鋭い痛みをまだ感じていた。一日のうちで数回あった。多いときには一分の間に三回から四回も走った。
 「この痛みは何ですか」
 と再び中林先生に尋ねた。
 「うーん、よく分からんが神経が通る路かもね」
 暖味な答えが返ってきただけだった。》
 ここまで本文は33ページまででしかないが、続けて読んでみようと思いなおすのに、1週間ほどかかった。

 この本の主人公と、私がHPの編集・制作をした「(株)ニューオタニ」(靴底企業)社長の尾谷さんは、高校生の時代に「スキーインターハイ」などで一緒に活躍したスキープレーヤー同士で近しい仲間だった。その縁で「読んでみて」と渡されたようだ。

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 ▽「創業して40有余年の想い」◆会社創業以来の沿革――尾谷社長の想い。
 http://www.new-otani.com/#2019otanisyatyounoomoi

 この本によって、尾谷さんが「春日部市内の豊野工業団地」(1981年)に新工場建設をして、障害者と一緒に働く企業とバリアフリーの工場現場をつくりたい、と強い思いを実践した基底に「友人の事故」があったからだと教わった。
 たしかにその後の著者は、大学を無事卒業をして、研究者の支援やネットワークの中で、博士号も取得し、新潟の「脳研究所」や専門学校で学生を育て上げる人間として、人生を謳歌して、まっとうしている。
 あとがきでは、「退職した後、ささやかな目標を持っている。家の一室を使って高次脳機能障害、認知症、失語症などで生活の場を狭められている近隣の人たちを何らかの形で援助したいと考え、週一で治療や相談を始めた。長年想い描いていた計画である。」と〆ている。
 本書の中には、時代的背景を語る箇所があり、「連合赤軍事件」「天安門事件」「アメリカでの9・11テロ事件」「三陸沖大津波3・11」、そして高度成長社会を経た「社会の変容」も語られている。団塊の世代には、大きな影響を及ぼした諸事件があったことが分かる。

2021年3月 2日 (火)

埼玉県内で一番古いワーカーズコレクティブといわれている「リフォーム いと」。

 東武スカイツリー線草加駅から歩いて5~6分ほどのところにある。

  〒340-0015

  草加市高砂2-18-39 山本ビル302 TEL 048-927-7714

  http://www.ito-workers.com/index.html

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 この宣伝文では「お店兼作業場を開いて来年で30年」と書かれていますが、20周年を記念して冊子が発行されており、HPづくり(インターネット事業団の仕事:31)では苦心をしてページを制作した記憶がある。

 http://www.ito-workers.com/20nensi.html

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 一時期は、洋品店などのリフォーム対応をしていた時期もあるようですが、今は個人のリクエスト(母親の着物や洋服などから)や簡単な袖・裾直し・ウエスト直しにも希望を聞いて、リフォームしているようです。

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 何か、「もったいない」洋服を今風にデザインしてもらうことがあれば、ご相談を。

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 2015年以降からの展示会のご案内

  http://www.ito-workers.com/tenjikai.html

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2021年2月25日 (木)

「こしがや宿のお弁当~江戸時代のもてなし料理から~」を新発売!

 今日(2021年2月24日)は、急遽、「キッチンとまと」(ワーカーズコレクティブ、越谷市)が新開発した「こしがや宿のお弁当~江戸時代のもてなし料理から~」をみなさんへのお弁当として届けるから、写真を撮ってほしいと要請され、蒲生の調理場に行ってきた。
   http://www.kitchentomato-workers.com/index.html

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 10年ほど前に「協同まつり in こしがや―ささやかな「寄る辺」崩れる地域で」を行ったところだ。
   http://e-kyodo.sakura.ne.jp/shigotookoshi/hinode.html


 このお弁当は、駒崎美佐子さん代表の「こしがや地域ネットワーク13」が開発し、「キッチンとまと」が再現した弁当だそうだ。
 現場の写真には、丁寧に煮込んだ小松菜、ゴボウ、越谷産のネギでつくったお惣菜やうなぎ(宮崎産)などでつくられ、彩りもさまざまで食欲がそそられる出来栄えだった。

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 代表の須長コウさんによると「昨日に仕込みをやり、今日は朝6時半から出てきて調理した」というがんばりだ。日常的な弁当量より倍近い注文があり(写真の作業工程も2往復、行ない)、9時半には売れ切れて、電話で「もう品切れなの」とうれしい悲鳴を何回も上げながら、その後の注文を断った現場があった。
「江戸時代のもてなし料理」の弁当の表紙には「しらこばと」が描かれ、中身は 以下の通りの説明があった。
 赤飯    良質のもち米が収穫される
 ネギごつた 郷土料理。越谷ネギは甘くて荷崩れしない良質の高級ブランドとして知られる。
 鴨     宮内庁のご猟場がある
 うなぎ   かつてはうなぎ・鯉・ナマズ等川魚が名物
 玉みそ田楽 昔農家は自家製味噌を作ったことから味喝たまりをつかう料理があり、たまりはかば焼きのたれ等にも活用。
 膾(なます〉 魚の生ものと野菜を酢で和えたもの。もてなし料理には欠かせなかつた。
 小松菜の山吹和え かつては養鶏が盛んだったことから卵と地場産の青物を組み合わせた。
 キスの天ぶら キスは「鱚」(喜魚)と書くところから、大名の食卓に欠かせない縁起のいい魚とされていた。
 次回以降は、10食ほどで1食700円で制作していくとのこと。コロナ禍の下で「 みなさんの集いがあった場合、ご注文をお待ちします」と須長代表から一言。
 ◆キッチンとまと
 〒343-0841
 越谷市蒲生東町18-13
 日の出商店街
 TEL O48-987-8088
 FAX O48-987-8088
 日替わり弁当のご注文は、当日午前10時まで。

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 駒崎さんがデザインしていただいたお弁当の表紙の左下にある写真は、「越谷かるた」だ。越谷市内の小学生がこぞって、総合体育館などで「勝負」している姿が報道されていて、市内にお孫さんやお子さんを持つ人たちには、人気があるもの。ここでも「地元密着型」弁当になっている。

2019年12月30日 (月)

浅草・木馬亭の「♪年忘れ演芸音楽会♪」に行ってきた。

   年末恒例(20191229日[日])になった「ロービジョン友の会アリス」(草加、越谷、春日部など)有志が浅草・木馬亭に参上して観る「♪年忘れ演芸音楽会♪」に行ってきた。今回の参加者は16名で、満員・立ち見になった会場のど真ん中に座って、鑑賞した。

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 この鑑賞会は、もう4回目になるはずだ。当日の演目・出演者の顔触れは、チラシの通り。なかでも鑑賞者のおひとり・樋上秀さん(わらじの会・越谷市)はオオタスセリさんの大ファンのようだ。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%BF%E3%82%B9%E3%82%BB%E3%83%AA

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 代表曲の楽曲「ストーカーと呼ばないで」では、会場が割れんばかりの拍手喝さい。今回は「やかまし娘」として3人で歌とコントで楽しませてくれた。しかし今回で解散を宣言していたが、もったいない。

 他の出演者にもそれぞれ根付いたファンがいることが、会場との応答で分かったので、こちらは黙っていることにしたい。

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 帰りは、木馬亭近くの「水口」にみんなで寄って、小さな忘年会を開いて帰宅した。浅草は「何かバブル状況のような飲んべー街」になっていた。

 

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