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越谷界隈・異聞

2017年7月27日 (木)

写真で見る草加 虹の会主催:「目の不自由な人のサポート塾」(2017年7月22日)

 

以下の催しを「視覚障がい者・虹の会のページ」にUP。

 

・虹の会のメンバーからの声

・宮城武久さん(つばき教育研究所・草加市)が盲導犬(ニース)とともに講演

・視覚障がい者・虹の会(草加市)主催

      http://e-kyodo.sakura.ne.jp/souka/matinonakade.html


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2017年3月29日 (水)

春日部で「永六輔さんを偲び――第12回 ゆめ風であいましょう」コンサートを聴いてきた

  先日(2017326日(日)13:30~)、ロービジョン友の会アリスのメンバーに同行して、「永六輔さんを偲び『永縁』を紡ぐお話と音楽の集い」(ふれあいキューブ・ホール、春日部駅西口徒歩5分)を聴いてきた。

個人的にカタログハウスにメールで申し込んでいたが、アリス・「草加虹の会」のMさんが一緒に行ってほしいといわれたので、取り消してみんなで行って来た。

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△坂田明さん、中山千夏さん、小室等さん。

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  △小室等さん、こむろゆいさん。

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 オオタスセリさん。

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 △李政美さん。

 出演メンバーも豪華(小室等さん、中山千夏さん、坂田明さん)プラス生前の永さんの推薦者(縁者)の歌い手(オオタスセリさん、李政美さん、こむろゆいさん)だった。

 会場の最前列には車いすのメンバーがどっとならび、開催のあいさつも車いすに座った主催者(認定NPOゆめ風基金・代表理事の牧口一二さん、ゆめ風ネットワーク埼玉(わらじの会)・樋上 秀さん)、とカタログハウスの学校の女性(この方は立って)だった。

 

 そうなんです、春日部・越谷で長年、障害(児)者のさまざまなテーマに取り組んでいる「わらじの会」が、主催者のメンバーだったことが、“行ってみよう”というみなさんのきっかけだった。

 

 公演では、小室等さんがMCを務め、軽妙な進行で、永六輔作詞の歌曲を披露し、それぞれの出演者と永六輔さんの出会い・思い出を語って、各人の持ち歌が披露された。すべては知らないが、心温まる音楽会だった。

 

 会場は、満員の状態で、最終盤には男性一人が踊りだしたのが印象的だった。

 

 最後に、編集子は永六輔さんと生前、二度ほど縁があった。

 最初は住井すゑさんの『私の童話』(198812月、労働旬報社、のちに新潮文庫化・1992年)出版記念の会が牛久文化会館で開かれ(抱樸舎主催)たときに、永さんが前説で壇上から観客を迎えている場面に遭遇してびっくりしたが、その後、名刺を差し上げさせていただいた。

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 その後、沖縄高齢協・平田亮一著の『「長寿国転ばぬ先のカルシウム 川柳で読む ほのぼの医の風景」』(2005年、シーアンドシー出版)の「まえがき」を執筆してもらった。そのときは、お手紙とお電話だけだったが、渋谷のNHK近くの永六輔事務所にいただきに行ったことがある。

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 このような思い出を醸し出してくれた、つどいに感謝。

 

 

 ▽2017.01.28  

◆第12回ゆめ風であいましょう

ゆめ風基金とカタログハウスの学校との共催で行なうトーク&ライブ。

・と き 2017326日(日)13:30~

・ところ 会場ふれあいキューブ・ホール(埼玉)

 東武鉄道「春日部駅」西口より5

・出 演 小室等さん、中山千夏さん、坂田明さん、オオタスセリさん、李政美さん、こむろゆいさん

 ・参加費 2000円(介護者1人無料。ペア割引2人で3000円)

・定員400

 

2017年2月14日 (火)

DELLのノートパソコン・リカバリー奮闘記

ロービジョン友の会アリス(草加から越谷、春日部、杉戸などを中心に)の音声パソコングループの例会(アリぱそ)が、「ひかりの森」(越谷駅東口徒歩5分)の部屋で毎月第一土曜日(午前10時から午後3時まで)に開かれている。

 

 その前の週の木曜日(2月3日)に、とある重要なノミニケーションの場で、Tさん(70代、春日部市武里団地在住)から、下のような警告がTOP画面が出て困っているという悩みを聞いた(奥さんも一緒に参加しているので話だけで土曜日に確認)。

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 参加している人からもこれはダメだ、という声が出ていた。

 私も初めて見た画面だった。

 

 これは急いでPC専門店に見てもらった方がいいと確認して、持参。

 結論は、「自分たちも初めて見た表示だ、注意、警告、勧告の3段階のレベルの最後だ」「工場出荷レベルに復元する費用で5万円ほどかかる」という見積もりを聞いて、がっかりして、帰ってきた。

 

 このPCは「障害者向けの福祉機器」(春日部市)で購入しているが、8年間は使い続けなくてはならないとのこと。

 Tさんは自宅に帰って家族に相談したようだが、翌日、私が「DELLのリニューアル作戦」をやりましょうと、ご夫妻にあって説明。「壊れてもいい」と了承を受けたうえで、以下のように、作業を進めた。

 

 それぞれにむずかしさがあったが、まずバックアップを取り、「HDDを交換」し、Windows7の新規インストールを行った(一部バックアップも活用した)が、「DELLのWifiドライバーの発見」がむずかしかった。

 DELLの「Support Assist」でドライバーの検索・導入を何回かやってみたが、ほとんど反応しない。

 やむなく使っていなかった「inspiron15 1564」(Dell)を「Support Assist」にかけてドライバーを発見(それまで外付け子機を使ってWifiを使っていた)。

 Broarkcom 802 11n  Netowork  Adapter

 

  これを探して、インストールしたら、内臓Wifiがすいすい進んだ。

 

 DellのPCはインターネット上に、さまざまな「救い」の情報を求めてる人がいることもよく分かった。

 プロ専門家は、なんとかしたらどうか。

 

 あとは「高知開発システムPC-Talkerやアプリケーションを導入して」音声パソコンとして、完成。

 

 

1 名称:Vostro 3560⇒バックアップは、一応とったが、不完全だった。

2 作業1:ハードディスクの交換  名称:HITACHI 250GB

3 作業2:windows7のインストールディスクの購入(Yahooで)

4 作業3:HDへインストール F12で「DVD」の選択

      ⇒パスワードの設定

5 作業4:windows7のプロダクトキーの入力

6 作業5:windows7の更新プログラム導入(200近い)

7 作業6:DELLの「Support Assist」でドライバーの検索・導入(バックアップのモノも活用)

8 作業7:DELLの「ネットワーク・ドライバーのインストール」

9 作業8:音声ソフトの導入・インストール

10 作業9:自宅のWifiの設定

11 作業10:「MyMail」のメール環境

 

 

PCのTOP画面の変更 白黒反転

(ショートカットは左alt+Shift+Printscreen

 
 ▽追記(2017.02.17)
 音声パソコン:「MyMail」の設定について

 http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/2017/02/mymail-e7a0.html

 

 

 

2017年1月12日 (木)

草加七福神めぐりに行って来た

草加の視覚障がい者・虹の会のメンバーが主催した「草加七福神めぐり」に参加してきた(2017110[])。前回は「銀座七福神めぐり」だったので参加者が多かったが、みなさん地元なので過去に行ったことがあるようで、今回は5名。

 朝10時に草加駅(東武スカイツリーライン)に集合して、まずはお札返しのために、草加神社に寄り(ここは七福神ではなく駅西口から5分ぐらい)、以下のような順序で回った。地図上部の宝船(たからぶね)が祭ってある神明宮にも行った。

 全行程2時間ぐらいだった。

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 正月7日までは、スタンプラリーが行われていたようだが、幟なども飾られていなく、雰囲気が足りないとこぼす声も。

最初の「回向院」は主催者のMさんが小学校時代習字を習いに来たところ、とのこと。

道路から民家の軒先に入ったところや近所のお稲荷さんみたいな感じのものがあったり、不思議な感じがした。

写真などは、以下のページにUPした。

 

視覚障がい者・虹の会のページ

2016年11月26日 (土)

「やまぼうしツアー――農福連携を基軸として里山と街中で共に生きて働く」に参加。

 1115日(火)[2016] 、朝8時、越谷駅西口集合で、リフト付きの車3台、参加者総数19名のメンバーで、2時間をかけ日野市・八王子市内に「農福提携」の取り組みを進めている「認定NPOやまぼうし」を訪問。

  http://yamabousi.org/

 

 HPをご覧いただくとわかるように、複合的事業を展開している、コングロマリット型福祉・労働・農業・生活支援事業体だ。

 

 ≪やまぼうしサポート事業≫

■ヘルパーステーション「みずぐるま」

■短期入所「あかとんぼ」

■日野市障害者生活・就労支援センター「くらしごと」

 ≪やまぼうしスローワールド事業≫

■就労移行支援事業所 れんげ

■就労継続支援A型事業所 ディーセントワーク平山台、明星大学スターショップスカフェ

 ■就労継続支援B型事業所 やまぼうし平山台

■生活介護事業所 里山耕房くらさわ

 ■就労継続支援B型事業所 法政大学エッグドーム・スローワールドカフェ

 ■就労継続支援B型事業所 ローワールドおちかわ屋 ふれあいの森カフェ

 ≪環境保全事業≫

■里山保全事業 風の丘農園(倉沢)

■農山村振興事業 体験農園べらもんと

 ■観光振興事業 ペンションカフェべらもんと(上富良野)

 

 主催者のNPO障害者の職場参加をすすめる会事務局長の山下浩志さんの「ブログ」に、以下のような報告がされている。

 

「日野の里山とまちで共に働くやまぼうしツアーで、埼玉東部での職場参加と仕事おこしの現在を照らす」 

  http://yellow-room.at.webry.info/201611/article_1.html

 

日野の里山とまちで共に働くやまぼうしツアーで、埼玉東部での職場参加と仕事おこしの現在を照らす 1115日、NPO法人障害者の職場参加をすすめる会主催・デイツアー日野。リフトカー3台で19人参加。 

 



 埼玉「世一緒」 やまぼうし視察 

1030 JR豊田駅南口

    里山耕房くらさわ(生活介護事業所) 日野市 

1115 ユギムラ体験市民(やぎ牧場・ひまわり畑) 八王子市

1200 カフェ畑れんげ&げん(グループ・ホーム) 日野市

          昼食・休憩

1315 スローワールドおちかわ屋(就労継続B型) 日野市

1400 市民の轟ふれあいの轟カフェ 日野市

1480 やまぼうしアンテナショップ・クプリ 日野市(JR豊田駅前)

    日野市障害者生活・就労支援センターくらしごと 日野市

1500 解散


 

 

すべての場面で、障がいのある人も持たない人も共に働く、という姿が貫かれていた。

発祥の地といわれたおちかわ屋では、移動できそうなベッドにいる人もいたし、施設から離脱して自立生活をしている全盲聾唖の男性が参加していた。

カフェ畑れんげ&げん(2階)の昼食は、配ぜんに当事者が就労経験で働き、薄味だったがおいしかった。その上(3階)のグループ・ホームは、きれいな個室だった。

牛舎には立派なお尻をした、牛がいた。

そして農業崩壊から「農」をまもるために、やまぼうしと提携し始めた農家の人(鈴木さん)。

会社を起業して「農のビジネス化」で奮闘している人もいた(FIO)。

さまざまな多様な人たちのつながりながら生きて、働くネットワークがどうして実現したのか、考えざるを得ない。


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戦後、高度成長期に労働組合がなしえなかった地域を軸に、蚕食主義的ビヘイビアを実現している姿ではないか。研究者の研究が待たれる。

 

最後に、編集子は、20年ほど前、協同総合研究所の事務局をしていて、その折、登場したのが「共同連」の斎藤縣三さん(わっぱの会代表)と会ったことだ。

http://kyodoren.org/

 

たぶん、以下のWEBにUPしている話を聞いたのだと記憶している。紹介したのは故菅野正純(協同総合研究所主任研究員・当時)さんだ。

http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/prdl/jsrd/norma/n351/n351004.html

 

「当初はパンづくりに参加できる人は限られると思っていたが、全員がパン屋に変わることでより障害の重い知的障害の人も喜々として、みんなの一員として仕事に参加できる状況が生まれていった。パンの香りに包まれて、白い帽子に白い作業着を着て、みんなでワイワイやっていればみんなパン屋さんなのだ。今でもパン生地に触れない人がたくさんいるが、いろんな仕事さえあればみんなパン屋さんになれる。

こうして80年代終わりにはもう一つの仕事である印刷業と合わせて、年間8千万円の売り上げ、従事者数50人を超える事業体に育っていった。ようやく作業所から脱皮できる経済力がついてきて、自分たちが目指してきた「共働事業所」としての実体が備わってきたと言える」。

 

障がいのある人ない人が共に力を合わせて働く場をつくろうという強烈なメッセージだった。

そしていま、“私たちは、こうしたヨーロッパに拡がる社会的企業―それは韓国においても「社会的企業育成法」として結実しているが―を一つのモデルとして、「社会的事業所促進法」の制定を呼びかけている。これまでの福祉的就労や一般就労とは異なる第三の道として育んでいかねばならない”としている。

 

やまぼうしの伊藤理事長さんからいただいた100ページ近い「第1回認定NPO法人 やまぼうしスタッフ研修会 資料集」を読み込んでみると、その共同連の発展過程を、「やまぼうし」の歴史から説いた資料集になっている。

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▼これはメモ。

やまぼうしの原点は、府中療育センターでの障害当事者の告発。

脱施設――「施設の暮らしに安住できない、したくない」3人と助っ人1人がいた。

脱福祉に挑戦するやまぼうし!

障害を持つ人の就労支援と生活支援を一体的に取り組む。

人よまちに出でよ――日野・まちづくりマスタープラン。

Mさんの自立生活とまちづくり。

里山や街中にも「天にむかって花開く、やまぼうし」

「農あるまちづくりへ」

やまぼうしは、おちかわ屋を起点に小規模事業所の地域分散をベースにしてきた⇒13事業所へ(2009年)。

浅川流域で 人が自然と豊かに暮らせるまちを

 

等々、まだまだつづく!



 PDFにして頒布したいが、どうか。

 

  ▽追記:参考2016.11.27

 

  やまぼうし『共に生き・働く場づくり』のアプローチ――満蒙開拓団拓務訓練所から障害児者施設七生福祉園の歴史を踏まえて(2016 9 20日、日本平和学会2016年度秋季研究大会報告・PDF版あり)

 



 ▽12月18日(日)に「認定NPOやまぼうしの伊藤理事長」も参加する、シンポジウムを
下記のように開催される。じかにお話を聞いてほしい。

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2016年10月17日 (月)

「仕事おこし懇談会inこしがやプラスα」を更新しています。

 地元越谷発として、ワーカーズ・コレクティブ、ワーカーズコープ、わらじの会、NPO障害者の職場参加をすすめる会などの協同を発信してきたページに「編集子が得た情報として」、さまざまな「民主主義の力」発露を地道に行っているさまざまなモメント(ある点または軸のまわりに運動を引き起こす能力)もフォローし始めた。

 

 http://e-kyodo.sakura.ne.jp/shigotookoshi/index.html

 

 

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2016さよなら原発埼玉県民集会」の主催者団体をみるといろんな立場の人たちが市民力の中でつなぎあっているのがわかる。それは旧総評系の「平和運動センター」が加わっていることだ。

埼玉県は、労働組合運動でも全国的にも珍しく連合埼玉と埼労連(全労連)が共同テーブルについて、安保法制反対の集会を開いている。この橋渡しも市民・弁護士さんたちがクッションを果たしているのを聞いている。

 

さらに「どうなっているの?医療と学校、そして原発」の運動メンバーは「28年前(1988年)から交流し、年1回の講演会を開いてきた」という。

 「NESげんこつ」の人は、いつか「NPOひかりの森」へボランティアに来ていたはずだ。

 越谷市教職員組合・埼玉県高等学校教職員組合越谷支部が地域市民へ、このようなアピール活動をしていたのは、初めて知った。いま教職員組合への参加率はどのようになっているのか。教師が労働組合に参加しない限り、高校生・大学生の労働組合への親近感を醸成できないし、「基本的な労働法の理解」ができないはずだ。

 石川達三の『人間の壁』なども再読してみたい(岩波現代文庫に入っている)。

 

市民力を高めるために、さまざまなシングル・イッシュの運動力が、リンクしながら「だれでもがいきいきと生きられるまち・越谷へ」運動をつくりだしたいものだ。

 

 

 2016さよなら原発埼玉県民集会

  ▽2016.10.16

 ・と き 1029日(土)14時(1345分開場)

 ・会 場 さいたま市文化センター大ホール(JR南浦和駅西口から徒歩7分)

 ・主 催 埼玉県原爆被害者協議会・埼玉県地域婦人会連合会 埼玉県生活協同組合連合会・原水爆禁止埼玉県協議会 埼玉県平和運動センター

 

 どうなっているの?医療と学校、そして原発

 ▽2016.10.16

 講演1 福島第一原発~見えない真実Ⅳ  木野龍逸(フリージャーナリスト) 

 講演2 医療崩壊と教育の切っても切れない関係 本田宏(NPO法人医療制度研究会副理事長)

 ・と き 1029日(土) 開会14時~

 ・ところ 越谷市中央市民会館

 ◎主催 子どもの幸せを願う越谷市民のつどい実行委員会(越谷市教職員組合、埼玉県高等学校教職員組合越谷支部、新日本婦人の会越谷支部、NESげんこつ、市民有志) ◎共催 教育のつどい東部教育フォーラム実行委鼻会 ◎後援 越谷市教育委員会


 写真で見る「ワーカーズ・コレクティブ キッチンとまと開店20周年記念」の集い

 ▽2016.10.16

 ◆と き 109日(日)午後3時~4時半

 ◆ところ ほっと越谷(北越谷駅下車3分)

 ◇楽しみました、坂本さんの語り、そして「はなのすきなうし」の語りとご一緒にしたバイオリン演奏――90名を超える参加者が。 

 ◇日本の昔話や(坂本雅子さん)、バイオリン演奏(一丸公子さん)。

 

「水辺の市」(10月)の風景

  ▽2016.10.16

 ▼七左町で「定年帰農」暮らし、はや10年。希少野菜や無農薬野菜を地道に栽培――菜々・ユザワ。越谷に住み始めて30年。四季折々の野菜を栽培している湯澤広士さん。

 

2016年9月26日 (月)

「仕事おこし懇談会inこしがやプラスα 小さな仕事おこし、そして民主主義の力を」にリニューアル

▽追記(2016.10.17)

「仕事おこし懇談会inこしがやプラスα」を更新しています。
  http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/in-31c0.html




  昔(1960年後半~1970年代)、環境問題に取り組む市民運動の中で、「Think  Globally, Act  Locally!」という言い方が、もてはやされ、他の市民運動の中で、大事な言い伝えとなったことがある。

 

各地でNPOが作られている今、ややもすると「事業内に閉じこもる」傾向が無きにしも非ず、という面があるのは残念だ。

 

先日(2016.09.24、夜11時~)、NHKのEテレ(2チャンネル)で「ナチスの障害者虐殺のドキュメンタリー」を放送していることを下記の「NPO法人POSSE代表・今野晴貴」さんのtwitterで知って観た。

 

今野晴貴 @konno_haruki

1983年生まれ。NPO法人POSSE代表。ブラック企業対策プロジェクト共同代表。仙台市出身。著書に『ブラック企業』(文春新書)、『求人詐欺』(幻冬舎)など多数。2013年度大佛次郎論壇賞(朝日新聞社)、流行語大賞トップ10を受賞。年間2000件余りの労働相談に関わる。

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T4作戦」(ナチス・ドイツで優生学思想に基づいて 行われた安楽死政策。20万人以上の障害者が虐殺され、のちのユダヤ人全滅政策の先駆けになった)というキーワードを知っていたが、その中身を切り取って、ドキュメントとして追っかけた作品だ。



 編集子は「大本営発表型NHK」と命名している現状だが、秀逸な作品だ。

 



 そのうえで、地元・越谷の知り合いのブログで貴重な発言をしている「お二人の文章」を読んでほしく、「仕事おこし懇談会inこしがやプラスα 小さな仕事おこし、そして民主主義の力を」のページにUPした。

 http://e-kyodo.sakura.ne.jp/shigotookoshi/index.html

 

 

◆ブログ 共に学び・働く―「障害」というしがらみを編み直す

「崖を登る」、「生きるだけ生きる」、「切り捨てない」―9.19東埼玉違憲訴訟のつどいを終えて

 9.19東埼玉違憲訴訟のつどいに、連れ合いと橋本克己画伯を迎えに行き、一緒に参加。去年の今日は、世一緒画廊喫茶を終えて家に帰り、連れ合いと共に国会包囲行動に参加したことを想い起す。

 

◆越谷市議会議員・辻浩司による、ぼやき・つぶやき、時として熱い活動日誌!

ただいま越谷を工事中!

出生前診断についての一般質問を書き起こしました

 

 この越谷でのつながりは、「2012年国連の国際協同組合年」・「埼玉での協同を創る全国集会」を足元から担うために、ワーカーズコープの呼びかけから始まった。

 

残念ながら、「事業内」に閉じこもっている人たちへ、編集子は“地域へ”と呼びかけるためにリニューアルした。

 賛同者は、ぜひ、情報の協同化にご協力いただきたい。

 

 

2016年9月15日 (木)

越谷市の「保健指導 面談のご案内」をいただいた一市民からの意見表明

 

 最近、越谷市国民健康保険課の表書き封筒で「生活習慣改善支援プログラム」の指導をしたいので、900日、午前11時までに「越谷保健センター」(越谷市東大沢)に来るように(突然の日時指定だ)と文書をもらい、行ってきた。

 かかりつけ医の判をもらって返信を出した時から「会場にこられない場合は自宅に行きます」と命令調に書かれていて、「なんか変!」と思っていた。

 

 面談をした女性は、下のような名刺(健康相談員と個人名)を出してきた。裏を見ると株式会社名が記されていた(もらった文書をよく読んで行かなかったが、越谷市の保健師・看護師ではないんだと、不思議な感覚がわいてきた)。

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 本人が言うには「管理栄養士」とのこと。

 

 

 「そうか栄養指導をするわけだなー」とこちらは思った。

 始まってから30分以上は、これまでの検査とこの春、かかりつけ医のM医師に言われている「痩せなくてはいけない。食事は野菜から食べ始めて、大食いをしないこと」「毎日の運動は欠かさず」など指示を受けていることを話した。

 こちらの健康づくりのための「日常的努力目標」を次のように伝えた。 

  イ 毎日、40分ほどのウオーキング。

  ロ 玉ねぎなどの野菜やその他温野菜を工夫して、先に食している。

  ハ 懸案の飲酒は「今は3日に1回、1.5合から2合の芋焼酎を飲んでいる」(これまでは多い週は毎日だった)。

  ニ 食後のデザート(果物など)をやめた。

  ホ 間食はしない。

 

 その結果、ピーク時のこの春の体重から「3kg」ほど、減量した。今月中に検査を受けに行くということを話した。

 

 

 「管理栄養士」氏は、その他いろいろ聞いてきたが、突然、自社制作物の『ROGRAM TEXT』の下のようなページを開き、「微量アルプミン尿」の医療情報の話をしだし、かかりつけ医ではなく「専門医」に調べてもらうことが必要だと言い出した。

 

 10年ほど医療生協の出版物・雑誌・新聞などで編集の仕事をしてきたが、まったく初めて聞いた文字だ。

 


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 「この話を毎月かかっている地元のM医師にこちらから話すんですか」と聞くと「腎臓専門医をお探しの方へ~腎臓専門医のいる医療機関の検索方法」というHPのプリントを出してきた。それ以上は言わなかった。

 

 そのうえで、来月の面談の日程を入れたいと、強硬にいいだした。

 今月末の検査で、結果は1か月後だから無理だと話したら、自社のマニュアルページを見ながら「5回やるんです」とのたまう(夜8時のメールではやらないと来たが、これでは残業やらせるブラック企業なのではないかとこちらは思った)。

 

 「この会場が借りられない場合は、自宅にお伺いたい」とも言ってきた。

 なんで民間企業の人がこんな迄、権限があるのか、少々、むっとした。あちらは「再度、携帯電話にショート・メールします」と言っていた。

 

 私は、「どうもあなたがたは、生活習慣病を健康自己責任論からとらえて、このような指導を拒否したした場合、健康保険から外すという病理を持って仕事をしているのではないか」と抗議した。

 

 

 帰りの道々、北越谷駅まで歩きながら、これは越谷市の「保健・医療の民営化」の先導役を果たす事業なのではないか、と思いが深まり、自宅に帰り、「越谷市国民健康保険課給付」(封筒の表書き)に電話してみた。

  

 

 1 なぜ民間の管理栄養士が「医療情報にもとづく指導」ができるのか。

 2 私が毎月受けている「かかりつけ医」の変更を話されたが、いかがなものか。

 3 保健医療及び健康維持事業における民間委託について

  イ 最近作られた保健所の保健師および越谷市立病院の看護師・管理栄養士がなぜ「保健指導」できないのか。  

  ロ 高橋市長の直近の市長選の政策に「市民の保健・医療に民営化」の方針は入っていたのか。入っていたら1票入れなかった、と。

  ハ 越谷市議会でどのような議論が行われているのか。各党の承認のスタンスを明らかにしてほしい。

 4 委託の費用について

  イ 越谷市の「糖尿病患者」の数値の公表。

  ロ 今回のような民間企業へ、1日当たり、何人の対象者がいて、いくらの支払いをしているのか。

 5 TPPで日本の皆保険の「破壊」を、アメリカを中心とする民間大資本が狙っているが、その先導役になるのではないか。

   越谷市は国民健康保険発祥の地として有名だが、越谷市の皆保険制度を破壊する事業だと思っていないのか。

 

 給付担当のHさんから電話が入り、「厚生労働省の事業だ」と行ってきたが、「こちらの住所と氏名、電話番号を伝えているので文書で回答してほしい」と話した。

 「課長さん」を出してほしいといえば、あなたのプライドを傷つけるでしょうから、とも伝えた。

 

 

▽追記 同封されていた「歯に関する質問票」および個人面談した「個人の健康情報」を越谷市以外の民間大企業((株)NTTデータなど)に集積されて自由に使われる危険性も指摘しておきたい。

 「情報ファシズム」の進展は、個人情報の集積から始まると思うからだ。

2016年8月10日 (水)

越谷は「シニアにやさしい街」、何位か? 日本経済新聞調べ

twitterを読んでいたら(2016810日)、日本経済新聞電子版で「シニアにやさしい街 総合ランキング」を発表した、と告知されていた。

 その中身は《高齢化が進み、医療や介護の需要が増す中、自治体はどのような手を打っているのか。全国調査をもとに「シニアにやさしい街」をランキングした(2016.8.9公開)》と書かれていた。


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https://vdata.nikkei.com/datamap/senior/

 

 早速入って行き、越谷市の数値を見てみた。総合偏差値は「100位」だが、認知症対策偏差値は「444位」、医療介護偏差値は「326位」だ。

 最下位の番号が「767位」なので、中間らしい。

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 順位より、何がポイントなのか項目が出ているので見てもらいたい。

 【医療・介護(計12項目)】では「③ 高齢者1000人あたりの特別養護老人ホームの定員数」「⑦ 市区域で働いている、高齢者1000人あたりの介護職員数」があり、その不足数を表示してもらったほうがいいのではないかと思った次第。

 

 市議会議員の人たちには、市民に以下のような項目の情報を提供する、市政づくりに「民主主義の風」を吹かせてほしい。

 

 以下のそのポイントを表示しておく。

 

【調査の集計・評価方法】

 

【医療・介護(計12項目)】

① 医療・介護連携の取り組み

② 「地域ケア会議」開催の状況

③ 高齢者1000人あたりの特別養護老人ホームの定員数

④ 高齢者1000人あたりの介護老人保健施設の定員数

⑤ 「定期巡回・臨時対応型訪問介護看護サービス」の指定事業所の有無

⑥ 高齢者1000人あたりの地域包括支援センターの職員数

⑦ 市区域で働いている、高齢者1000人あたりの介護職員数

⑧ 市区域で働いている、高齢者1000人あたりの介護支援専門員(ケアマネジャー)の人数

⑨ 高齢者数の増減率と比較した要介護・要支援認定者数の増減率(11年3月と14年3月を比較)

⑩ 高齢者1000人あたりの健康診査(特定健診)受診者数

⑪ 高齢者1000人あたりのがん検診(少なくとも1種類)受診者数

⑫ 高齢者1000人あたりのインフルエンザ予防接種者数


【生活支援・予防(計8項目)】

① 「介護予防・日常生活支援総合事業」(新総合事業)の開始時期

② 介護の二次予防事業への参加者の割合

③ 在宅の要介護・要支援世帯向けのサービス(助成含む)

④ 生活支援コーディネーター配置の有無

⑤ (1)市民が成年後見人を務める制度の有無

(2)成年後見制度について、申し立ての費用補助、後見人の報酬への補助など利用の支援制度の有無

⑥ 民生委員や自治会、社会福祉協議会、NPOなどと連携しながら高齢者を見守るネットワーク活動のカバー率

⑦ 低所得の高齢者が優先して入居できる市区営住宅や、高齢者が賃貸住宅を借りる際、入居を拒まない住宅の紹介や保証金を助成するなど支援制度の有無

⑧ 日常的に買い物に出向くのが難しいいわゆる「買い物弱者」対策の有無

 

【社会参加(計5項目)】

① 生涯学習の「大学」や講座などの学習活動に参加している高齢者の割合

② ポイント制度や地域通貨制度などを活用し、高齢者に参加を促す介護支援ボランティアの仕組みの有無

③ 高齢者1000人あたりのシルバー人材センターの契約実績額

④ 高齢者全体のうち、ボランティア活動に参加している人の割合

⑤ 高齢者の就労率

 

【認知症対策(計3項目)】

① 認知症地域支援推進員(認知症コーディネーター)の配置の有無

② 認知症初期集中支援チームの設置の有無

③ (1)認知症の人とその家族を支える「認知症カフェ」の有無

(2)自治体として「認知症カフェ」を運営しているか

 

【その他(計10項目)】

① (1)地域福祉計画など高齢者福祉に関連する計画策定の議論について、一般住民が参加できる仕組みの有無

(2)議論に参加している住民に、高齢者介護にかかわった経験のある住民が含まれているか

② (1)介護保険料や介護保険サービスの内容を決める議論について、一般住民が参加できる仕組みの有無

(2)議論に参加している住民に、高齢者介護にかかわった経験のある住民は含まれているか

③ 特別養護老人ホームや認知症グループホーム、小規模多機能型居宅介護施設といった介護・福祉関連の施設について、津波被害が想定される地区や土砂災害危険箇所といった防災上リスクのある地区への設置を制限したり、制限を検討したりしているか

④ 災害時の要援護者名簿の整備状況

⑤ バリアフリー法(旧ハートビル法)の建築物移動等円滑化基準に適合する公共施設の割合

⑥ 市区域を運行するバス(民間を含む)の低床化車両の割合

⑦ 独自に「健康寿命」を算出しているか

⑧ 高齢者1人あたりの国民健康保険の増減率(09年度と12年度で比較)

⑨ 高齢者1人あたりの国保の医療費の増減率(09年度と12年度を比較)

⑩ 男女別の平均寿命の増減(05年と10年を比較)

 

【制作】

川上寿敏、板津直快、鎌田健一郎、佐藤健

 

2016年6月11日 (土)

東武・伊勢崎線エリアが、都市部の「人口減社会」のモデルのようだ

 

 インターネット上で「ゴーストタウン化!? 日本都市の空き家が社会問題に[日本の不動産最前線 第2回]」を書いている専門家の発言が出ていた。

〔このままいくと我が国の多くの街は文字通り「空き家だらけのゴーストタウン」になる可能性が高い。(中略) 2040年に全国の空き家率は43%、60万戸ペースに激減しても36%になるといった恐ろしいシミュレーションがある。〕

http://forbesjapan.com/articles/detail/12425

 

そのなかでも2035年の予測で、最大限になるのが「東武伊勢崎線沿線地域」らしい。なんと生産年齢人口の増減率は「-36.1%」になる。21の沿線別の減少率では、TOPだ。夜間人口の増減率もTOPで、「23.4%減」だ。

「東武伊勢崎線沿線地域の予測・分析」(国土交通省)〔経済調査会資料より長嶋修事務所作成〕

 http://www.mlit.go.jp/common/000997670.pdf

 

16061toubusen

調べてみると国土交通省が、「平成24年度 沿線地方公共団体と鉄道事業者による勉強会(沿線まちづくり勉強会)」という名称で、研究会を開いている。

 

 東武鉄道伊勢崎線及び小田急電鉄小田原線をモデルケースとし、沿線地方公共団体と鉄道事業者による勉強会を実施しました。

勉強会では、沿線地方公共団体の人口動態や鉄道利用状況等について課題を把握するとともに、沿線で連携する必要性を関係者間で共有し、今後のまちづくりの方向性について4つの提言をまとめました。

   http://www.mlit.go.jp/toshi/toshi_gairo_tk_000030.html

 

 さらに、自治体の連携と沿線の社会的資源の活用などの勉強会を開いている。

3回東武伊勢崎線沿線まちづくり勉強会資料

鉄道沿線を軸とした鉄道沿線地域の連携の必要性(2013326日)

http://www.mlit.go.jp/common/000997684.pdf

 

 昨年から「過疎で自治体消滅」が話題になっているが、都市部の沿線のなかにも、同じ現象が起こるようだ。

 

しかし、自然現象だけなのだろうか。

『保育園落ちた日本死ね!』を変える「再配分社会をつくって、若い人が生きやすい社会をつくる」ことが大事ではないか。

人生の「自己責任論」ではない社会的議論が起こるべきだ。

 

「人口減社会論」は、昔習ったトマス・ロバート・マルサスの『人口論』の裏返しの思想、そして結果は「政府と資本の改革」・社会政策を放棄させる思想なのではないか。


 たとえば、ウィキペディアでは以下のように書かれている。

[マルサスは救貧法について、貧者に人口増加のインセンティブを与えるものであり、貧者を貧困にとどめておく効果があるとし、漸進的に廃止すべきであると主張していた]

▼有斐閣のHPより。「書斎の窓」

 

 マルサスは陰鬱な科学者か? 

 早稲田大学政治経済学術院教授 若田部昌澄〔Wakatabe Masazumi

 

    http://www.yuhikaku.co.jp/static/shosai_mado/html/1403/12.html

 

 

 

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