大相撲ロンドン場所-徹底取材‼ 1991年版
「大相撲ロンドン場所」がかの地で開かれているが、1990年代初頭、ある人の紹介できた「元三段目のKさん」が、仕事場に現れ、「相撲雑誌」をつくりたいと、頼まれたことがあった。
http://www.e-kyodo.sakura.ne.jp/candc/index.html#251020london-3
記憶があいまいなのだが、「定価330円」と付けているので、彼らが販売活動したのだと思う。刷部数などは不明だが、資金がなかったはずだ。どう工面したか?
「元三段目の人」は、完成したビジュアル誌面を掲げて、ニコニコしながら「わが仕事場のマンションで撮影した番組(当時の深夜番組であった「テレビ朝日、23時」)に出た。
その後、「元三段目の人」は第一生命に企画を売り込んできたので、「大相撲ファンクラブ」というタブロイド判を毎場所ごとに3年間にわたり編集したのは、また書きたい。
当方は、スポーツ紙の記者と知り合いになったのが良かった、と記憶している。
▽1992年1月12日発行
発行所 ビィヌーベル
編集協力 インターネット事業団
■ところ ロイヤルア
▼【cockpit】に聞いた。
1991年の「大相撲ロンドン場所」は、角界にとって歴史的な海外公演でした。会場はロンドンの名門ロイヤル・アルバート・ホール。10月15日から19日まで連日満員御礼で、英国の観客は最初は「異文化への好奇心」から、やがて「本物の日本文化への賞賛」へと変わっていったと記録されています。
主なポイント
• 開催時期:1991年10月15日〜19日
• 会場:ロイヤル・アルバート・ホール(英国を代表する音楽ホール)
• 参加力士:曙、小錦、舞の海、若花田ら人気力士が参加。特に元横綱・千代の富士(ウルフ)は現地で大人気2。
• 観客の反応:立ち見席まで急遽用意され、ダフ屋が出るほどの盛況。チケットは7.5ポンドから300ポンドにまで高騰したというエピソードも残っています。
• 文化的意義:日本の伝統文化「相撲」が英国で披露され、国際親善の役割を果たした。
当時の様子は雑誌『相撲』1991年11月号でも大特集され、「紳士の国にカルチャーショックを与えた力士たち」と報じられています。
映像で振り返るロンドン公演
当時や現在の振り返り映像もいくつか残っています。雰囲気を知るにはこちらが参考になります。
1991年大相撲一行がロンドンに… 2020.10.4 当時の裏話や九州場所展望号からの回顧。1991年の空気感を知る貴重な資料。
1991年大相撲一行がロンドンに… 2020.10.4
元力士・松ちゃんねる
https://www.youtube.com/watch?v=HXKbwSOMiho
倫敦写真俱楽部
明るくポップなスモウ・グラフィティ
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