レバカレに参加した方への呼びかけ――「温故知新」ではないが、内山光雄さん(元総評副事務局長、元私鉄総連副委員長、1921年9月23日生まれ~2010年11月19日)から学ぶ
若い方々を中心に全労連系の研修活動に労働者各位が集まった、 と東海林智さんの【レバカレがちょっと凄いことになっている】というレポートが広がっている。
1960年代末のアルバイト時代に、出版社の品出し労働に携わったが、この時、東販、日販、鈴木書店、太洋社、大学図書、明文図書、あかつき書店などの取次店からの書店注文で、毎日30冊以上出荷していた本が『組合活動家ノート』(労働旬報社、1965年2月5日)だった。
添付のように。この本は発行後5年間(1970年6月20日)で「20刷」となっている。1刷で2000部増刷時代だったので、初版を含め4万部以上になっている。
https://e-kyodo.sakura.ne.jp/utiyama/index.html#251010katudouka-3
この著者の読者は、全国各地から「日本型企業社会の初歩的形態時代」に参加して、労働組合組織率46%を実現した主人公たちだ。
彼らは1970年代半ばの「大幅賃上げ」を勝ち取り、国民春闘を担った「1930年代から40年代前半の労働者」だった。
今は、労働組合組織率16%の衰退期だが、「労働の尊厳」を実現したい欲求をみなさんもっている。
「温故知新」ではないが、内山光雄さん(元総評副事務局長、元私鉄総連副委員長、1921年9月23日生まれ~2010年11月19日)の呼びかけを、再度、聞いてほしいし、読んでほしい。
http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/2025/10/post-6aa33f.html
https://e-kyodo.sakura.ne.jp/utiyama/index.html
尚、兄弟会社ではなかったが、(株)労働教育センターからの協賛を得たので「内山光雄のページ」にUPできた。
https://e-kyodo.sakura.ne.jp/utiyama/roudoukyouiku-center.html
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