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2024年12月23日 (月)

2024年12月18日(水)、初めて「第5福竜丸展示館」を見てきた。

 ▽「千客万来」(豊洲)と「夢の島熱帯植物館」、そして、第5福竜丸展示館・おおぞら号バスツアー――「ロービジョン友の会アリス」主催。

  http://www.e-kyodo.sakura.ne.jp/arisu/241218daigo.html

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 第5福竜丸のホームページには、詳しく案内がある。

  http://d5f.org/

 「被団協」のノーベル平和賞受賞が報じられて、嫌悪感を持つ情報が多く流通している中で、一つの希望を感じていた。しかし、長年、行かなければならないと思っていた場所に、行ってきた。それが「第五福竜丸展示館」。初めての訪問だ。

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 この日は「ロービジョン友の会アリス」のバス旅があり、午前中は「千客万来」(豊洲)、午後に「夢の島熱帯植物館」だった、

 午後のバスの中で、会長の阿保さんから事前訪問で見てきたら、「第五福竜丸の施設」がすぐ近くにあると聞き、それでは「植物館」ではなく、見に行きたいと断って、訪問。

 以前、市民生協関連の雑誌で「3.1ビキニデー」の紹介記事とともに「第五福竜丸展示館」の案内を載せた仕事を編集したけれど、自分は行ったことがなかった。

 会館の紹介ビデオ(youtube)があるので、これを見てほしい。

 写真は自由に撮ってもいいということを聞いたので、UPする。

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 しかし、「ロービジョン友の会アリス」(越谷市、春日部市など)のバス旅に参加している人たちが、縮尺30分の1の模型(製作者:元「第五福竜丸」・冷凍士の大石又七氏)を触りながら確認する姿を見て、「やっぱり平和は大事だなー」、と思ったので、お二人の了承を得て、掲載させていただいた。(飯島記、2024年12月23日)

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 ◆大石又七 第五福竜丸の模型

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%9F%B3%E5%8F%88%E4%B8%83

 

 

 ◆第五福竜丸のむこう側〜マーシャル諸島の被爆者〈増補改訂版〉 YouTube:映像ドキュメント、8947 回の視聴、2020年4月1日

 ▽夢の島熱帯植物館

https://www.yumenoshima.jp/botanicalhall

 ◆facebookで。異界都市・TOKYO! バブル崩壊以降、この大変化。ここに住む方々は、大阪の「維新」の支持者たち(「時代の勝利者意識」)と相似形なのか。

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https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=pfbid0UK2d2SeTCsMFP2nZK2PwDqdg57sgGEwbTLwsjWPtL9PgZHn1ApgpSrWVsBQVCAk9l&id=100013342181734

 映画「新聞記者」(主演・松坂桃李とシム・ウンギョン、2019年)を観たとき、「SNS活動」で謀略発信を命じられたエリート・国家公務員の「生活場面はタワーマンション」だった。

 お江戸・貧乏な「3代目」としては、関東大地震に遭遇したら、どうなるのだろうか、心配だ。

 バブル以降、都市政策と協同住宅(1988年にイタリア訪問で教わった「協同組合マンションづくり」)などの対案を市民社会として、提起できなかった「陣営」の側の問題もある(2024年12月18日。撮影場所は、「千客万来」3Fのテラスから)。

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