映画『カムイのうた』を観てきた。
一昨日(2024年9月13日(金))に前々から気になっていたJR田端駅(山手線)下車5分ほどのところにある小さな映画館(客席は20席)「シネマ・チュプキ・タバタ」で後輩の友人が観に行くということで映画『カムイのうた』を観てきた。
映画のモデルは、アイヌ文化伝承者・知里幸恵さん。
予告編は以下に。
https://www.youtube.com/playlist?list=PL0r-GH27V76MEojLk4FkG1l1gda6h5Rwu
あるサイトでは「北海道東川町では、アイヌ民族をテーマにした映画「カムイのうた」を制作し2023年11月23日に公開しました。映画を通して、世界へ誇れる北海道の先住文化を広く伝えるだけではなく、差別のない持続的な社会の構築を目指しているとのこと。」と書かれている。
https://moula.jp/feature/kamuinouta/
アイヌ民族の存在を知ったのは、昔のことだが、その事実はあまりにも学んでこなかったので、今からでも学んでいきたい、と感じて帰宅してきた。
▽「Wikipedia」より
『カムイのうた』は、2024年に公開された日本映画。明治期から大正期にかけてのアイヌ文化伝承者である知里幸恵の生涯を題材とした作品であり[2][3]、知里幸恵の没後100年、生誕120年を機に[3][4]、北海道東川町の企画により制作された[5]。大正期にアイヌの口承文学を初めて文字化して『アイヌ神謡集』を著し、19歳で死去した知里幸恵の生涯を描くと共に、北海道の自然の風景、明治から大正にかけて土地や生活を奪われたことで衰亡の危機に瀕したアイヌの生き様や伝統と文化[6]、アイヌの差別と迫害の歴史を伝え[1]、差別や虐待のない共生社会を訴えることを意図して製作された作品である[2]。PG12指定[7]。
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