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2023年5月

2023年5月13日 (土)

「職場参加ニュース」(2023年5月号)、NO.80を発行しました。

 「NPO障害者の職場参加をすすめる会」(越谷市)のニュース。

  http://e-kyodo.sakura.ne.jp/syokubasanka/index.html

  A4版カラー・10ページで内容は次の通りです。

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 CONTENTS◀総会記念講演会

 ◆職場参加からさぐる地域共生
       ――障害福祉サービス参入から5年・越谷市障害者地域適応支援事業から22年 いま発信し考えあう
   ▽シンポジスト:谷崎恵子さん(サービス管理責任者)、松尾晃史さん(就労定着支援員)、日吉孝子さん(障害当事者、本部事務局)、沖山稚子さん(相談支援事業責任者)
 ▽コーディネーター:朝日雅也さん(埼玉県立大学名誉教授)
 ▽コメンテーター:依頼中
     6月18日(日) 14:30-16:30 受付14:20~
 ▽越谷市中央市民会館5階2,3会議室
  会費(資料代):会員500円 非会員700円
  手話通訳:依頼中 後援:越谷市、春日部市(いずれも依頼中)

 ▽NPO法人障害者の職場参加をすすめる会2023年度定期総会

   ・6月18日(日)13時~14時20分 越谷市中央市民会館5階2,3会議室

   ・会員の方でご欠席の方は委任状の提出をお願い致します。総会後同じ会場で記念講演を開催します。

   :2022年12月3日(土)13:00~16:00

    :@越谷市中央市民会館5階第4~6会議室

  ▽パネルディスカッション   後半―地域共生の現在

 「障害者の職場参加」の水脈から地域共生の現在をたどる

  木村俊彦:学校と職場にこだわり続けて

  猪瀬良一:普通学級就学と見沼田圃と

  猪瀬浩平:人口が増えている街ではない地域の文化として

  沖山稚子:職場参加との出会い、障害福祉サービス参入後の問題

  樋上秀 :共に働く事業所づくりの始まり

 ◆せんげん台「世一緒」がこの4月からB型事業所になって職場参加をすすめています

 ◆職場・地域ひろがりつうしん――●越谷市、草加市、春日部市へ提言書/●画期的!知事公館を開放し県がかっぽ支援●水上公園花壇整備共同作業を終了します

 ◆すいごごFLASH/世一緒スタッフ日記

  • 職場参加をすすめる会カレンダー(2023.5.1~2023.7.31)

 ◆すいごごカフェの予定(2023.5.10~7.19)/

 :2022年度会費、寄付、協力費、かきくけP費ご納入ありがとうございました(五十音順、敬称略)

2023年5月 4日 (木)

労働組合運動の新たな形――「非正規春闘」とは何か(総合サポートユニオン共同代表・青木耕太郎)

 ▽追記:2023.05.09
  twitterでの表示
  230509twitter
 ▽論文:あなたも一読ください。「あたり前の労働組合をのページ」にUP。
 230503uniontop
 総合サポートユニオン共同代表・青木耕太郎
 
 労働組合運動の新たな形――「非正規春闘」とは何か(後編):2023.05.03
 未曽有の物価高騰をうけ、今年初めて手探りのなか始まった「非正規春闘」だが、現時点で大手2社から5%超えの賃上げ回答を、9社から有額回答を得られた。一人や少数の非正規労働者がユニオンを通じて声を上げることで全社的な賃上げを勝ち取れることが示されたことの意義は大きい。本稿では、「非正規春闘」に参加している非正規労働者の主体像を描き出すとともに、この運動の意義と展望について論じる。
 
 労働組合運動の新たな形――「非正規春闘」とは何か(前編):2023.02.15
 本日2月15日、非正規雇用労働者の賃上げを求める「非正規春闘」の開始が宣言された。宣言したのは、各地の個人加盟労組(ユニオンという)から構成される「非正規春闘2023実行委員会」だ。本稿では、この「非正規春闘」とは何なのか、そしてなぜ今「非正規春闘」なのか、この運動にはいかなる意義と展望があるかについて論じる。
 
 ▽1970年代前半から、いろいろな労働組合運動のあるなかで東京争議団運動に共鳴したものとして、「統一行動の原理」を大事にしていたことが惚れた要素だった。
  
http://e-union.sakura.ne.jp/tokyo-sougidan/index.html
 論議をリードしていた、「佐藤一晴さんのページ」(音楽家ユニオンの創設者の一人。ページを編集したのは、「争議の焦点編集部・鈴木信幸さん」)も見てください。
  
http://e-union.sakura.ne.jp/satou-issei/index.htm

 連合の成立以降。「思想・信条別運動の力が圧倒してきた」が、そろそろ「統一行動」の力で、新しい若い人たちのユニオン・労働組合運動が陸続として、誕生することを願っている。

 

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