「東京新聞」元旦号へのインタビュー記事を読んで、UPしました。
▽民主主義再生の動きそのもの、みんなが「わがこと」として――「東京新聞元旦号トップに「協同労働」、なぜですか」 (「日本労協新聞」編集部が聞く、「日本労協新聞」、2023年1月25日号、No.1305)。(PDFで読めます)
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/matuzawa/bookret.html#230125toukyou-sinbun
>東京新聞は元日号1面トップで連載「まちかどの民主主義」を始め、第1回で「協同労働」を取り上げました。そのねらいなどについて、経済部斉場保伸部長、政治部高山晶一部長、経済部山口登史記者に本紙・松沢常夫が聞きました。
出だしの発言もいい、⇔ 政治部高山部長 東京新聞は今、「民主主義の再生」に力を入れています。異論に耳を傾け、少数意見も尊重しながら、時間をかけて合意を形成していくことが民主主義の本質だと思っていますが、ここ10年ぐらいの国政では、それがかなり劣化してしまっている。
岸田さんにしても、原発60年超運転可、敵基地攻撃能力保有など、 熟議を経て国民の大部分の人たちが合意する一致点を見出していくということが軽視され、閣議で決めて押し通そうとしている。
そういう状況がある中で、 いろんな人たちが相手の立場を尊重しながら話し合って合意を見出していく作法…民主主義のあり方を再生しようという動きが地域の方にあるのではないか
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