神保町の町中華「成光」と旧々社屋(労働旬報社)の紹介
facebookの「大衆食堂、町中華、洋食屋が大好きな人」グループ(2022年9月20日(火))で、神田神保町(専修大学前交差点を皇居方面へ、1本目の角・さくら通り)の老舗の町中華「成光」が紹介されていた。
https://www.facebook.com/photo?fbid=8086649224742931&set=gm.1774792059548969&idorvanity=1580326845662159
1972年から1980代初頭まで、会社(労働旬報社)があり、そこから徒歩3分ほどなので、毎週2回ほど食べていた。
2022年9月 24日(木)に久しぶりに神保町で人に会うので、行ってみた。
味は、昔と変わらず「ちょっと濃い目の醤油味のラーメン」でおいしかった。
その向かい側(九段方面へ)の木造の建物は「鰻屋」の老舗の道を入った先の8階建てのビル(都ビルの先。1978年宮城県沖地震の時は、このビルとぶつかった)にあった。
2階が事務・営業・書店品出し、7階が編集部だった(1971年に「和議騒動」もあり、前の所在地・港区西久保巴町からこの地に移転)。私も1年ほど他でアルバイト生活をした
この時代の仕事の一端を過日書いているので、気になる方は読んでください。
その文中に、著者に関して(会って話をしてみたい方の一部だが)、これも書いておいた。
▽2020年6月 6日 (土):国民春闘をめざして『春闘読本』を編集していた
http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/2020/06/post-ed2a35.html
5 毎年、この著者に書いてもらいたい人という意味で、編集子にとって得難い存在の方を探して、「政治社会情勢、春闘、労働者の現状と未来」を忌憚なく発言していただいた。渡辺 洋三(東京大学名誉教授)、高内 俊一(『現代日本資本主義論争、1973年』) 、青山 四郎(経済学者)、鎌倉 孝夫(埼玉大学名誉教授)、森 恭三(『記者遍路』朝日選書、1974、戦後の朝日新聞労組委員長)、沼田 稲次郎(東京都立大学元総長)、樋口 恵子(女性史研究家)、吉原 公一郎(作家)、金子美雄(日本賃金研究センター所長)、孫田良平(日本労働ペンクラブ)、板垣保(労働ジャーナリスト)、青木慧(ジャーナリスト)、水沢透(経済ジャーナリスト) の各氏だ。
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