なつかしい岡田久著『医師として生きて』の紹介文。
WEBを読んでいたら、岡田久著『医師として生きて』(1981年、労働旬報社)が紹介されていた。この本は私が編集担当した。
https://cir.nii.ac.jp/ja/crid/1130282272420206464
岡田医師が、川崎大師界隈(京急大師線 川崎大師駅から徒歩で8分。)の1950~1960年代の「貧乏社会へ対応する奮闘」を描いている。その基底には「結核」から他の病気への転換が進んだ社会の実像もよくわかる。
(診察する岡田久医師=岡田久著『医師として生きて』川崎医療生活協同組合創立60周年記念行事実行委員会刊 より)
その後、2000年代初頭に「中屋専務」(元沖電気争議団)の要請で、1年ほど「ホームページ」を編集・制作をしたことがある。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=109075597515724&id=100396321716985
« 「ある視覚障がい者の軌跡」――草加の宮田新一さん | トップページ | 岩波ブックレットで発刊――『「〈必要〉から始める仕事おこし―『協同労働』の可能性―』(日本労働者協同組合連合会編) »
「編集子のことなど」カテゴリの記事
- 「生誕120年 住井すゑ、95年の軌跡」を見てきた。(2022.10.31)
- ベトナムから帰国した小松みゆきさんと食事会(2022.10.19)
- 吉原公一郎さんの「遺稿集と遺筆目録」をいただいた。(2022.10.04)
- 神保町の町中華「成光」と旧々社屋(労働旬報社)の紹介(2022.09.26)
- 月刊『ファミリーコンピュータMagazine』(略称は「ファミマガ」)を創刊した友人の紹介。(2022.09.25)
« 「ある視覚障がい者の軌跡」――草加の宮田新一さん | トップページ | 岩波ブックレットで発刊――『「〈必要〉から始める仕事おこし―『協同労働』の可能性―』(日本労働者協同組合連合会編) »
コメント