岩波ブックレットで発刊――『「〈必要〉から始める仕事おこし―『協同労働』の可能性―』(日本労働者協同組合連合会編)
【追記:22.02.10】岩波のブックレットを朝から読み始めて、感想。
出だしの中西さん、永戸さんの違いを描き切れたのは、あなたでなければできなかったでしょうね。
永戸さんの「人間・労働論」は貴重な実践課題として、分析してほしい。
戦前・戦後の左翼が持っている「搾取論」「剰余価値論」から出発した「マルクス・レーニン主義の終焉」をすすめないと次の世代が参加しない、と思う。
斎藤幸平さんの本でも描かれているが、永戸節をもっと深めることを願う。
ご苦労様でした。
松沢常夫の名前で出版出来たら、よかったのにと思った。
「松澤常夫のページ」にUPしてあります。
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/matuzawa/index.html
年末に松澤常夫さん(「日本労協新聞」編集部)に久しぶりに会った時、刊行すると聞きました。広く普及されるよう願っています。
岩波ブックレットに「協同労働」が登場。タイトルは「〈必要〉から始める仕事おこし―『協同労働』の可能性―」(日本労働者協同組合連合会編)。2月4日に刊行されます。
【参考】『みんなで歩んだよい仕事・協同労働への道、そしてその先へ ワーカーズコープ三五年の軌跡』(日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会、2017年6月15日 A4判 286p)
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/matuzawa/index.html
個人名でもよかったのではないかなー。昔から「総評編」とか団体名の本は売れない、というジンクスがある。
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