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2021年10月23日 (土)

「関西生コン支部武委員長解任問題についての見解」――木下武男

  唖然、茫然たる事態。「こころの狭量さ」はダメだな。

 http://e-kyodo.sakura.ne.jp/kinoshita/index.html#211020kainin

◆坂井 貴司さんのfacebook
17時間前
https://www.facebook.com/takashi.sakai.982/posts/5046954328653657·


 気になるニュースです。
 原則的な労働運動を行っているために警察から弾圧を受けてきた全日本建設連帯ユニオン関西生コン支部の指導者である武委員長が、辞任しました。
 「一組合員として再出発する」とのことです。
(10月10日付け 日刊ベリタ)
「闘う労働組合」を掲げ、劣悪な条件下で働く中小企業の労働者、特に非正規労働者を組織してきた関西生コン支部の行く末が心配です。


◆ 2021年10月10日22時07分掲載  無料記事  印刷用
 関生反弾圧市民情報センター

http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=202110102207200&fbclid=IwAR3-hJEOncTpZhz1dDX4n5q1TUI7Fva8Gz6DALY5M2o-CLYCT_TneQyVB0w

 武委員長が関西生コン支部委員長を辞任 一組合員として関生再建に力を尽くします。

 641日の長期拘留に耐え21年7月13日に一部無罪・執行猶予の判決を勝ち取った連帯労組関西生コン支部の武建一委員長が本日10月10日に開かれた同支部第57回定期大会で委員長を辞任することを表明した。日本には珍しい産業別労働組合を作り上げ、戦闘的労働運動を率いてきた武委員長は国際的にも名を知られており、同委員長の辞任は周辺にショックを与えている。同大会直後、武委員長は「一組合員として関生再生に奮闘します」と題する声明を発表した。突然の辞任の背景として、「今、関生支部は『関生を語る資格のない者が関生を乗っ取っている』事態が進行しています」と述べ、「一労働者、一組合員として、産別労働運動の志を高く掲げ、関生再生のため、関生労働運動の闘いを最初の一歩から歩み直します」と宣言している。(日刊ベリタ編集部)

 同日、支部大会で最後の委員長挨拶に立った武建一氏は、組合幹部の特権乱用、放漫な財政運営、機関決定など組合民主主義を無視した組合運営などについて具体的事例をあげて明らかにした。途中ストップがかかり、委員長は会場から排除されるという一幕もあった。

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