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2021年6月17日 (木)

現代「労働問題・労働組合運動」に関する4冊の本。

 4冊の現代「労働問題・労働組合運動」に関する出版物の書評がある。この10年ほどの研究の一部だが、労働組合運動の報告について「百家争鳴」の事態が生じており、「結論が出ない」、いい方向だと思っている。
ぜひ、URLをクリックして、一読ください。
 
 ▽書評:桜井善行『労働組合をどうする――その強化への挑戦』
   http://e-kyodo.sakura.ne.jp/roudou/111224book-ronten.htm#sakurai210613
  基礎経済科学研究所東京支部編、本の泉社、四六判、定価 1,500円+税、2020年3月26日)――『経済科学通信』(PDF版、2020年12月、No.152)。

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 ▽書評:梁 英聖『闘わなければ社会は壊れる』
  http://e-kyodo.sakura.ne.jp/roudou/111224book-ronten.htm#ryan210616-1
 ◆待望の新刊、藤田孝典・今野晴貴編著『闘わなければ社会は壊れる―〈対決と創造〉の労働・福祉運動論』(岩波書店、2019/6/26)について(1)――今野晴貴、藤田孝典、渡辺寛人、宮田惟史、後藤道夫、木下武男、佐々木隆治。

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 「梁 英聖さんのnoteのページ」(2019/06/23 19:40)
はじめに(PDF版、『闘わなければ社会は壊れる―〈対決と創造〉の労働・福祉運動論』)
 ▽書評:『時代へのカウンターと陽気な夢 労働運動の昨日、今日、明日』(小野寺忠昭・小畑精武・平山昇共同編集 社会評論社 2019年5月、2500円+税)
「次世代へ 一時代を切り拓いた運動証言」(元東京都労働委員会労働者委員 水谷 研次、「現代の理論」20号)
  http://e-kyodo.sakura.ne.jp/roudou/111224book-ronten.htm#hirayama200723

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 ▽2011年3月 5日 (土):『現代労働問題分析』(石井まこと他編著)を寄贈されて――「ある編集者のブログ」にUP。
  http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-da45.html
 『現代労働問題分析』(石井まこと・兵頭淳史・鬼丸朋子編著、2010年3月)
  http://e-kyodo.sakura.ne.jp/roudou/111224book-ronten.htm#ishii
書評:1 石川源嗣(NPO法人労働相談センター/全国一般東京東部労働組合/全国一般労働組合全国協議会/ジャパンユニオン)/2 山垣真浩(大阪経済法科大学准教授)/3 井上 久(全労連事務局次長)/4 石井まこと(大分大学経済学部教授)

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