SNSを使った双方向の労働運動を――“プラットフォーム”型の新しいユニオン(労働組合)運動づくり
編集子は、以下のようなページをつくって現代版「日本労働組合期成会」をつくることを夢見ている人間の一人。
その先駆けが始まっている。それは川村雅則さん(北海学園大学教授)たちが始めた「プラットフォーム」のページで「労働情報の交流・発信のプロジェクト」は、一つの情報発信の見本です。
http://roudou-navi.org/
2019年末に「業種別職種別ユニオン運動」研究会の運営委員会で提案したもの(一部訂正)は以下の通り。やれるところからやり始めてもらいたい。
▽但し、このコンセプトを完成する「スキル」は、私にはありません。また動画などの編集は、できません。
よって「できる人」を配置する必要になります。
そのファンドも問われます。
SNSを使った双方向の労働運動を。――“プラットフォーム”型の新しいユニオン(労働組合)運動づくり
あなたが入れる業種別・職種別(産業別)ユニオンへ
◆基本的コンセプト
1 情報集積型・複合型・地域型の労働世界の構築。
2 そのツールは、SNSが基本的になる。
3 名称は:デジタル・ユニオン・ジャパン(DUJ)(仮称)
4 「TOPページのイメージ」はNHKの「特設サイト バス」だ。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/bus/index.html
5 基本的な担い手は、青年たちで、女性たちだ。
◆どのようなページをつくるのか
1 TOPのキャッチコピーは
「デジタル・ユニオン・ジャパン(DUJ:仮称)に入ろう」
2 SNSを使った、双方向ツールとして、オープン。
3 NPO的活用としての「業界分析・仕事の分析」(今野晴貴さんの手法、ベンダー・保育など)
▽今野晴貴の記事一覧 - 個人 - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/konnoharuki/
4 青年・女性たちの「ナマの声」、発信、対談、ルポ的表現。
5 日本全国の「労働」の発信。
6 木下先生の「勉強のべーじ」(労働講座でのレジュメ、各種資料、媒体提供)
7 「労働世界の歴史――読んでみよう労働の文献」
◆具体的には、
1 SNS(twitter、Facebook、Instagram)のユニオン側の発信を見られるようにする。
2 SNS(twitter、Facebook、Instagram)で働く現場・暮らし・お悩みを表現できる、ようにする。
3 動画を使って、編集し発信する(藤田さんがやり始めたが)
4 NEWをつくり出す(若い人向けに――コロナ禍の労働、保育労働、公務行政におけるワーキング・プア、バス労働における現状、建設現場、アニメ現場など)
5 海外情報での比較(ドイツ、フィンランド、パリの年金スト)。
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