「InDesign・DTP」を教えます
「InDesign・DTP」を教えます
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/#201101-rogo
私がDTPを使って仕事を始めたのはwindows95以前の1990年前後、市民生協の「生活文化情報誌」の企画・編集・制作を行い始めたころだった。
当時はMAC全盛の時期だ。
当時のことを次のように、書いている――2012年3月11日 (日)」MAC・LCⅢ――なつかしいパソコン紹介。
http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-5f39.html
《私たちが1990年代初頭にDTPを使って、仕事を始めた時に、デザイナー事務所から購入をすすめられたものがMAC・LCⅢ(ディスプレーは、その時は縦長のモダンなもの)。
DTPといえばデザイナーたちはMACで2000年代前半まで「Macintosh DTPといえばQuarkXPress」(クォーク・エクスプレス)だった。ただし世の中はライターさんをはじめ、まだオアシスや書院などのワープロ機が主で、仕事場は「NECのパソコン」(それも5インチフロッピー)がメインで入力を行っていた。変換ソフトを友人からもらったり、早稲田の出力センターにフロッピーを持って行ってテキストにしてもらった。
デザイナーたちは、当時(1991年10月に発売された)Quadra900、950をスイスイ使っていた。Quadra900, 950の価格は最上位で、「自動車が買えるくらい高い」と今書かれている。
そのあと発売されたのが、MAC・LCⅢ(廉価版だった)。それでもQuarkXPress を入れたが、女性たちは入力に使っていた。
当時、電算写植最盛期に、凸版印刷の自動DTP機=CPS(? 忘れた)を使って神田・神保町交差点2階のサテライトを借りて(発注先は活字時代から仕事をしていただいた真珠社さん)、ここである生協の生活文化情報誌を作っていた。
ただし見出し関係はツメ打ちできないので、手動写植でうった(これが高かった)。
校正室で一緒に仕事をしていたのは小学館の『サライ』の人たちだった。》
話は飛んで、2007年に体調を壊し、仕事場を閉じてから「さいたま高齢協の広報」を手伝うにあたって、QuarkXPressを使ってDTPを始め、A4判8Pの誌面をつくる必要性が起こった。
DTPはデザイナーがやるものと決めてかかっていたが、60歳の手らないが始まったのだ。
Quarkで入稿したのだが、印刷所(浦和・双信社印刷)の田沼女史から「windows版のInDesignを使ってよ」ときつい厳命があり、新しいチャレンジが始まった。その経過を以下のように書いてきたので、DTPに関心のある方はどうぞ。
これからは有料で案内します。
◆InDesign・DTPのチャレンジ
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▽2012年09月05日:第1回目の発信
InDesign・DTP初心者のために――DTP・InDesign5において―0
脚注(数字)の付け方の発見――DTP・InDesign5において―1
「句読点の半角モノ」・禁則処理――DTP・InDesign5において―2
くの字点(くの2字分)の発見――DTP・InDesign5において―3
背幅と表紙づくりの寸法のとり方――DTP・InDesign5において―4
クエスチョンマーク(?)とビックリマーク(!)の合体記号(!?)の読み方――DTP・InDesignCS5において―5
○(まる)の中に文字をどう入れたらいいのか――DTP・InDesignCS5において―6
脚注・ルビ(数字)をショートカットで――DTP・InDesign5において―7
◆ページ物のDTP作業した刊行物
▽2020年06月01日発信 さいたま高齢協広報誌
さいたま高齢協・ふくし生協さいたまの仕事
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/#200601-rogo
▽2011年11月26日発信
『回想の川﨑忠文』(「回想の川﨑忠文」刊行委員会、2011年11月25日)、非売品。
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/.../180408kawasaki-zenbun1.pdf
▽2011年6月5日発信
「今崎暁巳さんを偲ぶ会」が開催され、当日、参加者に寄贈された追悼文集の『今崎暁巳さんと私』(A5判、132ページ)より。(PDF版です)
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/imazaki/index.htm
▽2020年07月05日発信
『たたかいのルポルタージュ』(第16号、現代ルポルタージュ研究会発行、2019年4月)
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/yanag.../yanagisawa-index.htm
▽2020年03月15日発信
『ひたすら生きて 佐方信一 ある日ある時』(佐方三千枝編、旬報社)
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/#201001-rogo
▽2020.10.08発信
『めしと団結――たたかう関扇運輸労働者』(今崎暁巳著、労働旬報社、1970年6月刊)
http://e-union.sakura.ne.jp/tokyo-sougidan/index.html