『続・現代労働組合組織論』の本づくり
『現代労働組合組織論』(中林賢二郎著、労働旬報社、1979年6月刊) の続編の意味で、以下のように編集してUPした。
新「中林賢二郎のページ」をオープンした。
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/nakabayasi/nakabayasi-index.html
▽主な単行本(『追憶 中林賢二郎』など)
▽ 労働組合運動への提言
▽ ヨーロッパの運動から学ぶ
◇本ページは、ご家族の了承を得てすすめています。
プロローグ:「同志は斃れぬ」(佐藤一晴稿、1987年2月、『追憶 中林賢二郎』より)
▽第1部:『現代労働組合組織論』(中林賢二郎著、労働旬報社、1979年6月刊)で明らかにしたこと
第1章 現代労働組合運動の現状と課題
第六章 わが国労働組合運動の組織論的課題――未組織の組織化と地域共闘
補論 イギリス運輸一般労働組合の教訓と一般労働組合の課題(PDF版)
▽補論《1》
企業別組合の歴史的形成と弱点の克服
掲載誌:日本の労働組合組織の問題点をえぐる――企業別組織の歴史的形成と弱点の克服、今日の組織問題(創刊6周年記念総特集)中林賢二郎・切山登。労働・農民運動、74号、1972年5月号(PDF版)
▽補論《2》
新しい組織形態ー「一般労働組合」の意義――その現実的基礎と必然性について
掲載誌:労働法律旬報、労働旬報社、(通号 951) 1978.05.10 (PDF版)
▽補論《3》
地域共闘の意義について
組織論的視点の再検討と地域共闘問題、中林 賢二郎、労働運動、(通号 156) 1978年12月
現代労働組合運動と職種別団結・職業別団結の意義
掲載誌:労働旬報社、賃金と社会保障、1982年9月号 (PDF版)
労働組合運動内の諸潮流と意見の相違について
労働組合運動内の諸潮流と意見の相違:原題――〔連載シリーズ〕労働組合 その歴史と役割―3―組合運動内における諸潮流と自覚的活動家の任務、中林賢二郎、労働運動、(通号 231) 1985年02月号 (PDF版)
▽13/09/26
メーデー――その闘いの歴史に学ぶ、中林賢二郎、1985年3月、『学習の友別冊』 (PDF版)
▽第2部:企業別組合と現代労働組合運動の組織論的課題――『日本の労働組合運動』、(第5巻、大月書店、1985年6月)
『日本の労働組合運動』の刊行にあたって
第二巻の課題と構成
▽上記の組織論的課題(PDFで読めます)
▽第3部:ヨーロッパにおける地域・職場組合運動の主軸は⁉ ――サンジカ、ショプスチュワードの役割
フランス労働組合の組織形態と企業内における組合活動の権利――『ドゴール体制下の労働運動と五月ゼネスト――国家独占資本主義下の政治闘争と経済闘争、フランス総同盟、1968年5月ゼネストの闘争記録』(中林賢二郎・井出洋・小森良夫・坂本満枝 編訳、労働旬報社、A5判、1969年3月)
イギリスのショップ・スチュワード――イギリス労働組合運動における職場組織と職場委員
掲載誌:研究資料月報 / 法政大学社会労働問題研究センター、法政大学大原社会問題研究所 、(通号 278) 1981.08(PDF版)
『イギリス通信――経済危機と労働運動』(中林賢二郎著、学習の友社、新書版、1981年9月25日)
日本の組合とイギリスの組合/労働組合組織の特徴/発達した職場組織(ショップ。スチュワード shop stewards)/労働運動と「民主的対案」
イギリスのショップ・スチュワード――イギリス労働組合運動における職場組織と職場委員(「研究資料月報」 法政大学社会 労働問題研究センター、法政大学大原社会問題研究所 、通号 278) 1981.08、PDF版)
その歴史/組合とショップ・スチュワードショップ・スチュワードが獲得した諸権利/現在のショップ・スチュワードの任務/ショップ・スチュワードのタイプ/スチュワードの戦術/プラントにおけるスチュワードの組織/組合との関係/ショップ・スチュワードの企業別組織
イギリスの対案的経済戦略AES(the Alternative Economic Strategy)、原題:〔イギリス労働運動の新たな画期――その背景と運動の諸相、中林 賢二郎、法政大学〕社会学部創設30周年記念論文集、社会労働研究、28(3・4)1982年03月 (PDF版)
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