「他人の痛みを己の痛みとする」関生労組のページをUP。
関西生コン・武委員長から、自筆の手紙が届く。
「これからという時、弾圧です。過去の歴史もそうです。今回の弾圧で組織は大打撃を受けましたが、敵の内部矛盾 は拡大しています。数年の間に再建の見通しも立っています。安心下さい。(2020年7月16日) 武 建一」
http://e-union.sakura.ne.jp/kansainamakon/index.html
保釈後、インタビューで語る。
月刊『コモンズ』(142号、2020年7月20日号)――資本主義の根幹揺るがす関生産別労働運動・戦後最大の大弾圧に屈せず反転攻勢へ決意
http://com21.jp/archives/35826
1.「国策弾圧」の本質はどこに
強い権力意思を感じた弾圧の異様さ
なぜ、企業別でなく産別労組か
産業横断的政策闘争の発展を恐れて
「関生支部の闘争は資本主義の根幹を揺るがす運動だ 箱根の山を超えさせるな」
――今も続く総資本の本音
2.今回の弾圧の特徴
――差別排外主義集団まで動員した大阪広域協幹部
差別者集団・マスコミを動員し、暴対法適用、共謀罪視野に
権力の先兵役、マスコミの大罪
暴対法適用、共謀罪視野に民主主義の根幹への攻撃
弾圧は友を呼び、関生の闘いを全国に拡げた
3.反転攻勢へ
主体強化、揺るがぬ戦略 戦術は「水の如く」
失地回復へ、「一点突破」で
自己犠牲いとわず闘う 幹部・組合員行動部隊を
敵資本は利権での結びつき、内部で矛盾発生
コロナ・パンデミック禍…時代が共生・協同の世界求める
今後の闘いへの決意
「関西生コンの研究」に1本化してUP
◇関西生コンの研究・TOP-「業種別職種別ユニオン運動」研究会
http://e-union.sakura.ne.jp/kansainamakon/index.html
関西生コン・武委員長の講演-「業種別職種別ユニオン運動」研究会
http://e-union.sakura.ne.jp/kansainamakon/200730kannama-1.html
関西生コン-バラセメント・圧送業界-「業種別職種別ユニオン運動」研究会
http://e-union.sakura.ne.jp/kansainamakon/200730bara-kannama-2.html
関西生コン労組と協同組合運動-「業種別職種別ユニオン運動」研究会
http://e-union.sakura.ne.jp/kansainamakon/200730tuda-kannama-3.html
▽追記:2018年8月26日 (日)・30数年ぶりに関西生コンの名物委員長・武建一さんの話を聞いた
http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/30-7866.html
« (株)大日本印刷の非正規労働者たちが労働組合を立ち上げた | トップページ | 佐藤一晴さん(1932年~2002年、元日本音楽家ユニオン事務局長)のWEBを復刻してUP! »
「新しい労働組合運動を」カテゴリの記事
- 「浅見和彦のページ」(前専修大学教授)を更新・UP(PDF版)しました。(2023.01.26)
- 『労働組合とは何か』のページを新設(現代労働組合研究会)(2022.07.27)
- アップルの店舗労働者を組織化しているアメリカの【SEIU】[Service Employees International Union]とは。(2022.06.20)
- SNSを使った双方向の労働運動を――“プラットフォーム”型の新しいユニオン(労働組合)運動づくり(2021.04.21)
- 『労働組合とは何か』(岩波新書、木下武男著)、刊行されました。(2021.03.19)
« (株)大日本印刷の非正規労働者たちが労働組合を立ち上げた | トップページ | 佐藤一晴さん(1932年~2002年、元日本音楽家ユニオン事務局長)のWEBを復刻してUP! »
コメント