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2020年2月

2020年2月24日 (月)

HDDが「ウンともスンとも起動しない」、そして解体へ

    昨日は1日ずっと「HDDの解体・検査」をして時間がかかった。

  1週間ほど前に、日常使っていたHDDが、午前中に立ち上げようとしたら「ウンともスンとも」、起動しなかった。

  「ディスクの管理」で調べると、外付けHDDが正常だと、図のように表示されるが、故障だと違う表示になる。

 200224hd3

  仕事柄、預かっているHP(サイト)の更新を毎日、行っているが、昨年の秋にもダメになった経験があるので、またかという事態に困惑した。

  前のHDDは、BUFFALO製の1TB(これは5年ほどもった)で、今回は昨年の今頃(2月)購入してバックアップ(全データをフォローして保存したI-O DATA 外付け3TB、新品)したあと使っていたHDDだ。

   WEB検索したら3万円ほど支払うとデータを回収する「業者」があることは知っていたが、あきらめて新品を購入した方がいい、と2回目の判断。秋口に3台目(この8年間で)を購入してバックアップを作成しておいた。

 

 200224hd2

 

  YouTubeで検索したら、以下のようなページがあった。

 https://hikiblo.hateblo.jp/entry/2017/12/14/210346

 https://www.youtube.com/watch?v=TMxJyA2NAjE

  故障の原因など去年も追及したが、文科系などであきらめた。しかし解体して中身を調べてみたいと思って、YOUTUBEなどで検索して解体してみたが、簡易外付けケースに再接続しても、起動せず。

  なんとももったいないが、廃棄の方法を次に考えてみたいと思って夜、9時頃終了した。ほぼ昼の数時間を別にやることがあったが、8時間かけたようだ。

2020年2月21日 (金)

杉原さんには「武器取引の実相」と「松元ヒロ 爆笑 ライブ」を堪能

 昨日(19200220日)、「商社九条の会・東京」主催の講演・「武器ビジネスが憲法を壊す」(杉原浩司・武器取引反対ネットワーク[NAJAT]代表&「松元ヒロ 爆笑 ライブ」を聞いて、観てきた(王子駅近くの・北とぴあ)。

https://sites.google.com/site/shosha9jho/

 第一部の杉原さんのパワーポイントを使った映像で、日本の防衛省・軍事生産部門を持つ大企業の「武器展覧会」の大々的な宣伝とイスラエル・アメリカなどの対日売り込みのためのショービジネスの展開などの事実に、安穏とできない現実を突きつけられた。

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 イスラエルの武器が子どもを攻撃して殺傷している映像に、日本は関わってはならない。「憲法9条」をもつ間に、中止する行動をと呼びかける杉原さんに教わった。

 『レピュテーションリスク』という、「武器商人になるのか」と言われるという気持ちも企業の中にあり、消費者・市民のアッピールが大事と強調した。

 ▽すでにYouTubeにアップされていた。

https://www.youtube.com/watch?v=M5MmVqwvvPo&feature=youtu.be&fbclid=IwAR2ugWHs100hCoQHp3feOUQk4OgRMIlnLFsMPqW-dl2wddKMyBS_h_ztm7s

 

 ◆レピュテーション‐リスク(reputation risk)とは:企業に対する否定的な評価や評判が広まることによって、企業の信用やブランド価値が低下し、損失を被る危険度。 評判リスク。 風評リスク。

https://kosugihara.exblog.jp/

 

 第二部の「松元ヒロ 爆笑 ライブ」は字のごとく、1時間半にわたって観客を和ませ、ドカーンとくる聴衆の“共鳴の笑い”など、格安なチケット代の数倍の免疫力増大を私たちにもたらしたはずだ(中身については、野暮なので書かない。「テレビに出ない、出られない筋を通す芸人を、実際に観て・聞いてほしい」)。

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 「松元ヒロ」については、紹介しておきたい。 

http://www.winterdesign.net/hiropon/html/profile.html

 

   今回は現代ルポ研のメンバーと一緒に観たが、飲み会には、松元ヒロさんが顔を出してくれて、それぞれの感想や苦労話などで盛り上がった。

 http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-d823.html

 ヒロさんのWEBサイトを観たら、ご当地の 【埼玉県越谷市】では、● 419日(日)、 松元ヒロソロライブ越谷サンテイ小ホールで観られる。また参加したい。お問い合わせ・お申し込みはこちらへ!

 [越谷革新懇]TEL 09070178066(生田目)

http://www.winterdesign.net/hiropon/html/info2014/info2020_04.html

2020年2月17日 (月)

追悼文集『ひたすら生きて 佐方信一 ある日ある時』を編集した

 [追記:20201003日]追悼文集『ひたすら生きて 佐方信一 ある日ある時』が読めます。佐方三千枝編(発行:2020315日)

   http://e-kyodo.sakura.ne.jp/index-6#201001-rogo


 2019315日にお亡くなりになった佐方信一さん(校正者)の追悼文集がやっと校了した。3月には、1周忌の会合が予定されているようだが、何とか間に合う。

  200217coversakata_20200217170201

 以下は、ご執筆いただいた方々の、お名前と題名だ。

   Ⅰ 編集者時代

   佐方さんと諸先輩と私と『社会・労働運動大年表』 二村 一夫  10 

   佐方信一さんと過ごした日々           栗田  健  16

   佐方さんにお世話になって            早川征一郎  20

   大学院時代からの付き合い            五十嵐 仁  24

   佐方さんからの最後の電話            鈴木  玲  28

   佐方さんと『大年表』              佐伯 哲朗  30

   「いいじゃないですか」の励まし         木下 武男  32

   唯一、激論の根底にあったものとは        手島 繁一  34

   「知」をどう編むのか              木内 洋育  38

   「兄と弟」を重ねて               平木 豪達  42

   凛とした生き方                 山本 達夫  45

   編集者の鑑                   口石 利昭  47 

   

   鹿児島県人の佐方信一さん            永山  誠  50

   佐方さん いっぱい いっぱいありがとう     江森百合子  52

   「坊がつる讃歌」をデュエットして        隅井 郁子  55

   何でも知っていた大先輩             飯島 信吾  58

   間近に接し、あらためてわかったこと       真田聡一郎  63

   佐方さんのご指導で本ができた          橋爪 七臣  66

   アルプスの風に乗って              原 ます美  68

   『大分県労評三十年史』刊行に感謝して      佐藤 正人  70

   もっと若い頃にお会いしたかった         徳住 堅治  72

   信念の人――出会いと別れと           石井 次雄  75   

 

     Ⅱ ある日ある時――学生時代

 

   三月一五日に逝ったわが親友           井之脇寿一  82

   同学舎から神田川へ流れた青春          永山 義高  85

        青春残照――同学舎前後             森山慶四郎  89

   テレビに映った穏やかな姿            松窪 尉雄  92

   気合いの入った友情               竹下 昌勝  94

   トロツキストと呼ばれて――ひとこと       皆倉 宣之  96

   「こずかた」って何のこと            吉田 節子    101

   「三九会」の山歩き・街歩き           成田 勝代    103

   青年佐方信一の夢                木場  茂    108

   橋口先生の『某月某日』出版のあとさき      大貫 健介    114

   一本の焼酎                   佐藤  学    118

   宝物のような体験                中谷 綾野    120

   久志の海を望む校舎で              鈴山 泰弘    122

   同期生っていいな                尾辻 孝一    124

   「川畑塾」の三人                三窪 良子    127

   テニスで準優勝                 小原 道夫    129

    

     Ⅲ ある日ある時――地域から

 

   「共同の子育て」を通して            広瀬 靖子    132

   学童で楽しかったよ               鈴木のぼる    136

   学童ばかの追憶                 深山しげみ    138

   心臓病を抱えながら               草野 文喜    140

   地域における「暮らしの相談会」         伊藤  猛    142

   安心感をいただきました             野口 靖子    144

   「国道に信号」を                生方ヤス子   146

   ま、やってみるか                吉田 成助    148

   本当の知識人に会えてよかった          澤田 勝雄    150

 

     Ⅳ ある日ある時――うからの一言

 

   兄との想い出                  加藤 明子    154

   一四歳年上の兄                 白石 京子    156

   信チャン、ありがとう              菅沼チイ子    159

   優しかった、いとこの信ちゃん          村上久美子    163

   おじさんの置き土産               黒永 智子    165

   信一おじさん                  羽原 章子    167

   オヤジ・佐方信一                佐方  隆    169

   いつも微笑んでいたお義父さん          佐方由紀子    176    

 

     Ⅴ 遺稿・書簡・その他

   

    多賀夫人に学んだこと 180    

    組合運動史執筆者の誕生 185 

    わが病気 188  

    恩師川畑まり子先生へ 190

    合宿の贈りもの 192

    三九会主催の山歩きへのお誘いと資料 196

     ・初夏の緑のなかを歩く“高水三山”ハイクのご案内 196

     ・三九会のみなさま 198

     ・資料 三九会山歩き・街歩き日程表 200

    『堀田善衛を読む』への感懐 207

   

     Ⅵ 主な仕事                      

     

     Ⅶ 略歴・病歴                     

 

     あとがきにかえて              佐方三千枝  237

 

                           装丁   佐藤 篤司

                           表紙写真 尾辻 孝一

  

 高校時代の友人や地域の人たちが、交々(こもごも)語っている「山登り」。

 佐方さんがこれだけ「登山好き」ったのか、後輩としては不明を恥じている。

 山好きの方には、奥多摩を始め、関東近県の山々の登山リスト、3000m級の南アルプス・仙丈ヶ岳(日本百名山)を知るだけでも、生きた人生を知ることが出来るだろう。

https://www.momonayama.net/hundred_mt_individually_data/traffic_data/traffic_data-078.html

 

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