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2019年7月15日 (月)

「富澤賢治のページ」の更新。

  http://e-kyodo.sakura.ne.jp/tomizawa/tomizawa-index.htm

 

 大昔、労働組合運動と協同組合運動は、「車の両輪」と教わった世代なので、わりかし実践的にもフォローした仕事を行ってきたが、残念ながら、両者の関係は「V型」構造だった歴史を体験してきた。

 しかしあきらめないで、この10年ほど「WEB上」で、両者の論文等を読める作業をしてきた。

 

 富澤賢治先生には、「労働組合運動の新しい理念――「高賃金」から「人づくり」へ」(PDF版)、富沢賢治、(黒川俊雄編、現代労働の支配と変革、シリーズ現代の労働と生活Ⅰ、労働旬報社、198411月。「人づくりと労働組合運動」などを書いてもらっているが、富澤さんは、その後、「レイドロー報告」「モンドラゴンの経験」「労働者協同組合研究」を率先垂範してきた研究者(一橋大学名誉教授、元聖学院大学教授)だ。

http://sengoshi.sakura.ne.jp/tomizawakenji-2.html

 Kankou190415_01_01

 今回、アップした中に、「社会的連帯経済」の歴史について、ロバアト・オウエを出発点にした論文もあり、学ぶ上で大変、参考になる。

http://e-kyodo.sakura.ne.jp/tomizawa/tomizawa-ronkou1.htm

 

 「社会的・連帯経済の思想的基盤としてのポランニーとオウエン」『ロバアト・オウエン協会年報』43号、20193月、pp.21-36.

 「コミュニティ政策学科とNPO」聖学院大学創立30周年記念事業実行委員会[]『創立30周年記念誌――扉をひらいて』20193月、pp.65-69.

 「書評: 中川雄一郎『協同組合のコモン・センス――歴史と理念とアイデンティティ』(日本経済評論社、2018年)、『協同組合研究』3912019 6月、pp.66-69

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