「関生型業種別職種別ユニオン」の分析
関西管理職ユニオンの仲村書記長さんから、以下のメールが入ってきた(2019年7月25日)。関西生コンへの弾圧は続き、反抗する運動提起が寄せられた。
「関西での連絡会の第2回例会のチラシが出来ましたので、添付します。
関生弾圧が継続しています。7月22日には、和歌山県警が武谷書記次長ら4名を逮捕しました。延べ組合関係で77名の逮捕者です。現段階でも、武委員長(4回逮捕)をはじめ勾留者も10名を超えています。
私は、関生支援の兵糧攻めに対抗するカンパ集めに走っています。ご協力よろしく。それと、11月16日の午後に大阪で全国集会・デモが決まっています。詳しく決まれば、連絡します。」
このような状況の下で、「業種別職種別ユニオン運動」研究会の報告をPDFで読めるようにした。
◇《「生コン関連業種別ユニオンの発展》」
バラセメント業界における業種別ユニオン運動の展開─ 生コン関連業種別ユニオン連続講座第2回(前半)─
報告:西山直洋(全日本建設運輸連帯労働組合近畿地方本部書記長)
司会:原田仁希(東京公務公共一般労働組合首都圏青年ユニオン委員長)
文責:木下武男(労働社会学者・元昭和女子大学教授)
◇『労働法律旬報』(2019年1月合併号、1927+1928号、旬報社、本体2,000円+税)誌に掲載され、全文が本サイトで読めるようになりました。
圧送業界における業種別ユニオン運動の展開─生コン関連業種別ユニオン連続講座第2回(後半)─
報告:阪口 充(近畿コンクリート圧送労働組合副執行委員長)/梶山義雄(近畿コンクリート圧送労働組合書記長)
司会:原田仁希(東京公務公共一般労働組合首都圏青年ユニオン委員長)
コメンテーター:木下武男(労働社会学者・元昭和女子大学教授)
◇『労働法律旬報』(2019年2月下旬号、1930号、旬報社、本体2,000円+税)誌に掲載され、全文が本サイトで読めるようになりました。
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