芹澤寿良先生と私
「芹澤寿良―WEB版著作選集」のページをUPしたが、ここ何年間、芹澤先生のPCの相談役(インストラクター)を、仰せつかってきた。
▽経歴
1931年生まれ
1950年 早稲田大学第一法学部入学
1954年 早稲田大学第一法学部卒業
日本鉄鋼労連本部へ(1976年7月まで)
1976年 労働者教育協会常任理事
1979年 高知短期大学教授(1997年3月まで)
高知短期大学学長代理(1984年10月~1993年3月)
現在 高知短期大学名誉教授
下記のような文章(本ブログに掲載)は、芹澤先生のお宅にお伺いして解決したり、朝一番の電話で「ノートパソコンのキーボードが変」「インターネットがつながらない」などの、困りごと解決した時のメモだ。
おかげで、本ブログの「PC・DTPあれこれ」のテーマが豊かになり、「Yahoo検索」「google検索」で多数の人たちが読みに来ている。
論文を書く仕事の人は、「行間がそろわない」とページの形式が整わないので、ご本人にとっては「致命的」なので、自分で文章を追加しながら、行間をそろえる仕組みを学んだ。
「Wordで論文に脚注を付ける方法」などは、各大学が学生向けに書かれたページを参照したが、UPしたら各大学から「検索」で入ってきたのが面白かった。
2015年02月23日 Outlook2013なども高齢者にもやさしく設計を
2014年06月24日 古いPCから新しいPCへデータを移動した
2014年04月25日 「ローマ字入力ができない」という声
2012年12月20日 自炊用スキャナを寄贈されて
2012年02月29日 ノートパソコンのキーボードが変
2011年12月11日 Word2007・Word2013で行間を揃えるやり方
2011年11月06日 Wordで論文に脚注を付ける方法
この関係は、手島繁一さんが北海道に帰っていったあと、お鉢が回ってきたのだが、行くたんびに戦後の労働組合の実情、鉄鋼労連の話、某政党の話、国労闘争と文化人・学者の話、高知のことなど、貴重な話が聞けて楽しみだった。
1990年直前の時期、「市民生協の生活文化情報誌・PROSUME」発行のため、江戸川橋に仕事場(マンション)を借りて始めたとき(席は前の出版社のまま)、企画プランナー・兼執筆者のお一人であった「芹沢茂登子さん」(今は故人)と一緒に来て、「君はなぜ労働組合運動の出版物の仕事をしないのか」と言われて、「いろいろありまして」と心もとないことを言ったことを覚えている。
いまでも、「なんとも情けない答え」をしてしまった、と感じ入っている。
別掲にも書いたが2011年ごろから「現代労働組合研究会のページ」をつくり出したのは、芹澤先生の《「連合運動は「社会のバリケード」になれるか――基本姿勢の転換と大企業労組の組織運動の改革を」、『政経研究』、政治経済研究所、2011年、96号。》をWEBページに載せましょうということからだ。
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