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2017年9月24日 (日)

映画「ドレイ工場」完成50周年記念上映会のご案内

 映画「ドレイ工場」が完成して、来年2018年で50年が経ちます。これを記念して、下記のとおり、記念上映会を行います。多くのみなさんのご来場をお待ちしております。

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 日時 20171118日(土)

     ①1030、②1345

     *あいだに主催者、出演者等のごあいさつを予定

 会場 四谷区民ホール(東京メトロ新宿御苑前駅下車5分)

 入場料 1000円

 予約 メールをください(折り返し、予約番号をご連絡します)

 呼びかけ人:

        小田川義和(全労連議長)

        森田稔(東京地評議長)

        三木陵一(JMITU委員長)

        川田泰志(JMITU日本ロール支部委員長)

        生熊茂実(金属機械反合闘争委員会委員長)

        藤野戸護(共同映画株式会社代表取締役)

 

 この映画のシナリオ編は共同映画社と全金・労働旬報社の先輩たちが作っていました。

 その後、『どぶ川学級』を書いてベストセラーになった須長茂夫さんも頑張りました。

 映画製作責任者の佐竹五三九さん (全国金属書記長・当時)はキップのいい労働組合指導者で、1970年代の春闘高揚期に渋谷の駅から歩いて取材にいき、インタビューをしたり、原稿をいただきました。

 戦後の総同盟左派・高野実さんの指導方針について、歴史的に教わった思いがあります。

 また、単産研究会聞き取り『全国金属の研究――平沢栄一氏、山下芳男氏より』(『賃金と社会保障』19791月上旬号、No.761)で、高木郁朗・早川征一郎・永山利和さんたちの協力でつくりました。

 制作会社は、以下の通りです。.

 共同映画株式会社

 所在地
 〒150-0002東京都渋谷区渋谷2丁目5番12号青山アジアマンション505号

 ☎03-5466-2311 Fax03-5466-2312

 info@kyodo-eiga.co.jp


 ▽追記:(2017.09.30):映画「ドレイ工場」とは
 労働旬報社の原作「東京争議団物語」を、「にっぽん泥棒物語」の武田敦と、PR映画畑の小島義史、それに監督新人協会砧支部が協力してシナリオ化し、「座頭市牢破り」の山本薩夫が総監督となり、武田敦が監督した実話。撮影は劇映画初の義江道夫と、「証人の椅子」の上村竜一。この映画の製作費は資金カンパにより労働組合、民主団体、個人で構成されたドレイ工場製作上映委員会によって作られた。

 

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10:30からの上映を予約希望します。

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