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2017年2月14日 (火)

DELLのノートパソコン・リカバリー奮闘記

ロービジョン友の会アリス(草加から越谷、春日部、杉戸などを中心に)の音声パソコングループの例会(アリぱそ)が、「ひかりの森」(越谷駅東口徒歩5分)の部屋で毎月第一土曜日(午前10時から午後3時まで)に開かれている。

 

 その前の週の木曜日(2月3日)に、とある重要なノミニケーションの場で、Tさん(70代、春日部市武里団地在住)から、下のような警告がTOP画面が出て困っているという悩みを聞いた(奥さんも一緒に参加しているので話だけで土曜日に確認)。

 

 170214hdd

 

 参加している人からもこれはダメだ、という声が出ていた。

 私も初めて見た画面だった。

 これは急いでPC専門店に見てもらった方がいいと確認して、持参。

 

 結論は、「自分たちも初めて見た表示だ、注意、警告、勧告の3段階のレベルの最後だ」「工場出荷レベルに復元する費用で5万円ほどかかる」という見積もりを聞いて、がっかりして、帰ってきた。

 

 このPCは「障害者向けの福祉機器」(春日部市)で購入しているが、8年間は使い続けなくてはならないとのこと。

 

 Tさんは自宅に帰って家族に相談したようだが、翌日、私が「DELLのリニューアル作戦」をやりましょうと、ご夫妻にあって説明。「壊れてもいい」と了承を受けたうえで、以下のように、作業を進めた。

 

 それぞれにむずかしさがあったが、まずバックアップを取り、「HDDを交換」し、Windows7の新規インストールを行った(一部バックアップも活用した)が、「DELLのWifiドライバーの発見」がむずかしかった。

 

 DELLの「Support Assist」でドライバーの検索・導入を何回かやってみたが、ほとんど反応しない。

 

 やむなく使っていなかった「inspiron15 1564」(Dell)を「Support Assist」にかけてドライバーを発見(それまで外付け子機を使ってWifiを使っていた)。

 

 Broarkcom 802 11n  Netowork  Adapter

  これを探して、インストールしたら、内臓Wifiがすいすい進んだ。

 

 DellのPCはインターネット上に、さまざまな「救い」の情報を求めてる人がいることもよく分かった。

 

 プロ専門家は、なんとかしたらどうか。

 

 あとは「高知開発システムPC-Talkerやアプリケーションを導入して」音声パソコンとして、完成。

 1 名称:Vostro 3560⇒バックアップは、一応とったが、不完全だった。

 2 作業1:ハードディスクの交換  名称:HITACHI 250GB

 3 作業2:windows7のインストールディスクの購入(Yahooで)

 4 作業3:HDへインストール F12で「DVD」の選択

      ⇒パスワードの設定

 5 作業4:windows7のプロダクトキーの入力

 6 作業5:windows7の更新プログラム導入(200近い)

 7 作業6:DELLの「Support Assist」でドライバーの検索・導入(バックアップのモノも活用)

 8 作業7:DELLの「ネットワーク・ドライバーのインストール」

 9 作業8:音声ソフトの導入・インストール

 10 作業9:自宅のWifiの設定

 11 作業10:「MyMail」のメール環境 

 

 PCのTOP画面の変更 白黒反転

(ショートカットは左alt+Shift+Printscreen

 ▽追記(2017.02.17)
 音声パソコン:「MyMail」の設定について
 http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/2017/02/mymail-e7a0.html

 

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