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2015年7月28日 (火)

「現代労働組合研究会のページ」―これは読んでほしい労働問題・労働組合の本

 

 「現代労働組合研究会のページ」をオープン(11.12.10)して、目を通しておいてほしい本を「労働問題・労働組合の論点」として紹介してきた。見落としたものも多いと思うが、暑い夏だけれど興味のある方はどうぞ。

 


 「労働問題・労働組合に関するBOOK-書評・論点」のページ

 



2015
0422日:『労働組合で社会を変える』石川源嗣著・水谷研次(『労働情報』20141125日号、世界書院、201410月)

20150422日:熊沢誠さんの『私の労働研究』を紹介、足立耕作(「朝日新聞関西版」2015421日、堀之内出版 、20141225日)

20150405日:書評:赤堀正成著『戦後民主主義と労働運動』(御茶の水書房,2014年4月、5,000円+税)、大原社会問題研究所雑誌、№67720153月、評者:五十嵐仁

20150301日:高橋祐吉著『現代日本における労働世界の構図―もうひとつの働き方を展望するために』(旬報社、20131225日)、大原社会問題研究所雑誌 №674201412月、評者:下山房雄

20141117日:現場の攻防から生まれた書~石川源嗣著『労働組合で社会を変える』を読んで、北 健一 (ジャーナリスト)、レイバーネット掲載 2014/10/22

20140803日:西谷敏先生の『労働組合法 第3版』を読む、 有斐閣2012年12月発行、 A5判並製、*民法協で20130115日、弁護士 出田健一

20140609日:書評:『雇用が危ない――安倍政権『労働規制緩和』批判』(西谷敏ほか、旬報社、『国公労調査時報』6月号、評者:浅尾大輔・作家、20140606日)

20140602日:西谷敏・五十嵐仁・和田肇・田端博邦・野田進・萬井隆令・脇田滋・深谷信夫著『日本の雇用が危ない-安倍政権「労働規制緩和」批判』(旬報社、2014年)、民主主義科学者協会法律部会

20140601日:インタビュー:政治の在り方に影響与えた 大佛次郎論壇賞を受賞して 「ブラック企業」今野晴貴、book.asashi.com[掲載]20131224

〔書評〕『15歳からの労働組合入門』(東海林智著、毎日新聞社、1400円・税別)、1 レイバーネット(2013.12.25)、体当たりで聞き一緒に泣いた!(北 健一(ジャーナリスト)

熊沢誠著:『労働組合運動とはなにか――絆のある働き方を求めて』、岩波書店、2100円+税、書評、森岡孝二の連続エッセイ - 229回(「週刊エコノミスト」2013528日号)。「ひとりのため」原点を確認、東京新聞(2013324日、鎌田 慧・ルポライター、著書『国鉄処分』『ドキュメント労働者!』など)。

西谷 敏 著『人権としてのディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)』(旬報社、2011120日)、四六判上製、民主法律協会のHP

『格差社会にいどむユニオン』(木下武男著)、

1 五十嵐仁(PDF版)

2 熊沢誠(PDF版)

3 野営地(PDF版)

4 なんぶユニオン(PDF版)  (以下のアドレスが変更されています。2014.02.17))

    http://blogs.yahoo.co.jp/tatakau_yunion_okinawa/8222383.html

5 水口洋介・夜明け前の独り言・弁護士(PDF版)

  木下武男のページ  (2014.03.01

 『現代労働問題分析』(石井まこと・兵頭淳史・鬼丸朋子編著)

 1 石川源嗣(NPO法人労働相談センター/全国一般東京東部労働組合/全国一般労働組合全国協議会/ジャパンユニオン)

2 山垣真浩(大阪経済法科大学准教授) 

3 井上 久(全労連事務局次長)  2011.12.27

4 石井まこと(大分大学経済学部教授)2012.05.08 

『新自由主義批判の再構築』(赤堀正成・岩佐卓也 編著)

1 高橋祐吉(大原社会問題研究所雑誌 №63320117月)

2 佐野修吉 (『新社会兵庫』20101123日)

3 野営地にて――あるいはレーニンがクラシックを聴かないこと。(20101004日)

4 たんぽぽコーヒーブレイク――熊本の弁護士寺内大介(2011926日)

5 雑誌『前衛』 (日本共産党発行、201012月号)  2012.07.04 new

201209.02 :久米郁男「日本型労使関係」賛美論を批判する――「五十嵐仁のページ」

年功賃金・性差別賃金・同一価値労働同一賃金などの論点

木下武男のページ 2014.08.04

小越洋之助のページ

:「年功賃金と性差別賃金」『研究機構インフォーメーションサービス』No.73、自治労連・地方自治問題研究機構、20071

 『日本人の賃金』(木下武男著、平凡社、1999年8月、 平凡社新書)

『日本の性差別賃金――同一価値労働同一賃金原則の可能性』(森ます美著、有斐閣、

「賃金における均等待遇を巡る論点について――遠藤公嗣氏論文を手掛かりに」、小越洋之助(国学院大学教授)、研究機構・インフォメーション・サービス NO.88、JILGInformation Service 20101112

遠藤公嗣著『賃金の決め方―賃金形態と労働研究』(ミネルヴァ書房,20056月),vi+233頁,定価2800円+税)、小越洋之助、大原社会問題研究所雑誌 No.56820063

 

次回に別のページで紹介した本も紹介したい。

 

▼追記(2015.08.15

 

2015.07.20+07.27   「それぞれの労働組合運動史・論-1 を更新
河西宏祐著『講演集・労働組合とはなにか―広電型労働組合主義の源蔵を求めて』(「労働社会学資料シリーズ 8」、河西宏祐編、228日、自家版A4判、224ページ、2015228日、河西 宏祐(早稲田大学名誉教授)
 1 はじめに
 2 目次+著者紹介 (PDF版)
 3 「広電現象」の反響 (PDF版)
『路面電車を守った労働組合――私鉄広電支部・小原保行と労働者群像』
 1 弁護士会の読書(福岡)、更新日:20098 5
 2 山根正幸(公益社団法人 教育文化協会のHP)
 3 山本 潔(大原社会問題研究所雑誌 No.6132009.11
 4 特定非営利活動法人 労働者運動資料
   『電産の興亡』(早稲田大学出版部 河西宏裕著)
   『路面電車を守った労働組合』(平原社 河西宏裕著)
『全契約社員の正社員化を実現した労働組合』(2011年、早稲田大学出版会、のちの平原社版を20152月)
 1 鈴木 玲(法政大学大原社会問題研究所教授)(公益社団法人 教育文化協会のHP)
 2 嵯峨 一郎(熊本学園大学)、日本労働社会学会年報 / 日本労働社会学会編集委員会 編、23号、2012
   番外:雇用と生活を守る取組み――契約社員の正社員化事例を通じて、佐古生明(私鉄中国地方法労働組合広島電鉄支部執行委員長、一橋大学フェアレイバー研究教育センター、労働法律旬報、NO.180620131225日)

 

 

▼追記(2016.09.01
    

 

 

 

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