「現代労働組合研究会のページ」―これは読んでほしい労働問題・労働組合の本
「現代労働組合研究会のページ」をオープン(11.12.10)して、目を通しておいてほしい本を「労働問題・労働組合の論点」として紹介してきた。見落としたものも多いと思うが、暑い夏だけれど興味のある方はどうぞ。
2015年04月22日:『労働組合で社会を変える』石川源嗣著・水谷研次(『労働情報』2014年11月25日号、世界書院、2014年10月)
2015年04月22日:熊沢誠さんの『私の労働研究』を紹介、足立耕作(「朝日新聞関西版」20154月21日、堀之内出版 、2014年12月25日)
2015年04月05日:書評:赤堀正成著『戦後民主主義と労働運動』(御茶の水書房,2014年4月、5,000円+税)、大原社会問題研究所雑誌、№677/2015年3月、評者:五十嵐仁
2015年03月01日:高橋祐吉著『現代日本における労働世界の構図―もうひとつの働き方を展望するために』(旬報社、2013年12月25日)、大原社会問題研究所雑誌 №674/2014年12月、評者:下山房雄
2014年11月17日:現場の攻防から生まれた書~石川源嗣著『労働組合で社会を変える』を読んで、北 健一 (ジャーナリスト)、レイバーネット掲載 2014/10/22
2014年08月03日:西谷敏先生の『労働組合法 第3版』を読む、 有斐閣2012年12月発行、 A5判並製、*民法協で2013年01月15日、弁護士 出田健一
2014年06月09日:書評:『雇用が危ない――安倍政権『労働規制緩和』批判』(西谷敏ほか、旬報社、『国公労調査時報』6月号、評者:浅尾大輔・作家、2014年06月06日)
2014年06月02日:西谷敏・五十嵐仁・和田肇・田端博邦・野田進・萬井隆令・脇田滋・深谷信夫著『日本の雇用が危ない-安倍政権「労働規制緩和」批判』(旬報社、2014年)、民主主義科学者協会法律部会
2014年06月01日:インタビュー:政治の在り方に影響与えた 大佛次郎論壇賞を受賞して 「ブラック企業」今野晴貴、book.asashi.com、[掲載]2013年12月24日
〔書評〕『15歳からの労働組合入門』(東海林智著、毎日新聞社、1400円・税別)、1 レイバーネット(2013.12.25)、体当たりで聞き一緒に泣いた!(北
健一(ジャーナリスト)
熊沢誠著:『労働組合運動とはなにか――絆のある働き方を求めて』、岩波書店、2100円+税、書評、森岡孝二の連続エッセイ - 第229回(「週刊エコノミスト」2013年5月28日号)。「ひとりのため」原点を確認、東京新聞(2013年3月24日、鎌田 慧・ルポライター、著書『国鉄処分』『ドキュメント労働者!』など)。
西谷 敏 著『人権としてのディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)』(旬報社、2011年1月20日)、四六判上製、民主法律協会のHP
『格差社会にいどむユニオン』(木下武男著)、
1 五十嵐仁(PDF版)
2 熊沢誠(PDF版)
3 野営地(PDF版)
4 なんぶユニオン(PDF版)
(以下のアドレスが変更されています。2014.02.17))
http://blogs.yahoo.co.jp/tatakau_yunion_okinawa/8222383.html
5 水口洋介・夜明け前の独り言・弁護士(PDF版)
木下武男のページ (2014.03.01)
『現代労働問題分析』(石井まこと・兵頭淳史・鬼丸朋子編著)
1 石川源嗣(NPO法人労働相談センター/全国一般東京東部労働組合/全国一般労働組合全国協議会/ジャパンユニオン)
2 山垣真浩(大阪経済法科大学准教授)
3 井上 久(全労連事務局次長) 2011.12.27
4 石井まこと(大分大学経済学部教授)2012.05.08
『新自由主義批判の再構築』(赤堀正成・岩佐卓也 編著)
1 高橋祐吉(大原社会問題研究所雑誌 №633/2011年7月)
2 佐野修吉 (『新社会兵庫』2010年11月23日)
3 野営地にて――あるいはレーニンがクラシックを聴かないこと。(2010年10月04日)
4 たんぽぽコーヒーブレイク――熊本の弁護士寺内大介(2011年9月26日)
5 雑誌『前衛』 (日本共産党発行、2010年12月号) 2012.07.04
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2012年09.02 :久米郁男「日本型労使関係」賛美論を批判する――「五十嵐仁のページ」
年功賃金・性差別賃金・同一価値労働同一賃金などの論点
木下武男のページ 2014.08.04
小越洋之助のページ
:「年功賃金と性差別賃金」『研究機構インフォーメーションサービス』No.73、自治労連・地方自治問題研究機構、2007年1月
『日本人の賃金』(木下武男著、平凡社、1999年8月、 平凡社新書)
『日本の性差別賃金――同一価値労働同一賃金原則の可能性』(森ます美著、有斐閣、
「賃金における均等待遇を巡る論点について――遠藤公嗣氏論文を手掛かりに」、小越洋之助(国学院大学教授)、研究機構・インフォメーション・サービス NO.88、JILG:Information
Service 2010・11・12
遠藤公嗣著『賃金の決め方―賃金形態と労働研究』(ミネルヴァ書房,2005年6月),vi+233頁,定価2800円+税)、小越洋之助、大原社会問題研究所雑誌 No.568/2006年3月
次回に別のページで紹介した本も紹介したい。
▼追記(2015.08.15)
▽ 2015.07.20+07.27 「それぞれの労働組合運動史・論-1」 を更新
河西宏祐著『講演集・労働組合とはなにか―広電型労働組合主義の源蔵を求めて』(「労働社会学資料シリーズ 8」、河西宏祐編、2月28日、自家版A4判、224ページ、2015年2月28日、河西 宏祐(早稲田大学名誉教授)
1 はじめに
2 目次+著者紹介 (PDF版)
3 「広電現象」の反響 (PDF版)
『路面電車を守った労働組合――私鉄広電支部・小原保行と労働者群像』
1 弁護士会の読書(福岡)、更新日:2009年8月 5日
2 山根正幸(公益社団法人 教育文化協会のHP)
3 山本 潔(大原社会問題研究所雑誌 No.613/2009.11)
4 特定非営利活動法人 労働者運動資料
『電産の興亡』(早稲田大学出版部 河西宏裕著)
『路面電車を守った労働組合』(平原社 河西宏裕著)
『全契約社員の正社員化を実現した労働組合』(2011年、早稲田大学出版会、のちの平原社版を2015年2月)
1 鈴木 玲(法政大学大原社会問題研究所教授)(公益社団法人 教育文化協会のHP)
2 嵯峨 一郎(熊本学園大学)、日本労働社会学会年報 / 日本労働社会学会編集委員会
編、23号、2012年
番外:雇用と生活を守る取組み――契約社員の正社員化事例を通じて、佐古生明(私鉄中国地方法労働組合広島電鉄支部執行委員長、一橋大学フェアレイバー研究教育センター、労働法律旬報、NO.1806、2013年12月25日)
▼追記(2016.09.01)
- ●2016年09月01日(火):赤馬通信(14)都留重人『体制変革の展望』の労働論、2003.10、No.126。
- ●2016年09月01日(火):下山房雄、書評:高橋祐吉著『現代日本における労働世界の構図――もうひとつの働き方を展望するために』、(旬報社、2013年12月25日)、 大原社会問題研究所雑誌 №674/2014年12月、評者:下山房雄
- ●2016年05月27日(金):『グローバリゼーションと労働世界の変容』(田端博邦 著、[評者]高橋伸彰(立命館大学教授)、 [掲載]2008年02月03日、:旬報社、価格:¥ 3,456、BOOK・asahi.com
- ●2016年02月21日(日):書評:『組合潰しと闘いぬいた労働者たち――化学産業複数組合連絡会議30年の軌跡』『労働情報』(794号・2010年7月1日)、評者・中岡基明(全国一般全国協)
- ●2015年08月19日(水):『労働組合で社会を変える』(管理職ユニオン・関西の仲村実書記長「コモンズ」、2015.6.10-7.10号)
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