モスクワの地政学上の位置を初めて知った
昨年12月ごろから「インターネット事業団制作のページ(30以上もある)」へのアクセスに、「Russia」という表示が増えてきた(Google Analyticsという検索システムによる)。1カ所へのアクセスが毎日として、30カ所以上あるので月間1000アクセスを超えている。
「モンドラゴンのページ」などは、たびたびスペイン、イギリス、フランス、アメリカ、韓国、シンガポールなどが表示されるが、1カ所からのアクセスはちょっと「?」
モスクワは「ウィキペディア」によると、以下のような都市だ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AF
「モスクワ(ロシア語:Москва́ IPA: [mɐˈskva] マスクヴァー、ru-Moskva.ogg
発音[ヘルプ/ファイル])は、ロシア連邦の首都。連邦市として市単独でロシア連邦を構成する83の連邦構成主体のひとつとなっており、周囲を占めるモスクワ州の州都でもある。人口は約1150万人でヨーロッパで最も人口の多い都市であり、世界有数の世界都市である。漢字による当て字は莫斯科。英語で発音した場合には、モスコーあるいはモスカウ(Moscow [ˈmɒskoʊ, ˈmɒskaʊ])のようになる。」
Google Analyticsの地図表示は以下の通り。
(青い個所、クリックして見てください)
しかし長年「ソ連批判」を任じていたが、その位置について初めて知った。ナポレオンもヒットラーも征服できないほど、内陸にある。
どなたが「遠いモスクワ」からお読みになってきているのか(不正アクセスか)不明だが、大昔、編集者になった1970年代に『さらばモスクワ愚連隊』(五木寛之著、1966年)を読んだ感想を「ソ連のソチ(党幹部の保養所。前回の冬季オリンピック会場)」に行ったある著名な学者にはなしたら、「批判された」ことを思い出す。
「あッ信じている」のだ、と。
それ以後、この業界では「ソ連のことを話してはいけないんだ」と思ったものだ。
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