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2014年12月15日 (月)

ティアラこうとうで第9を聴いてきた

  年末も押し詰まった昨日〔12月14日(日)〕、ティアラこうとう大ホールで「ふるさとこうとうの第9」(指揮 土田政昭、ソプラノ 小川嘉世、アルト 池端歩、テノール 山根亮太、バス 狩野賢一、江東フィルハーモニー管弦楽団、江東区民合唱団)を聴いてきた。
   テノールの山根さんからメールが入り、久しぶりに第9を聴いてみようと思った次第。山根さんは先日の「琴欧州引退相撲」(琴欧洲断髪式を観てきた) の時、一緒に行った青年。
 


  第9合唱団に関しては、1999年の「国連の国際高齢者年」と高齢者協同組合第9合唱団発足を記念して、初台の東京オペラレシティで開催された「第9コンサート」(日本フィル)を思い出す。

   この時は、労協(ワーカーズコープ)の仕事をしていて、数人のメンバーと「生音源入りDVDづくり」の裏方に参加した。その制作・販売を企画したメンバーがいて(山本幸一さん、故藤原さん)、MACをつかい労協別室で、DVDジャケットやDVDカバーづくりから、何日もかかって1枚1枚、録画ダビングを行っていたことが記憶に残っている。
 合唱団関係者・家族に好評で、採算が取れて、歓迎された。

 

  ティアラこうとうの第9は、1時半開場の前に着いたが、すでに行列ができていて、会場に入ると次々と観客が押し寄せ立ち見も出ていた。すごいものだ。
  山根さんの声は、バスの後なのでいっそう高い透きとおった、「エッジのきいた声」(前の日の夜、NHKETV特集 アンコール「辞書を編む人たち」を見ていたので受け売りだが)で合唱団に囲まれても透きとおっていて、会場に響き渡っていた。
 

 

 Yamane007
  (クリックして拡大してください)

  実はこの会場は以前ボートが乗れる池だったはずで、その横の野球場で、大昔、野球をやった記憶がある。
  その前の道路を挟んだ広場は、貯木場だったはずだ。なつかしいところでクラシックを聴いた。

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