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2014年9月10日 (水)

越谷の「生活自立相談」にワーカーズコープが登場

  ▽追記(2016.06.08

ワーカーズ・コープが開所――「ひよせ(就労継続支援B型)」。
              (非雇用型――一般企業等での就労が困難な人に、働く場を提供するとともに、知識及び能力の向上のために必要な訓練を行う事業所です。)(
越谷市役所:平成28年4月1日現在)
ひよせ、343-0046 越谷市弥栄町1-195-172 、TEL048-940-1413  FAX048-940-1414 精神障害(○ )、定員               20名
埼玉東部地域福祉事業所 越谷ひよせ(ワーカーズ・コープ北関東本部のサイトに掲載)

 ▽追記(2015.04.10) 

 下記の「よりそい」で「自立相談支援事業」および被保護者就労支援を担っています。

 越谷市民の方は、越谷市役所(下記)へどうぞ。

  http://e-kyodo.sakura.ne.jp/shigotookoshi/index.html

 

 越谷市でワーカーズコープが「自立相談支援事業」及び被保護者就労支援――2015年度生活困窮者関連事業を推進。  

・と き 2015年4月1日(水)~
・ところ 越谷市役所内第三庁舎2階・生活福祉課内
                       生活自立相談「よりそい」
特定非営利活動法人 ワーカーズコープ
                  ・電話 048-963-9212(直通)
・「日本労協新聞」2015年3月15日、No.1047


 

▽追記(2015.06.13)藤田孝典 ( NPOほっとプラス代表理事)さんのブログ参照。

 

 

 

平成274月から、生活困窮者の支援制度が始まります。

 

生活全般にわたるお困りごとの相談窓口が全国に設置されます。

 

働きたくても働けない、住む所がない、など、まずは地域の相談窓口にご相談ください。

 

 

 

相談窓口では一人ひとりの状況に合わせた支援プランを作成し、専門の支援員が相談者に寄り添いながら、他の専門機関と連携して、解決に向けた支援を行います。

 

 

 

生活困窮者自立支援制度では次のような支援を行います。

 

 

 

自立相談支援事業

あなただけの支援プランを作ります。

 生活に困りごとや不安を抱えている場合は、まずは地域の相談窓口にご相談ください。支援員が相談を受けて、どのような支援が必要かを相談者と一緒に考え、具体的な支援プランを作成し、寄り添いながら自立に向けた支援を行います。

 

住居確保給付金の支給

 家賃相当額を支給します。離職などにより住居を失った方、または失うおそれの高い方には、就職に向けた活動をするなどを条件に、一定期間、家賃相当額を支給します。生活の土台となる住居を整えた上で、就職に向けた支援を行います。

 ※一定の資産収入等に関する要件を満たしている方が対象です。

 就労準備支援事業

 社会、就労への第一歩。「社会との関わりに不安がある」、「他の人とコミュニケーションがうまくとれない」など、直ちに就労が困難な方に6カ月から1年の間、プログラムにそって、一般就労に向けた基礎能力を養いながら就労に向けた支援や就労機会の提供を行います。

 覚えておきたい!生活に困った際に知っておくべき相談窓口が開設!ー生活困窮者自立支援法はじまるー

 ※一定の資産収入に関する要件を満たしている方が対象です。

 

 家計相談支援事業

 家計の立て直しをアドバイス。家計状況の「見える化」と根本的な課題を把握し、相談者が自ら家計を管理できるように、状況に応じた支援計画の作成、相談支援、関係機関へのつなぎ、必要に応じて貸付のあっせん等を行い、早期の生活再生を支援します。

 就労訓練事業

 柔軟な働き方による就労の場の提供。直ちに一般就労することが難しい方のために、その方に合った作業機会を提供しながら、個別の就労支援プログラムに基づき、一般就労に向けた支援を中・長期的に実施する、就労訓練事業(いわゆる「中間的就労」)もあります。

 生活困窮世帯の子どもの学習支援

 子どもの明るい未来をサポート。子どもの学習支援をはじめ、日常的な生活習慣、仲間と出会い活動ができる居場所づくり、進学に関する支援、高校進学者の中退防止に関する支援等、子どもと保護者の双方に必要な支援を行います。

 

 一時生活支援事業

 住居のない方に衣食住を提供します。

 住居をもたない方、またはネットカフェ等の不安定な住居形態にある方に、一定期間、宿泊場所や衣食を提供します。退所後の生活に向けて、就労支援などの自立支援も行います。

 ※一定の資産収入に関する要件を満たしている方が対象です。

 出典:厚生労働省「生活困窮者自立支援制度」

 藤田孝典 | NPOほっとプラス代表理事 聖学院大学客員准教授  201537 80

 http://bylines.news.yahoo.co.jp/fujitatakanori/20150307-00043611/

 

 

   

 

 ▽2014910日 

 昨日(9月9日)、越谷市役所に行き、国民健康保険の手続きで相談してその後で、NPOワーカーズコープが受託した「生活自立相談」を見てきた。

 

 この窓口は、「生活でお困りの方へのよりそい型支援」事業(越谷市生活困窮者自立促進モデル事業)のためにオープンした。

 ・重い病気になってしまった。

・治療費や入院費が払えるか心配……。

・勤めていた会社が倒産して失業してしまった。ローンが払えないかも?

・親の介護で仕事を辞めた。生活していけるかわからない。

・子どもがひきこもりで自分も高齢になっている、先々の不安がある。

 

 

 

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   (クリックすると大きくなります)

 

窓口責任は「越谷市社会福祉課」だ。

越谷市役所入り口を入って、受付横、「福祉なんでも相談」(?)の旗が立っている部屋のつきあたり。

誰でも自由に、気軽に相談できる場ができたことは、越谷市民として歓迎。

 

さきにオープンした「仕事おこし懇談会inこしがや」のページでも紹介した。

 

  追記 「仕事おこし懇談会inこしがやのページ」を立ち上げ

 

  http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/in-e6a5.html

 

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