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2014年7月13日 (日)

産業別単一組織とは(JMIUの経験)

  ▽追記(2016.07.31) 

   「日本型産業別組合の可能性」を追求――小林宏康さんの問題提起  

  http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-eb2f.html

 

 

 「たたかう全金」というアピールを総評時代(高度経済成長時代・低成長時代と呼ばれた昭和の時代)に行った組織があった。
 後者の総評も忘れさらえようしとしているが、いまこそ若い世代に「全金」を覚えてほしい。

小林宏康さん〔元JMIU(全日本金属情報機器労組)副委員長〕は、その総評全金時代に、全国金属の機関紙などの教宣部をになった人。

小林さんはある会合で「全金が全金同盟と合併していくとき、たたかう伝統を残すために定年前、全日本金属情報機器労組の結成に参画した」と話している。

 

非正規労働者4割近い時代に、「既成労組」の側の、自己改革をともなう「非正規労働」問題への真剣な対応を強調しながら、「たたかう伝統」の継承を自負するJMIU(全日本金属情報機器労組)の組織化活動などを検証している。

また企業別組合の弱点とその克服の方向を、日本の現実をふまえた産業別組合の構築、「連合組織から単一組織への前進」と考える筆者の主張を、一つの討論素材として提起している。

 

それぞれの労働組合運動史・論Part

 

非正規・未組織労働者の組織化と産業別組合の強化―すべての労働者のための労働組合へ―、労働総研クォータリ-No.7677、小林 宏康  (PDF版)

全国金属―JMIUの産業別統一闘争―「日本型産業別組合の可能性」について―、小林宏康 (PDF版)

〔第2部 日本の産業別組合組織――事例研究、労働運動総合研究所 全文〕 (PDF版)

 

思い起こすと、1970年代に高揚した春闘時、毎年のように「春闘総括座談会」に登場していただいたのは総評全金のリーダー、佐竹五三九書記長(のちに委員長)さんだ。

戦後、総同盟(高野派?)のメンバーで総評全金をつくったときから活動をしていた行動的で開明派の労働組合運動家だった。

映画「ドレイ工場」の制作にもかかわっている。

 

当時、佐竹さんは欧州の諸労働組合との交流があり、フランス総同盟(CGT)の教科書を翻訳して出版したいと話があり、「慶応義塾大学・黒川俊雄先生」に相談して、出版したのが、下記の本だ。

 

『労働組合運動と経済学』(フランス労働総同盟、黒川俊雄訳、労働旬報社、197810月、¥1,680 (税込・当時)

『労働組合の組織と活動』〔フランス労働総同盟、黒川俊雄訳、労働旬報社、197902月、¥1,680 (税込・当時)

 

ずいぶんモダンな仕事をしたもんだ。

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