【追記】2025年6月3日 (水)
2025年6月 3日 (火):「手島繁一さんを偲ぶ会」が開かれました。
http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/2025/06/post-db0f46.html

【追記】2025年4月23日 (水)
「手島繋一のページ」(北大卒、 元法政大学講師、元法政大学大原社会問題研究所研究員、元協同総合研究所常任理事、元全学連委員長)にUPしました。
http://www.e-kyodo.sakura.ne.jp/tejima/index.html#250423sinobukai-5
❖「手島繋一さん偲ぶ会」のご案内
・と き 2025年6月1日(日)追悼会 午後4時~5時半
・ところ 中村屋旅館 札幌市中央区北3条西7丁目1
・8000円(追悼会のみ参加の方は2000円)
・献杯会 午後6時~8時
。手島繁一さん偲ぶ会実行委員会
顧問:白樫久・明神勲・上野雅樹・五十嵐仁
実行委員長:吉田万三
副実行委員長:佐々木忠・岡孝雄
実行委員:高田純・山本隆夫・菊池卓哉
山口博教・小坂直人・佐久間亨
【追記】 2025年3月30日 (日)
手島繁一さんの「戦後学生運動史」の一端
http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/2025/03/post-a6a250.html
【追記】2025年3月22日 (土)
手島繁一さん(元は法政大学講師)が1990年ごろから執筆した論文・エッセイ一覧
http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/2025/03/post-622fee.html
◆手島繁一氏死去
日付 2024/12/16 9:17:43
件名 手島繁一氏死去
『北大院生協議会史』執筆者御一同様
『北大1969』・院協関係者御一同様
悲報をお伝えします。すでに編集委員、その他知己の方から御連絡が行っているかと思いますが手島繁一顧問が死去されました。本日の朝日新聞に死亡記事に載るそうです。
北海道お悔やみ情報
▽石狩地方
札幌市南区、12月3日死去(名称とリンクが間違っていましたので訂正しました。すいませんでした)
◆村瀬 喜之(facebook) 12月13日 ·
手島繁一さん(元全学連委員長、北大学連委員長)逝去。合掌。昨日、予定していた会議に現れなかったので心配、警察が弟と連絡をとり今朝、カギをあけ入ったら亡くなっていたそう。警察の話では今月の早い時期に亡くなったと思われる。1日に札幌で会ったばかり(写真、これが生前最後の写真となった)、その翌々日に倒れた可能性大。
悲しすぎる!
▽2025年3月5日
手島繫一さんが北海道に帰って以後、私は社会運動史・学生運動史の新しい角度で発掘してきた事実を、「手島繁一のページ」にUPしてきました。
http://www.e-kyodo.sakura.ne.jp/tejima/index.html
在京していた1990年代初頭から10年間ほど、労働者協同組合研究の任を担ってきたことを以下のようにまとめてみました。
まだまだ、十分ではないですが、これからもリサーチしながら更新していきたいと思っています。 合掌
❖協同総合研究所時代の執筆一覧
◇協同総合研究所常勤理事時代に書いてきたこと――1992年11月~
http://www.e-kyodo.sakura.ne.jp/tejima/index.html#kyodou250305-2
◇「大分のケアワークタクシーと地域おこしを訪ねる旅」――『協同の發見』2000年8月 第9号
http://www.e-kyodo.sakura.ne.jp/tejima/index.html#kyodou250305-3
◇ホームページの開発・GICR・ORG通信――2001年2月~(協同総合研究所のWEB開発
http://www.e-kyodo.sakura.ne.jp/tejima/index.html#kyodou250305-4
◆ヘルパー養成講座で新段階を切り開く静岡市民共済センター――『仕事の発見』(1998年9月号 NO.29、発行:日本労協連、編集:シーアンドシー出版)
http://www.e-kyodo.sakura.ne.jp/tejima/index.html#kyodou250305-5
▽ここより本文。
手島繁一(てじま しげかず)さんは、1970年代初頭、中林賢二郎先生(法政大学社会学部)の大学院に入学した人だ。
彼が編集委員長でまとめた『蒼空に梢つらねて――イールズ闘争60周年・安保闘争50周年の年に北大の自由・自治の歴史を考える、「北大5.16集会報告集」』で紹介されていたそのプロフィールからとって、彼のサイトでは以下のように記した。
1966年北大入学。北大教育学部卒。大学「紛争」時の北大学連委員長。元全学連委員長。法政大学大原社会問題研究所研究員および法政大学社会学部講師・協同総合研究所研究員などを務めた。北海道にユーターン後、北大イールズ闘争や白鳥事件の歴史的分析につとめ、戦後の社会運動における学生運動史などを新しい視点で解明。
現在、社会運動史の方法論のまとめを追求したその成果が、北海道の地から、ようやく発揮され始めたという、個人的感慨(編集子)がある。
彼はイールズ闘争60周年をふりかえりながら「歴史を他者とともに、掘り起こし、検証し、語り継ぐという努力は、同時に自らを豊かに再構成する、困難ではあるが楽しい作業である、とわたしは思う」と記し、戦後史の問いなおしと現代政治への回路をつなげようとしている。
その作業と発掘の豊富化を今後も期待したい。
手島繁一のページ
「現代政治・戦後史」研究会 「手島繁一のページ」をオープン
今西 一「白鳥事件とは何か」、大石 進「戦後政治裁判のなかの白鳥事件――個人的体験を中心として」、白鳥事件資料抄録、河野民雄「白鳥事件を考える札幌集会」の報告をUP (PDF版)
蒼空に梢つらねて――イールズ闘争60周年・安保闘争50周年の年に北大の自由・自治の歴史を考える、「北大5.16集会報告集」編集委員会、編集委員長・手島繁一
刊行にあたって――世話人会共同代表 高岡健次郎
大学民主化闘争と「紛争」――「1968年論」を手がかりに、手島繁一
「北大の自由・自治・反戦・平和の歴史を考える」―イールズ闘争60周年・60年安保闘争50周年を迎えて―北大5.16集会世話人会事務局長・手島繁一、『労働運動研究』復刊26号、2010年8月号
2012年10月27日「白鳥事件を考える集い」――「けいこの広場」より、手島繁一、投稿日:2012年11月 6日
▽白鳥事件資料抄録
シンポジウム・歴史としての白鳥事件――今西一、河野民雄、大石進、小樽商科大・商学研究、2013年12月25日、64(2/3)、3-95
【特集】1950年前後の学生運動――北大・東大・早大特集にあたって、手島繁一、『大原社会問題研究所雑誌』の2013年1月号
▽追記(2015.09.30)スマホ向けHP入り口を作成。
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/tejima/sp/smartphone.html
【追記:2021年1月15日】
2016年2月22日
あとがき:手島繁一、『蒼空に梢つらねて――イールズ闘争60周年・安保闘争50周年の年に 北大の自由・自治の歴史を考える』
「北大5.16集会報告集」編集委員会集委員長・手島繁一、編集委員・大橋晃 河野民雄 國中拓 佐々木忠 白樫久 高岡健次郎 中野徹三 藤倉仁郎 森谷尚行
発行:白艪舎/発売:星雲社、2011年2月
『北大1969――あのころ私たちが求めていたもの』、(2020年12月25日、「北大1969」編集委員会編、代表 手島 繁一、発行 メディアデザイン事務所マツモト)
はじめに 編集委員会を代表して 手島繁一
目次一覧
奥付
2021年1月15日:「唯一、激論の根底にあったものとは 手島 繁一」、――『ひたすら生きて 佐方信一 ある日ある時』(2020年3月15日発行、編者 佐方三千枝)
2020年2月01日:手島さんの近影――[出所:故神田健策さんのfacebook]より。
2024年10月6日【北大院生協議会史 大学院生の苦悩と成長の軌跡』を発刊しました。
編者 北大院生協議会史編集委員会 編集委員:佐々木忠、岡孝雄、小坂直人、佐久間亨、高田純、手島繁一、羽田貴史、平田文男、明神勲、山口博教。
(発行 花伝社、発売 共栄書房、2024年9月5日)
まえがき 手島繁一
目次 あとがき 明神勲2021年9月16日
「白鳥事件のページ」に増補:「白鳥事件」冤罪説を超える3冊の本――渡部 富哉、後藤篤志、大石進の尽力。
『白鳥事件 偽りの冤罪』(渡部富哉著、 同時代社、2012年12月28日)
『亡命者: 白鳥警部射殺事件の闇』(後藤篤志著、筑摩書房、2013年9月9日)
『私記 白鳥事件』(大石進著、日本評論社、2014年11月12日)