▽追記(2015.09.30)スマホ向けHPの入り口
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/simoyama/sp/smartphone.html
▽最近の論攷・書評 2015・10・06更新
「神奈川最賃裁判傍聴記 第1回~第21回」+「神奈川最賃千円以上裁判でわかったこと」 PDF合本版(2011年12月~・2015年8月、途中報告)、下山房雄・岡本一・小越洋之助・牧野富夫+「神奈川最賃千円以上裁判でわかったこと」、下山房雄、金属労働研究所『金属労働研究』124号・2013年8月号掲載
新自由主義の嵐によって深まり拡がる貧困、それに対する有効な政策の一つに法定最賃の大幅引き上げがあると考え、神奈川地域最賃を1000円以上にせよとの訴訟が神奈川労連のイニシアで昨年夏に横浜地裁で起こされました。被告の国側は、労働局長の最賃金額決定は立法行為に準ずるもので、訴訟で争える行政処分ではないから門前払いにせよと裁判所に要求してきました。しかし今年2月6日に、国側が、そういう中間判決を請求することはしない、と裁判所に通告することで、実質的な審議に入る運びになりました。その傍聴記。
神奈川最賃千円裁判傍聴記(二一)、[NPOかながわ総研「研究と資料」№192―2015年10月刊原稿]
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「戦争法案反対の参加報告」、 「えびな・九条の会」(第104号、2015年09月25日)
治安維持法で捕われ獄死したユン・ドンジュ(尹東柱)、 治安維持法国賠同盟「不屈神奈川湘北版」(2015年9月号Ⅰ-3頁所収)
講演:日本帝国主義の朝鮮植民地支配と治安維持法を考える (「戦後70年 尹東柱没後特別企画 2015年8月22日、日本コリア協会かながわ県連主催第4回学習講演会)
「学問の自由」と国旗掲揚・国歌斉唱は両立せず、「反戦情報」(第371号、2015年8月15日)
読書の扉・ドナルド・キーン『渡辺崋山』を読む、下山房雄・かながわ総研元理事長、かながわ総研「研究と資料」191号、2015年8月1日)
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書評:高橋祐吉著『現代日本における労働世界の構図――もうひとつの働き方を展望するために』 、(旬報社、2013年12月25日)、大原社会問題研究所雑誌 №674/2014年12月、評者:下山房雄
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政治学入門・上(1/2)――マックス・ウェーバー『職業としての政治』を読む――下山房雄(かながわ総研元理事長)、かながわ総研所報「研究と資料」2014年10月号33-37頁「読書の扉」
政治学入門・下(2/2)――カール・マルクス「フランス三部作」を読む――下山房雄(かながわ総研元理事長)、かながわ総研所報「研究と資料」2014年12月号「読書の扉」投稿原稿
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アベノミクス労働政策の欺瞞
下山房雄、労働運動総合研究所、労働総研クォータリー、No.95、2014年夏季号(2015.10.06)
アベノミクス労働政策批判再論(日本再興戦略2014批判 労働総研ニュース、2014年10月号7-8頁)
アベノミクス虚偽性の深化(日本再興戦略2015批判 労働総研ニュース、2015年10月号)
「アベ政治を許さない」ローマ法王フランソワの提言―武器販売の禁止(えびな九条の会会報、2015年10月号投稿原稿)
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孫崎享(うける)『日米同盟の正体』を読んで、NPOかながわ総研、「研究と資料」№ 155 2009年06月号
九条学校=孫崎講演会報告、「えびな・九条の会」(第91号、2014年7月18日)
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書評・浜林正夫『イギリス労働運動史』(学習の友社2009年7月刊 本体2400円 四六版287頁)、下山房雄、<季刊・労働者教育 137号>2010年4月刊
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労農派マルクス主義について、【書評】石河康国著『労農派マルクス主義 ――理論・ひと・歴史』(大原社会問題研究所雑誌) №642/2012.4)
http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/oz/642/642-06.pdf
下山さんは、いま下記のようなテーマで情報発信をしている、
下山房雄のページ
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/simoyama/index.html
「私と国鉄・JR1047人首切り反対のたたかい」
「私とレッドパージ反対のたたかい」
「なぜいま最賃裁判なのか――神奈川地域最賃を1000円以上にせよ、と訴訟」
「えびな9条の会――駅頭でのアッピール活動をすすめて」
「自由の窓 1 人生を続けるということ――新かながわ社『新かながわ』の連載」
下山さんは、この文章の中で、「レッドパージ」は、敗戦日の「1945年変革説」だけでは解けない、戦後直後の支配者グループが意図した「権力圧制の連続」だと問題提起している。
安倍内閣のまちがった猛進を止めるために、いくつかの世代を超えて協同するための発信だ、と思っている。
・下山房雄さんの履歴書(上)2012・11・15
別冊「下山さんの履歴書」作成にあたって
【労働科学研究所時代(1958年4月~1967年5月)】
【横浜国立大学時代(1967年6月~1987年3月)】
・下山房雄さんの履歴書(下) 2012・11・15
【九州大学時代(1987年4月~1997年3月)】
【九州大学定年退職以降(1997年4月~2004年3月)】
【下関市立大学退職以降(2004年4月~)】