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2013年11月 4日 (月)

藤岡惇 退職記念文集――このような出版を考えてみませんか

 京都にある『経済科学通信』(基礎経済科学研究所)のサイトを検索で調べていくうちに、『藤岡惇 退職記念文集◇私と世界とアッちゃん先生』(282ページ・4902KBpdf )が自主出版(電子書籍でも可)されているのを発見した。

  http://www.peaceful.biz/history.html

 

「私と世界とアッちゃん先生」は、藤岡惇退職記念文集として20134月に文理閣より自費出版として刊行されました。

ここにその全文を再掲します。ページ数は282pdf形式です。

第一部「21世紀のコペル君との育ちあいの人生 ―私はどう生きてきたか」(p.12p.63

第二部「私と世界とアッちゃん先生 ―107人の藤岡惇・論」(p.66p.270

 

 「平和なエコ・エコノミーへの転換を考えるサイトにようこそ――藤岡 惇(ふじおか あつし)」というサイトにUPしている。

  http://www.peaceful.biz/index.html

 

 私がすすめているサイト(「現代と協同」研究会や現代労働組合研究会のHPなど)のコンセプトである、「自立した個の集積としてのホームページ」と同趣旨のページ作りだ。


 同ページはもちろん以下のようなものが発表されている。

 1.業績一覧・退職記念論文集

◇藤岡惇教授 略歴 研究業績一覧 (20121231日現在)

◇『立命館経済学』藤岡惇教授退任記念論文集(『立命館経済学』615号、20131月)pdf

 

 

 論文の御案内はできないが、「記念文集」の長文のまえがきに書かれた以下の文章は、同世代の人間として、感慨深い。 

このような人々との多彩な交流のなかで、一九七〇年代には、一歩一歩、レーニン・毛沢東主義の影響圏から、私は離脱していきます。そして一九九〇年代になると、非暴力主義のガンジーの影響をうけた「社会派エコロジスト」へと変わっていったと自己規定しています。あえて強引に特徴づけをすると、「マルクス・レーニン主義」から「マルクス・レノン主義」へと移っていったと言えなくもありません。「レノン主義」とは、ジョン・レノン。マルクスとガンジーないしレノンとの融合こそが、「国家産業主義」への移行を正当化する教条の体系に堕した「マルクス・レーニン主義」から自らを解放するうえで、導きの糸となったように思います。(49p)

 

一編集者として「追悼文集」の編集にいままで3冊かかわってきたが、今の時代は、「現世における社会的人間的存在の証として、次世代に伝える」、このような出版物が多くつくられることを望みたい。

 

20年ほど前になるが、以下の文章を『協同の発見』に書いていただいて、故菅野正純さん(協同総合研究所主任研究員・当時)が喜んでいたのを思い出す。

 「京都・西陣で子育て協同組合に挑戦」『協同の発見』26号、910頁、協同総合研究所199405

 

  

  ▽追記 (2014.12.05

 

  ◆「ソ連の本質は『国家産業主義』だった」

        http://www.peaceful.biz/thesis.html

 

 

 

 

 

 

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