「石塚秀雄のページ」をオープン
▽追記(2015.09.17): スマホ向け「石塚秀雄のページ」
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/ishizuka/sp/smartphone.html
石塚秀雄さん(非営利・協同総合研究所いのちとくらし主任研究員)のHPを立ち上げた。
石塚秀雄のページ
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/ishizuka/index.htm
石塚さんのことは、本ブログでも下記のように書いたことがある(2012年8月28日 (火))。
『フランスの社会的経済』(石塚秀雄訳)の紹介
http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-97ef.html
本ページをつくりながら、読み込んできたが、最小限の案内をしたい。
1 「ヨーロッパの労働者協同組合を紹介したビデオ」(2013年05月17日(月))にも登場するスペインモンドラゴン協同組合を日本に紹介した第一人者である。
http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-cbee.html
ぜひ、『アリスメンディアリエタの協同組合哲学』(ホセ・アルスメンディ著、
石塚秀雄訳〔佐藤誠/中川雄一郎 序〕、みんけん出版、1990年5月)を読んでほしい。
2 世界中のワーカーズコープの紹介をわが国で最初に行った翻訳家・研究者だが、彼がなぜ「社会的経済」を日本の現代と未来のために論文を書き、実情を紹介しようと思ったか、今日的視点から書かれた論文がある。たいへん刺激的だ
「新しい協同組合運動は生み出されたか」(特集 国際協同組合年なう。 : 「協同組合の10年」を見据えて)――(国際協同組合年の意義と成果)、石塚秀雄、『くらしと協同』、45―48、 2012
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/ishizuka/ronkou.htm
3 非営利・協同論、アソシエーションの理解、結社の今日的意義を問う論文と短いエッセイに、哲学者・石塚秀雄さんのイデーが浮かび上がっている。
「非営利・協同セクターとはなにか――期待される共同の社会システム」(特集 非営利・協同)、石塚 秀雄、『人権21』 (204)、 11―16、 2010―02
「アソシエーション社会の危機」、石塚秀雄、『葦牙 』(35)、 190―194、 2009―07
「結社の自由と社会的市民性」、石塚秀雄、『葦牙』 (34)、 191―196、 2008―07
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/ishizuka/ronkou.htm
▽追記(13/12/17)モンドラゴン、ファゴール家電グループの閉鎖について
http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-7d92.html
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