「菅野正純のページ」の大幅増補更新
先日、協同総合研究所のメーリングで「情報提供と資料をよせていただきたい」と個人的に呼びかけさせたいだいた。
即座に、岩垂弘さん(平和・協同ジャーナリスト基金代表運営委員/元朝日新聞編集委員)や田嶋康利さん(労協センター事業団)から『協同の發見』などをお送りいただき、その前に松沢常夫さん(日本労協新聞編集長)からも池上惇先生の追悼文のデータをいただいた。
御礼、申し上げます。
なかには、菅野さんが亡くなったあと(2008年3月)に、新刊の共著が出版されていたこともわかった。
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/kanno/index.htm
中央大学経済学部創立100周年記念、『21世紀の人間と経済』 第10章 働くということ――人間らしい協同労働を通じて、良い仕事を実現する、
菅野 正純(2008年3月)
事業団・労働者協同組合について、菅野 正純、1990―06―23、於 労働運動研究会
追悼文:永戸祐三/中田宗一郎/追悼文を寄せていただいた方々:PDF版(『協同の發見』、協同総合研究所、2008年2~3月号)
菅野正純:「協同労働」は21世紀に何をひらくか――日本労協連20周年に考える
永戸祐三:21世紀の労働者協同組合と新しい福祉社会の創造
(『21世紀への序曲』、日本労協連・シーアンドシー出版、1999年9月)
菅野正純:〈仲間・暮らし・コミュニティ〉をつくる協同へ
永戸祐三:高齢協運動の歴史任務と自立的発展の道をさぐる(『これからの高齢協運動を考える』、日本高齢者生協連、2003年6月)
菅野正純:新しい公共をひらく深谷・だんらん
永戸祐三:今日よりも明日へ、地域社会をつくる拠点――協同労働、地域福祉事業所とは(『深谷だんらんグループ――地域福祉事業所』、日本労協連・シーアンドシー出版、2005年3月
追悼文:労働者協同組合の理論の推進(池上惇・京都大学名誉教授)
追記
上記HPには、永戸祐三さん(現日本労協連理事長)の原稿もいっしょにUPした。ご両者は「同志」だ。お2人は別の角度からをテーマに切り込んでいるが、いっしょに読むことによって、読者にとっては内容が深まり広がると思った、編集子の考えからだ。
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