労働者協同組合論の論攷をホームページにUP――黒川俊雄のページ更新
http://www.ndl.go.jp/index.html
新しい登録者は「東京新館」の入口が指定され、入口には案内の女性が親切に教えてくれた。インターネットから「登録申請書」をダウンロードして書き込んでいたので、受付へ。
ものの5分ほどで「登録利用者カード」が発券されて、図書館フロアー入口に(その前にカバンなどは、ロッカーへ)。
入ると広いフロアーにパソコンが100台ほどあり、その奥にインフォメーションがあったので、「初めてなんですが」と声をかけるとPCに座るように言われたらすぐにインストラクターの女性が登場。
こちらは、インターネットの「CiNii」(国立情報学研究所 ・NII)から国会図書館WEBに入り、複写したい論文を検索して持っていったので、画面上ですいすい教えていただき、「複写サービス」が依頼できた。
複写サービスは、WEB検索項目の「所蔵場所」に書かれた「デジタルサービス」か「東京:新館書庫」で申し込みが少し違ったが、前者はすぐにコピーサービスへ、後者は実物を出されてそこに付箋(細長い紙)をはさんで複写申込書をプリントアウトして、複写サービスのカウンターへ。
この3本の論文の1本は、私の昔の仕事であったが、紀要(大学・研究所・博物館などの研究機関が発行する研究論文・報告等を掲載 した定期刊行物)の方は未読だった(紀要をよく目を通す人は、大学の研究者か同学の士)。
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/kurokawa/kurokawa-index.htm
今読み返してみると、1980年代後半から1990年代初頭の労働組合運動の状況や労働者協同組合研究の勃興期の雰囲気が醸し出されている。
労働組合運動と労働者協同組合、黒川 俊雄、三田学会雑誌、慶応義塾経済学会、慶應義塾大学出版会、78(6) 、1986/02
今、なぜ労働者協同組合か――今日の労働組合運動と労働者協同組合、黒川 俊雄、労働旬報社、賃金と社会保障、934号、1986/03/25
協同組合運動の現代的課題と意義、 黒川 俊雄、桜美林エコノミックス、桜美林大学経済学部、27号、1991/12
「黒川俊雄のページ」については、内容が少しずつ増えてきているので「増ページ更新」した。
内容的には、「黒川俊雄さんのこと」「主な論文一覧」「労働運動への提言」「労働者協同組合論」と柱を立てて、新ページを起こした。
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/kurokawa/kurokawa-ronkou.htm
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