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2013年2月17日 (日)

菅野正純さんのHPをオープン

  このブログでも何回か書いてきた、故菅野正純さんのHPを制作し、オープンした。

 

 http://e-kyodo.sakura.ne.jp/kanno/index.htm

 

 

 

 菅野さんとの思い出のなかの一つは、1990年代初頭、富沢賢治先生と菅野さんが「ヨーロッパ労働者協同組合調査」のために、ベルギーのブリュッセル(EC本部、欧州労連)とスイスのジュネーブ(ILOなど)を訪問すると聞き、一緒に同行したことだ。

 

 ジュネーブで、ある日、富沢先生は知り合いと食事に出かけ、二人でレマン湖ツアーに参加し、古城を訪ねたことがあった。

 

 まだ若かったけれど、のんびりとした旅だった。お客のほとんどが白人で、そのなかに小柄な日本人が混じっていた不思議なシーンでもあった。

 

 何を話したかもう記憶にないが、そんな時間を一緒にすごした。

 

 

 

 ブリュッセルに戻った日に、中川雄一郎、柳沢敏勝、内山哲朗さんたちが加わり、一晩食事会を行って情報交換をしていた。中川、柳沢、内山諸先生たちはその後、スペインに飛び、「モンドラゴン協同組合企業」への調査を行った。

 

 念のために書いておくが、その成果が『労働者協同組合の新地平――社会的経済の現代的再生』(富沢賢治、中川雄一郎、柳沢敏勝編、菅野正純さんも執筆、日本経済評論社、19967月)だ。

 

 

 

 HPづくりでは、一工夫して『協同の發見』誌に菅野さんが執筆したページを、次のように柱を立て編集した。

 

  http://e-kyodo.sakura.ne.jp/kanno/kyoudounohakken.htm

 

 

 

 日本における労働者協同組合の創出

 

 失業をなくし新しい仕事おこしのために

 

 「協同労働の協同組合法」の実現のために

 

 イタリアの協同組合からまなぶ

 

 ICA(国際協同組合同盟)への参加と連携

 

 ILOにおける協同組合とディーセント・ワークの振興

 

 福祉社会の創造とコミュニティ・ケア、高齢者協同組合

 

 

 

 この文章が、次の世代の有効な資料となることを望む。

 

そして、HPで書かれている中身が「菅野正純の思い」の全体像だ。

 

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