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2012年9月16日 (日)

富沢賢治さんのHPをオープン

   ▽追記(2015.09.17

 

   スマホ向け「富澤賢治のページ」

 

   http://e-kyodo.sakura.ne.jp/tomizawa/sp/smartphone.html

 

 

 






 社会的経済、非営利・協同のテーマを追求している数少ない研究者・富沢賢治さんのHPを正式にオープンした。

 http://e-kyodo.sakura.ne.jp/tomizawa/tomizawa-index.htm

  Tomizawakenji


  

富沢さんは「国連の2012国際協同組合年」にあたり、「協同組合憲章の制定」に尽力している。

 さきほど、家の光協会から『協同組合憲章[草案]がめざすもの』(編著者 2012国際協同組合年全国実行委員会、富沢賢治他著、2012年4月、定価:本体600円+税)を執筆している。

 

 富沢さんの最初の出会いは(こちらがあったのは)、1970年代の「夏の労働学校」(新日本出版社の『労働・農民運動』誌主催)で法政大学の私の恩師・中林賢二郎さんに質問をしている人だった。内容は覚えていないが…。

 中賢さんに原稿を貰いに言ったとき、「分かっているのに質問して」とやや後学の富沢さんを僕に紹介するように、ニコニコして話していたことを記憶している。

 そのため「紀要」(大学・研究所・博物館などの研究機関が発行する研究論文・報告等を掲載した定期刊行物)を調べたら、「一橋論叢」に「レーニンのイギリス労働運動論」や「レーニンの「労働貴族」論」などを書いている人だということが分かった。

 これらの論文を編んで出版した『唯物史観と労働運動―マルクス・レーニンの「労働の社会化」論』(富沢賢治、ミネルヴァ書房、1974/10)の前の夏ではないかと思う。

 「へー、中賢さんとは違っても同じテーマの研究をしている人が、世の中にいるんだ」と記憶しているので。


 

ある時代――1980年代に労働旬報社主催の「現代研究会」(代表は哲学者・山科三郎さん他)が毎月、社内で開かれたときに参加してきて、常連執筆者の一員となった。

 その時代に書いていただいものは、以下のようなテーマだった。

労働者協同組合運動とは何か(労働者協同組合と現代<特集>) ―― (海外の労働者協同組合)、富沢 賢治、賃金と社会保障(934)、 p2732 19860325

労働者協同組合国際博覧会からの報告、富沢 賢治、賃金と社会保障 (923)、 p2325 19851010

国民春闘再構築の基本戦略――人づくり理念をもった国民運動の強化 (85年版春闘読本)、富沢賢治、賃金と社会保障 (905)、 p3945 19850110

労働組合運動の新しい理念――「高賃金」から「人づくり」へ、富沢賢治、(黒川俊雄編、現代労働の支配と変革、シリーズ現代の労働と生活Ⅰ、労働旬報社、198411

現代技術革新と国民生活の展望 (技術革新と婦人労働者(婦人労働問題研究―6―)<特集>)、富沢賢治、賃金と社会保障 (893)、 p48 19840710

"サラ金時代"の賃上げ闘争 (84年春闘読本 ― 私の発言―人間と"原点"をふまえた労働組合運動を期待して)、富沢賢治、賃金と社会保障 (879)、 p2022 19831210

 

 その後、1990年代初頭にヨーロッパの労働者協同組合実態調査のために、菅野正純さんと一緒にベルギーのブリュッセルのEU本部やスイス・ジュネーブのILO調査に同行し、勉強したことがある。

 ここでも記憶で書くが、欧州自由労連・ETUC――《 European Trade Union Confederation 》欧州労働組合連合。欧州労連。1973年、ICFTU(国際自由労連)の欧州の加盟組合が結成した地域組織。のち、WCL(国際労連)・WFTU(世界労連)の加盟組合も参加。本部はブリュッセル――での取材を横で聞いていて、芳しくない評価をその役員がしていた。

 その当時の日本における「ワーカーズコープ(労働者協同組合)」の評価と同じ印象を与えた。

 

その後の富沢さんのご活躍は、ホームページでご覧いただきたい。

本ページづくりを、「現代と協同」研究会の第一弾として出発したい。そして大きな意味で「現代労働問題・労働組合研究会の一環として」、編集していきたい

 

 ▽追記(2015.08.15

 

  戦後70年と私! 戦争しない社会をつくる――富澤賢治さんの思い

 

  http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/70-ce30.html

 

 

 

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