脚注・ルビ(数字)をショートカットで――DTP・InDesign5において-7
久しぶりに脚注の数字が一杯入った学術論文のDTP作業を進めたが、大変だった。ページの作り方は、「脚注(数字)の付け方の発見――DTP・InDesign5において-1」に書いておいたので、着々と進んだ。
http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/indesign-5d95.html
ただし、40ページほどのなかに、50を超えているので、上記のメモをプリントアウトして見ながら行ったが、大変な手間がかかった。
しかし、「ルビ」の表示の下に、「Ctrl+Alt+R」と表示されていた。
「本文の入れたい文字」を反転させ、このショートカットキーを使うと、なんと簡単だった。
上記のページを読んだ方におすすめ。
ショートカットキーは「MS-DOS時代」は、便利に使っていたが(今でも「Ctrl+C」、「Ctrl+A」、「Ctrl+V」は使う)、いまはマウス全盛時代だ。
しかし、視覚障がい者のための「音声パソコン」のボランティアに行くと、実はショートカットのみで進んでいくのにはびっくりした。たとえば「「Alt+F」でメニューのTOPへとか、「Alt+F4」でメニューの終了とか、いろいろ。
ショートカットではないが、あるアプリケーションでは、「Tab」でカーソルを移動していく。
ぜひ、あなたも「音声パソコンのボランティア」になってほしい。
▽下記サイトに「InDesign・DTP早わかり」を一挙にUP。
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