東京国際ブックフェア2012に行ってきた
昨日、東京ビッグサイトで開かれている「東京国際ブックフェア2012」に行ってみた。会場はほぼ満員で、1階は各出版社のブースがならび、まったく知らない出版社があるもんだなと思い、見て回った。
こちらが見てみたかったのは、2階に出展していた凸版印刷や大日本印刷などの先端印刷現場の様子だった。タブレット型のPCでデモンストレーションをしていたが、なんとDTPデザインは「InDesgin」を使って説明をしていた。
昔は、凸版印刷は、CPSという電算写植を出版社側に使ってページのDTPをすすめていたし、さまざまなDTPソフトが他社から開発されていたが、もうInDesginなのだということが分かった。
Qualkも出展していたが、元気がなかった。
MACを使ったDTPの王者が世の中から滑り落ちている、現実を見た。
追記
「現代労働組合研究会のHP」の全面的にリニューアルして、UPした。
http://e-kyodo.sakura.ne.jp/roudou/111210roudou-index.htm
TOPに使った写真は、昔訪問したイタリアの「広場」風景だ。フリーの素材だが、「青年よイタリアに跳べ」と語りたい。
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