« Wordで論文に脚注を付ける方法 | トップページ | 『回想の川﨑(川崎)忠文』を出版する。 »

2011年11月 8日 (火)

落語家の「生証言の本」を読みつづけました。

この10年ほど、落語の世界とは無縁の生活を送っていたが、この間、1年間に2回ほど、寄席に行っている。

行くたびに、“落語家とはなんなのか”知りたくなり、本を読み続けた。

111030kosan

 

ほとんどが越谷市立図書館から借りてきたものだが、最近は蔵書が少なくなり、アマゾン(Amazon)で古い本などを購入して読んでいる。

昔、「とんがり師匠」とよばれた「稲荷町の師匠・林家彦六さん」のことが知りたくなり、林家正雀著『師匠の懐中時計』(うなぎ書房、2000年3月)もそこで探した。

 今はどんな本でも、こちらのニーズが起これば買える時代だ。

 

 共通して、どの時代の前座時代の経験は、なにか「ほっとするものがある」。あまりにも私たちは世代として「競争社会」を生き抜いてきたからかもしれない。

 それでも出版業界は、同じように先輩後輩、大御所(編集長・社長)との関係が濃密であったが。「売れる本・売れない本」の境目は、“喜びも悲しみも含んだ「うつ社会」”に導いたが、どうでしょうか。

 

 

読んだ本は以下の通り。

 仕事にかまけて「文化廃絶状況」から脱出するには、恰好の本群だ。

 さらに「うなぎ書房」さん(クリックして下さい)のご苦労を考えると、再度敬服。新刊も買います。

 

2011/11/08

『ぜいたくな落語家(はなしか)』(柳家小さん(6代目)/大野善弘著、うなぎ書房、 200609月)

『刑務所通いはやめられねぇ――笑わせて、泣かせる落語家慰問』(桂才賀著、亜紀書房、20088月) 

『女落語家の「二つ目」修業』(川柳つくし著、双葉社、20107月、1300円)

『天下御免の極落語 平成の爆笑王による“ガーコン”的自叙伝』( 川柳川柳著、 彩流社、20046月) 

『ぼくの人生落語だよ』(林家木久蔵著、ポプラ社、1982年、800円) 

座布団一枚!  桂歌丸のわが落語人生』(/歌丸著、小学館、20109月) 

『背中の志ん生  落語家円菊』( 古今亭円菊(2代目)著、うなぎ書房、20015月) 

『談志最後の落語論』( 立川/談志著、梧桐書院、200911月) 

『談志狂時代 落語家談幸七番勝負』( 立川談幸著、うなぎ書房、20082月) 

『談志狂時代〈2〉師匠のお言葉 』(立川 談幸著、うなぎ書房、20091月、1890)  

『落語の世界』( 五代目柳家つばめ著、 河出書房文庫、200912月) 

『落語家柳昇の寄席は毎日休みなし』(春風亭柳昇著、うなぎ書房、19997月) 

『江戸前の男―春風亭柳朝一代記』(吉川潮著、新潮社、1996年) 

『戦後落語史』 (新潮新書、新潮社、200912月、735) 

『月亭可朝の「ナニワ博打八景」―金持たしたらあかん奴 』(吉川潮 著、竹書房、 20089月、1470円)  

『人生、成り行き 談志一代記』( 新潮文庫、立川談志/吉川潮 共著、 新潮社、201012月) 

『落語の国芸人帖』( 吉川潮著、河出書房新社、20091月 ) 

『ヨイショ志ん駒一代』(古今亭志ん駒(2代目)著、うなぎ書房、200210月) 

『笑いの引き出し』(桂米丸(4代目)著、うなぎ書房、200012月) 

『万年前座 ―僕と師匠・談志の16年』(立川キュウイ著、新潮社、 200911月) 

 

 2008/9/1  (以下はHPの「編集者の飛礫」に掲載したもの)

『赤めだか』(立川談春著、扶桑社、20084月、2000円) 

『落語への招待 2』(新人物往来社、20087月、1890円) 

『落語百景 噺家たちが生きた街、愛した街を歩く』(新人物往来社、20088月、1890円) 

『3分間でわかるビジュアル 落語』(三遊亭圓歌監修、PHP研究所、20062月、1260円) 

『金馬のいななき 噺家生活六十五年』(三遊亭金馬著、朝日新聞社、20063月、1995円) 

『渥美清 浅草・話芸・寅さん』(堀切直人著、晶文社、20079月、1995円) 

『寄席の世界 小沢昭一がめぐる』(小沢昭一編、朝日新聞社、200411月、1680円)  

『昭和下町 人情ばなし』(林家木久蔵著、生活人新書、NHK出版、200112月、714円) 

『極上 歌丸ばなし』(桂歌丸、山本進著、うなぎ書房、20066月、2100円) 

『米朝よもやま噺』(桂米朝著、朝日新聞社、200712月、1365円) 

『桂三枝という生き方』(桂三枝著、ぴあ、2005年月、1890円) 

『昭和落語家伝 談志絶倒』(立川談志著 写真・田島謹之助、大和書房、20079月、2730円) 

『六世笑福亭松鶴はなし』(戸田学編、岩波書店、20047月、3360円) 

『花録がナビする大人の落語とは』(柳家花録+小野幸恵 撮影・橘蓮二、近代映画社、20065月、1890円) 

『名人 志ん生、そして志ん朝』(小林信彦著、朝日新聞社、20031月、1260円) 

『まわりまわって古今亭志ん朝 志ん朝の仲間たち』(文芸春秋、20076月、1600円) 

『よって たかって 古今亭志ん朝』(志ん朝一門、文芸春秋、20076月、1700円) 

『この落語家を聴け! いま、見ておきたい噺家51人』(広瀬和生著、アスペクト、20087月、2100円) 

『全身落語家読本』(立川志らく著、新潮社、20009月、1365円) 

『僕が、落語を変える。』(柳家花緑+小林照幸著、新潮社、200111月、1365円) 

『師匠噺』(浜美雪著、河出書房新社、20074月、1785円) 

『柳家花録と落語へ行こう』(柳家花録他著、旬報社、200211月、1680円) 

『落語新時代』(八木忠栄著、新書館、20082月、1890円) 

『いま、胎動する落語――苦悩する落語2』(春風亭小朝著、ぴあ、20069月、1680円)

 

« Wordで論文に脚注を付ける方法 | トップページ | 『回想の川﨑(川崎)忠文』を出版する。 »

落語・落語家の本」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 落語家の「生証言の本」を読みつづけました。:

« Wordで論文に脚注を付ける方法 | トップページ | 『回想の川﨑(川崎)忠文』を出版する。 »

無料ブログはココログ