ベトナムの学生たちも、東日本大震災支援集会開催
在ベトナム・ハノイの知人から「ハノイの大学生が、日本支援の集会と千羽鶴を折って送ろうとしている」と写真入りのHP(どこなのか、ベトナム語で分からなかったが)を教えてくれた。
どの時代も、青年・学生の初発的な感性が、社会に刺激を与えてくれる。
日本は、バブル社会が終わっても、「成熟社会」「満足化社会」といわれる状況が進み、一方で「格差社会の進行」がありながら、おとなも青年たちもなにか忘却させられた「時代状況」が目の前に広がっている。
今回の「大震災」と「東電の原発大事故」は、21世紀における最初の“人災”だと思わざるをえない。
「安全なまちなみづくり」を考えなかったエリート官僚、「想定外だった」、とテレビでコメントする防災研究者、大つなみの被害想定を経済的理由によって拒否した政府・官僚(経産省)・東電のエリートたち。そして政権党だった自民党。
「震災は忘れたころにやってくる」という名言をつくったといわれる寺田寅彦先生(物理学者・東京帝国大学地震研究所所員も)は、「予言はできないが予防はできる」と当時(関東大震災後)の世相を批判している。
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