福岡のふくし生協と被災にあった神奈川高齢協を動画で紹介
私たちが2月に学んだ福岡ふくし生協(福岡高齢協)のビデオ(「心と心のつながりで ふくし生協と生きる」)の導入部分(13分30秒)が、ホームページ上にUPされている。
福祉を主たる事業として設立して、先頭を走っている「福岡ふくし生協」(福岡高齢協)の実情を知る手掛かりを与えてくれる。
また全国で30万人の高齢者(全高齢者の1パーセント)を組合員にして、“社会に支えられる存在から支える存在へ”と呼びかけ始めた運動を知る一助となっている。
動画は、インターネットを親しみやすくして、普段見慣れないひとでも動きと音があり、分かりやすいものになっている。
昔、「民衆のメディア連絡会」(現在、pmn-mlのメーリングを組織している)のみなさんが中野の区民センターで、「インターネット通信放送」を開いてくれて、ある大学のサーバーを借りて実物を見せていただき、“オーすごい”と驚いたのは、90年代末だった。驚愕の進歩だ。
つぎに驚いたのは、日本高齢者生協連のHPに、神奈川高齢協の事務所が半壊の被害に遭っていたことを知らせる動画がUPされた。なんと東日本大震災では、神奈川でも半壊のビルをひき起こしている。
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