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2011年3月

2011年3月26日 (土)

岩手県高齢福祉生協(岩手高齢協)へ支援物資の協助。

 先に書いた「埼玉県南東部から東日本大震災支援の「協助」の力を!」の呼びかけに応えた有志が、3月23日(水)、さいたま市岩槻区にある「生協さいたま高齢協・ふれあい岩槻」から、「東日本大震災」支援物資を発送した。段ボールで20箱を超えた。
 中身は、お米、乾麺、缶詰類、 電池(単3)、 ティッシュペーパー、トイレットペーパー、 新品下着(男女)、 衣服(男・女)、紙おむつ(大人用、子ども用)などであった。
 ふれあい岩槻のヘルパー集団は、女性用の衣服を大量に持ち寄っていただき、女性たちの気配りのきいた協同の力が発揮された。
 別便で「生協さいたま高齢協」の所沢地域福祉事業所まあちから、檄を飛ばした増田アツミ理事長を先頭に、数十箱の支援物資が出されている。
 小規模で非力な、さいたま高齢協の呼び掛けた協助の力が、少し発揮された。

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 送り先は、「ささえあいコミュニティ生協・新潟」へ。写真のようにそこから岩手県高齢者福祉生活協同組合のグループホームへ。
 ここの福祉生協は、全国の高齢協ではまだ未達成のグループホームを、2か所開いている。
 大震災にあわれて、利用者やケアワーカーの暮らしと働く場を確保し続けているのには、敬意を表したい。

岩手高齢福祉生協の事業一覧
 ●居宅介護支援事業所 たんぽぽ(盛岡)
 ●訪問介護事業所   ゆたんぽ(盛岡)
 ●子育てサポート訪問託児 ねんねこ (盛岡)
 ●訪問介護事業所 サテライトゆたんぽ厨川 (盛岡)
 ●通所介護事業所 デイサービスおさんぽ(盛岡)
 ●認知症対応型共同生活介護(グループホーム) ほっとくりやがわ(盛岡)
 ●認知症対応型共同生活介護(グループホーム) ほっともとみや(盛岡)
 ●訪問介護事業所 すずらん(大船渡)
 ●通所介護事業所 すずらん(大船渡)
 ●居宅介護支援事業所 すずらん(大船渡)

 かの大震災の地で、高齢者施設や障がい者(児)施設の状況について、マスコミは詳細に報道していないが、「利用者の手を持ったまま、つなみに巻き込まれていった、介護福祉士やヘルパーさん、看護師、スタッフ」の姿を想像すると、「大規模施設づくり」に偏重している、福祉施設づくりにむなしさを覚える。
 
 かの昔、「美濃部革新都政」と言われた時期、都内の大規模高齢者施設を宣伝材料に使い、「ソ連なみにすばらしい施設」と演説していた政党があった。
 
 あの時代から、高齢者の大規模施設はダメなのにと思っていたが、まだまだだ。 

2011年3月18日 (金)

埼玉県南東部から東日本大震災支援の「協助」の力を!

 さいたま高齢協理事長・増田アツミさんから、「東日本大震災」支援のアピールが届いている。
 何かしたいと思っているので、少人数でも力を寄せ合い、支援物資を調達したいと思う。
 しかし近所のスーパーは、かの昔の「石油パニック」(1970年代初頭)の状況が生まれているようだ。

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デザイナーのTakamasa Matsumotoさんが、公開しています。


 私と同じように、埼玉県南東部で思っている方は、下記に「協助」の志をお寄せいただけるとありがたい。買占めではなく、少しの「協助」の物資を。

 訪問介護・ふれあい岩槻  (生活協同組合・さいたま高齢協 岩槻地域福祉事業所)
 ◇さいたま市岩槻区本町1-5-33(東武野田線・岩槻駅下車5分)
 TEL 048-749-5773
 FAX 048-749-5792


 以下、坂林氏→増田さん宛メールをコピーして転送いたします。
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 増田様

 物品に関する支援を要請します。

 大船渡すずらんに現地入りした藤原専務から以下の物品が不足しているそうです。
 食料はもちろんですが、水がなく洗濯ができない状態で、衣類はリサイクル品でも良いのでほしいということでした。
 
 食料(米・乾麺・パン・缶詰類)
 電池(単1・2・3)
 ティッシュペーパー トイレットペーパー
 新品下着(男女) 衣服(男・女)
 おむつ
 ポリタンク・バケツ

 集まり次第、ささえあい生協新潟へ送付してください。
 ささえあい新潟でトラックを調達し、陸路で盛岡へ。
 盛岡から八戸と大船渡へ搬送します。


 ささえあいコミュニティ生活協同組合新潟
 〒950-2026 新潟市西区小針南台3-16
 TEL.025-378-6181

 なお、送付の際に、送付品目を新潟高齢協にFAXしてください。
 FAX.025-230-6680


 人的支援に関しては現地(大船渡や八戸)との相談と、交通手段・宿泊先などの確保にめどをつけて、改めて要請します。

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 ***************************************
 日本高齢者生活協同組合連合会
 専務理事 坂  林  哲  雄
 〒171-0014 豊島区池袋3-1-2光文社ビル6F
 Tel:03-6907-8043 Fax03-6907-8041
 http://kourei.roukyou.gr.jp/
 skbystto@roukyou.gr.jp
 *****************************************

2011年3月14日 (月)

NPOひかりの森(越谷市)主催の「市民向け・眼に関する講演会」順延

 「地域活動支援センター・ひかりの森」(越谷市)を運営するNPOひかりの森が、3月13日(日)に予定していた「市民向け・眼に関する講演会」は、東日本大震災の余震などもあり、順延しました。


 新たに広報、新聞などでもお知らせすることにして、次のように「市民医療講演会」を開催します。
 
 テーマは、 「白内障、緑内障、糖尿病網膜症、網膜色素変性症、黄班変性症など目に関する一般的な病気について学ぶと共に、ロービジョンについての理解を広く市民の人たちに実施する」としています。

 眼に関するお悩みを持っている越谷界隈の市民のみなさん、参加しませんか。

 ・と き 平成23年6月26日(日曜日)、【開場:午後1時10分】
 ・ところ 越谷市中央市民会館(東武伊勢崎線越谷駅東口下車徒歩7分)、4F
 ・会 費 無料

 ・講 演 「あなたの目、大丈夫ですか」(講師 独協医科大学越谷病院眼科医師・江口万祐子先生) 
 ・講 話 「医療とひかりの森の連携」(講師 独協医科大学越谷病院眼科・ロービジョン外来・視覚障害相談担当 杉谷邦子先生(視能訓練士))
 ・デモストレーンョン「安全で安心できるガイド」(ひかりの森メンバー・スタッフ)
 ・主 催 NPO法人視覚障がい者支援協会・ひかりの森
      越谷市弥生町1-9山崎ビル2F
      TELO48(962)9888

 (NPO視覚障がい者支援協会・ひかりの森事務局)

2011年3月13日 (日)

東日本大震災でPDF号外を発行――asahi.com(朝日新聞)

 「東日本大震災」について、現地でお亡くなりになった方々にお悔やみを申し上げ、また被災者のみなさまのご苦労にこころから応援のメッセージをお送りいたします。

 大震災プラス福島原発の爆発など、計り知れない問題が出ていますが、パソコン・メディアの新機軸として、asahi.com(朝日新聞)のPDF号外の発行が注目されます。

 住民・市民、自治体行政、労働組合、ワカーズコープでも、今後のメディア発信・取り組みのヒントがあるのではないでしょうか。

 以下が、発行されている各号外(ほぼA3タブロイド仕様か)

 東日本大震災 支援通信(1)東日本大震災 支援通信(2)福島原発で爆発音被災者は保険証不要通信各社が災害用伝言板不安抱え住民避難福島原発 放射能放出首相、被災地を視察東電管内 停電の恐れ米艦8隻 災害派遣福島第二原発も重大事故気仙沼 深い傷跡長野で震度6強 東日本大地震が誘発か岩手・陸前高田、ほぼ壊滅福島第一原発、放射能放出も死者・不明850人超枝野官房長官の会見要旨福島第一原発周辺に避難指示岩手・宮城・福島の連絡先茨城・栃木・群馬・埼玉の連絡先首都圏でも死者寒さ対策 大切首都圏 帰宅難民津波7.3メートル福島第一原発に異常安否確認サービス開始国内最大M8.8首相「落ち着いて行動を」号外 都心でも被害死者21人 不明者多数

2011年3月10日 (木)

『蒼空に梢つらねて―イールズ闘争60周年・安保闘争50周年の年に北大の自治・自由を考える』

 手元に分厚い郵パックが届いた。中身は、「北大五・一六集会報告集」編集委員会編:『蒼空に梢つらねて―イールズ闘争60周年・安保闘争50周年の年に北大の自治・自由を考える』(柏艪舎、発売は星雲社)だった。
 友人の手島繁一さんから送られてきた。

 手島さんは私と同世代の社会政策・労働経済学の研究者だが、故あって故郷の北海道に帰って、研究活動にプラスして、趣味の写真(山や木々など)に邁進している。

 彼の学生運動や法政大学との関係についての紹介は、五十嵐仁さん(法政大学大原社会問題研究所の所長)のHP(「五十嵐仁の転成仁語」)に詳しいので参考にして欲しい。
 http://igajin.blog.so-net.ne.jp/

 
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 手島さんは、札幌にもどり、歴史的事実としての北大学生運動を「イールズ闘争」までさかのぼって、その当事者の報告をまじえて、総括的出版にこぎつけた。その苦労は、“並大抵”ではなかったと思う。

 “並大抵”ではない証拠(戦後左翼史にかかわる)が本書のいくつかのページで、発見できる。
 400ページを超えるなかに、私が指摘できる箇所は、7カ所もある。読んで探してほしい。

 ちなみに、“「蒼空に梢つらねて」は、恵迪寮歌「都ぞ弥生」の三番の歌詞から採ったもの”と。旧帝大の匂いが、本書から醸し出されてくる。

 柏艪舎(発行元)
〒060-0002 札幌市中央区北2条西3丁目1番 タケサトビル6階
Tel:011-219-1211 FAX:011-219-1210、「領価:2000円(税、送料込み)」

 

   ▽追記 「手島繁一のページ」をオープン(2014.03.15)


2011年3月 6日 (日)

NPO法人 越谷市生涯学習民間ネットワーク協会主催の落語会

 3月5日(土)、NPO法人 越谷市生涯学習民間ネットワーク協会(〒343-0023 越谷市東越谷5-4-4)主催の「第5回KLLNチャリティー・寄席」が、越谷市中央市民会館で行われた。


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 当日のオープニングで、NPO視覚障がい者支援協会・ひかりの森(越谷市)の松田和子理事長のアピールと宮城武久さん(つばき教育研究所代表)による盲導犬の意義と市民への呼びかけが行われ、参加者のチャリティーとして、NPOひかりの森と盲導犬育成のために、金一封が送られた。
 ありがとうございました。
 

 寄席の出演者は、笑福亭鶴光・三遊亭春馬・春風亭吉好・ここあ(マジック)。
 毎年楽しみにしている人も多かったのか、会場はしばし笑いと拍手につつまれた。
 地元に近い草加出身で「文化大使」の任にあたっている三遊亭春馬さんは、ケーブルテレビの番組の常連だったのでよく知っていたが、笑福亭鶴光さんの落語に対して、ある観客が「若い時よりずっと良くなった」と語っていた。

 主催グループは、地元で「ポニースイミングクラブ」を開き、子どもから高齢者までのスイミング・プールなどを開いている会社と並行して、あるようだ。

 NPOとしては、案内リーフによると、越谷で「提供したい・教えたいという気持ちと学びたいという気持ちがお互いに届いていない」現状から、「市民の中に眠る資源(才能)を掘り起こすとともに。市民の自主性に基づいて多彩なイベントや講座などを企画提供し、市民の心豊かな生活、いきいきとした人生づくりに役立つことを目的としている」
 HPによると「座」ヨーガ、パソコン無料相談、がもう寺子屋、がもう楽生塾などで男の手料理、旅のヒケツ、アート盆栽、子どもクッキング、オーダーメードの洋服づくりなど多彩に開いている。

 参加申し込み希望者は、第2事務所 〒343-0023 越谷市東越谷8-3081-29 TEL/FAX 048-963-3460へ。

 NPO法人 越谷市生涯学習民間ネットワーク協会のHP
  http://www9.ocn.ne.jp/~klln/

 ポニースイミングクラブなどのHP
 http://www.sunikusha.co.jp/paos/?page_id=16


   NPOひかりの森へのお問い合わせは、地域活動支援センター・ひかりの森
     〒343-0816
     越谷市弥生町1丁目9番地 山﨑ビル2F
     TEL 048―962―9888
     (NPO視覚障がい者支援協会・ひかりの森事務局)

2011年3月 5日 (土)

『現代労働問題分析』(石井まこと他編著)を寄贈されて

 学生時代に今崎暁巳さんの『ドキュメント日本航空』を読んで感動し(この本だけではないと思うが)、今は大分大学で教育にあたっている石井まことさん。学生との対話として、以下の文章が同大学のHPに掲載されている。    

  http://www.ees.ec.oita-u.ac.jp/gp/reporter/reporter_3.pdf

 

 “今崎暁巳さんの「ドキュメント日本航空」という作品も心に残っています。労働組合という、企業で働いている人たちが自分たちの労働条件をよくするために組織を作ります。極めて正しい行動です。法律でも認められています。ところが、労働条件向上に腐心しない会社にもの申すと、会社からいろいろと差別を受けます。それに屈せずに、安全のためには整備士がもっと必要であるとか、無理なフライトはさせないようにとか、いろいろとずっと会社側に提案してきたということが克明にかかれています。
 実は、高校生の時、パイロットになろうと思って勉強していました。パイロットになれば航空会社に入るわけだけど、航空会社の中がね、かなり大変だっていうことをこの本を読んでわかって、じゃぁもっと詳しく知ろうというので、勉強するならば労働問題をしようということで少しずつ労働問題に入っていきました。山崎豊子さんが後に小説にした「沈まぬ太陽」がありますが、最近では渡辺謙さん主演で映画にもなっています。“
 
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 その石井さんから、過日、『現代労働問題分析――労働社会の未来を拓くために』(法律文化社、石井まこと・ 兵頭淳史・ 鬼丸朋子編著、判型 A5判、320頁、2010年3月、定価3,150円〈税込〉)が送られてきた。
 同書には、下山房雄さん(元九州大学教授、元下関市立大学学長)の大学院ゼミ関係者や関東社会労働問題研究会(私にはなつかしい高橋祐吉さん・専修大学教授の名前もある)が参加している。

 書名は、私が労働関係の編集者のときに編集した『現代日本労働問題分析』(1983年)からとられているのは下山房雄さんからの年賀状で知っていた。

 石井さんは、自分が感動した本と下山さんの本も同一編集者がからんでいることに、びっくりしていた。
 そうなんです、世の中は狭く、歴史はつながっている。
 
 こちらもびっくりしたのは、同書の中で「論争相手」として、登場しているのが私の先輩の木下武男さん(昭和女子大学特任教授)。
 2冊の本が取り上げられている(p19――『日本人の賃金』〈平凡社新書、1999年〉、p205、206――『格差社会にいどむユニオン』〈花伝社、2007年〉。

 私が労働関係の編集者の時代から20年がたっており、本書全体の問題意識をすべて紹介できないが、興味のある方は、ぜひ、お読みいただきたい。
 私が編集に参加した、なつかしいわが中林賢二郎さんの『現代労働組合組織論』(労働旬報社、1979年)も参考にされていた(p290)。ありがとうございます。

 

追記(12/01/15)この話の続きは、以下のページへ

労働問題・労働組合をめぐる書評・論点 1――現代労働組合研究会(Part Ⅲ)

http://okina1.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/part-0879.html

 

2011年3月 1日 (火)

ひかりの森(越谷市)・音声パソコンのボランティアに参加しませんか

 今日は、音声パソコンのボランティアに行ってきた(毎週火曜日)。アシストする方たちは、視覚障がい者の生活・自立訓練の通所者。 
 NPOひかりの森・地域活動支援センターが主催する、定例のパソコン訓練の日。

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 カリキュラムが作られていて、今回は、「マイ・ニュース」(㈱高知システム開発・高知県)を使い、新聞・テレビ・ラジオのニュースを聞くプロセスを、講師の指導のもと、学んだ。
 学んでいる女性は、頭の中でイメージをつくりながら《大ぐくりの傘状組織、TOP項目(目次)→全国紙・スポーツ紙・地方紙・テレビ・ラジオ(中項目)→社会・経済・文化など→今日のニュース(100項目入る)》クリックしてすいすいと入っていく。たいしたもんだ。

 このボランティアをいま募集している。とにかく通所者一人ひとりにボランティアが欲しい。
 少ない職員スタッフでは、とうてい手が(目が)まわらない。いまは毎回、午前中10時から11時半ごろまで、4から5人のボランティアが参加しているが、まだまだたらない。

 少しパソコンを触ったことがある人で、そばで日本語と講師の指導を伝えることができれば、OK。
 年齢不問。東武・伊勢崎線越谷駅近し、東口から徒歩5分。

 お問い合わせは、地域活動支援センター・ひかりの森
     〒343-0816
     越谷市弥生町1丁目9番地 山﨑ビル2F
     TEL 048―962―9888
     (NPO視覚障がい者支援協会・ひかりの森事務局)

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